これまでは、なぜ、2世や3世が多いのか、政治家は儲かるんだろうな…ぐらいにしか思ってなかったけれど、なんと、政治家は、相続税を合法的に「脱税」することができるらしい。週刊文春の1月29日号の「麻生自民はこれだけ日本をダメにした」という記事(上杉隆氏、佐藤優氏、荻原博子氏の鼎談)の中で、上杉氏は次のように発言している。
「じつは、親の政治資金管理団体から子の政治資金管理団体に資金を移すときは、寄附という形であればすべて非課税なんです。世の中には相続税で頭を悩ませている人たちがいっぱいいるのに、政治家は何億円という遺産を事実上無税で相続できる唯一の職業ということになります。年末、このことを『週刊文春』で書いたら、何人かの世襲議員から『あれだけは書くなよ』と苦情が来ました」
どえれぇことでっせ。金持ち優遇にもほどがある。
世襲議員が相続税を納めてくれたら、年越派遣村をいくつ、何日、運営できることだろうか…。
これだけでも、世襲議員を落選させる価値がありそうだ…。
なお、佐藤氏は、上記発言に続けて、政治家は「億単位の蓄財も可能だ」と述べている。続きは、週刊文春今週号で…。
※画像は、http://www.kyudan.com/data/seshu2.htm より
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★「憎しみはダークサイドへの道、苦しみと痛みへの道なのじゃ」(マスター・ヨーダ)
★「政策を決めるのはその国の指導者です。そして,国民は,つねにその指導者のいいなりになるように仕向けられます。方法は簡単です。一般的な国民に向かっては,われわれは攻撃されかかっているのだと伝え,戦意を煽ります。平和主義者に対しては,愛国心が欠けていると非難すればいいのです。このやりかたはどんな国でも有効です」(ヒトラーの側近ヘルマン・ゲーリング。ナチスドイツを裁いたニュルンベルグ裁判にて)
★「News for the People in Japanを広めることこそ日本の民主化実現への有効な手段だ(笑)」(ヤメ蚊)
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「じつは、親の政治資金管理団体から子の政治資金管理団体に資金を移すときは、寄附という形であればすべて非課税なんです。世の中には相続税で頭を悩ませている人たちがいっぱいいるのに、政治家は何億円という遺産を事実上無税で相続できる唯一の職業ということになります。年末、このことを『週刊文春』で書いたら、何人かの世襲議員から『あれだけは書くなよ』と苦情が来ました」
どえれぇことでっせ。金持ち優遇にもほどがある。
世襲議員が相続税を納めてくれたら、年越派遣村をいくつ、何日、運営できることだろうか…。
これだけでも、世襲議員を落選させる価値がありそうだ…。
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