情報流通促進計画 by ヤメ記者弁護士(ヤメ蚊)日隅一雄

知らなきゃ判断できないじゃないか! ということで、情報流通を促進するために何ができるか考えていきましょう

藤井裕久党税制調査会長は財務省の擁護者!~マスメディアは元主計局主計官であることを隠すのか

2012-03-25 08:04:53 | そのほか情報流通(ほかにこんな問題が)
 消費税賛成派の急先鋒である藤井裕久党税制調査会長は、元大蔵省(現財務省)の官僚で、エリートコースにいた人物。つまり、彼は、財務省の擁護者に過ぎない。彼の発言は、財務省の意向を汲んだものになっているというほかない(●末尾に財務省出身議員リスト掲載●)。

 したがって、消費税を直ちに決定しないと日本が国際社会から経済的に弱体化したものとみなされるなどという彼の「脅し」は、言って見れば、「原発を再稼働しないと日本から企業が逃げていく」という脅しと似たようなものだ。

 電気代が上がったからと言って、日本から逃げていくはずがない。それよりも、為替の問題の方がよほど影響が大きいからだ。

 消費税の問題だって、予算の健全化を先に検討したうえで、消費税を検討するということになるだけなのだから、国際的に見捨てられるはずがない。

 アメリカが日本のヤクザに対して厳しい判断を示したが、日本の予算は、ヤクザの問題も含め、特別会計にメスを入れない限り、健全化しない。そして、健全化しないまま、消費税を増税しても、そういう闇の部分に増税した分が回るだけで、納税者にメリットがないのは明らかだ。

 野田首相は、消費税増税に政治生命をかけるというが、そんな簡単なことに政治生命なんてかけてほしくない。

 闇の特別会計にメスを入れる、そういうことに政治生命をかけてほしい。

 野田首相へメッセージを送りましょう。
送付先は、メールはこちら→ https://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken_ssl.html
     FAXはこちら→議員会館事務所 03-3508-3441
     手紙はこちら→地元事務所 〒274-0077 船橋市薬円台6-6-8-202

 【メッセージ案(私が送ったメッセージ)】
 私は、安易な消費税増税に怒りを覚えている有権者(新宿区在住)です。首相は、予算の削減についてどこまで真剣に取り組まれましたか?どこにその成果が説明されていますか?私たち市民は、金が足りないと言われれば、「はい、そうですか」と、年貢が引き上げられるのを我慢しなければならないのですか?
 いま、市民の収入は減る一方です。正規社員の率は減り、中間層は弱体化しています。いわば、私たちは、いま、「飢饉」に襲われているのです。
 いま、あなたは、飢饉で幕府の財政が不足しているから、といって、安易に年貢を上げようとしているわけです。
 その前に、幕府の財政に巣くう金食い虫を駆除する必要があるのではないですか?
 次の選挙までに、民主党議員全員が死んだ気になってそれを一生懸命やって、その結果を公表し、それでも足りないから…、というなら、納得します。
 そうでない限り、納得できない。
 私は、次の選挙で一揆をおこします。安易に増税に参加した議員には投票しないし、自分の全国の知り合いに投票しないよう呼び掛けます。年賀状のリストを使って…。
 野田首相、あなたは、どちらを向いて政治をしているのですか。目を覚ましてください!

●●以上●●

野田首相以外にも継続的に働きかけましょう!私たち自身が動かなければ、安易に消費税が増税されることは間違いない。

 今週が最後のチャンスです。余裕のない人は民主党にターゲットを絞りましょう!下記の文案(2回目、3回目の文例も追加します)を参照にして、メール、FAX、電話、面談で、安易な増税に参加したら、絶対に落選させるという強い意志を表明しましょう!

 宛先は、冒頭の画像の頁(※1)などから簡単に探すことができます。もし可能なら、「国会便覧」(http://ow.ly/9wLrU)か「国会要覧」(http://ow.ly/9wLmE)を入手してほしい。そこには、衆参議員の連絡先が細かく掲載されている。その連絡先に、できれば、次のような意見をFAX、メール、電話しましょう。

 ※1 http://www.eda-jp.com/link/link1.html

 下記はあくまで例文にすぎないので、自らの怒りをそのままぶつけてもらえるなら、その方がよいです。もちろん、そのまま使っていただいてもいいし、ご自分の意見を付記して送っていただいてもいいです。



【要請文例:1回目用】
 ●●議員 殿

 私は、貴殿の選挙区の有権者です(●選挙区以外の場合「私は、安易な増税に反対する者です」●)。いま、消費税増税について議論をされているようですが、私は現状での増税には賛成できません。もし、貴殿が現状で増税を実施する法案に賛成されるならば、私は、次回選挙で貴殿には投票しません。増税に反対した政党や議員に投票します(●選挙区以外の場合「私は、次回選挙で貴殿には投票しないようにあなたの選挙区の知人友人に呼びかけます。増税に反対した政党や議員に投票するよう説得します●)。
 なぜならば、無駄な予算の削減について十分になされているかどうかの説明がまったくなされていないからです。たとえば、給料が下がっている中で「小遣いが足りないから上げてくれ」と言われても、「一体、何にどのように使っているのか」「給料が下がっているのだから、これまで以上に支出をカットするべきではないのか」「煙草をまず止めてはどうか」、そういう話し合いがされるでしょう。小遣いの値上げでさえそうなのに、消費税増税でそのような説明がされないのは、まったく理解できません。
 特に、民主党は、前回の総選挙で、無駄な予算を削減すると約束したはずです。その約束はどうなったのですか。民主党のホームページのどこにそのような説明がされていますか?言葉は悪いですが、「国民をなめていませんか」。
 総選挙まであと一年あります。たとえば、予算の分野を細分化して全議員(3~4人のチーム編成をする)に割り振って、各チームが競って無駄な予算の削減案を検討し、それをホームページに掲載し、それを国民にさらに検討してもらう、というようなことをすることで、大幅な削減を試みる。せめて、この程度のことはしてください。
 貴殿の行動を私はよく見守ります。安易な増税を認めるならば、私はあなたの当選を阻止するためにできることをすべて実行するつもりです。
 消費税増税についてもう一度よく考えてください。
 
                       ●年●月●日
            住所(●市、●町までで十分ですが、本当はできるだけ詳細に)

            氏名 
            (可能なら電話番号やメールアドレスを掲載するとよい)
 


◆◆1回目用要請文例以上◆◆



【要請文例:2回目以降用】
 ●●議員 殿

 私は、貴殿の選挙区の有権者です(●選挙区以外の場合「私は、安易な増税に反対する者です」●)。いま、消費税増税について議論をされているようですが、私は現状での増税には賛成できません。もし、貴殿が現状で増税を実施する法案に賛成されるならば、私は、次回選挙で貴殿には投票しません。増税に反対した政党や議員に投票します(●選挙区以外の場合「私は、次回選挙で貴殿には投票しないようにあなたの選挙区の知人友人に呼びかけます。増税に反対した政党や議員に投票するよう説得します●)。
 なぜならば、無駄な予算の削減について十分になされているかどうかの説明がまったくなされていないからです。
 いま、市民の収入は減る一方です。正規社員の率は減り、中間層は弱体化しています。いわば、私たちは、いま、「飢饉」に襲われているのです。
 いま、あなたがた民主党は、飢饉で幕府の財政が不足しているから、といって、安易に年貢を上げようとしているわけです。
 その前に、幕府の財政に巣くう金食い虫を駆除する必要があるのではないですか?
 次の選挙までに、民主党議員全員が死んだ気になってそれを一生懸命やって、その結果を公表し、それでも足りないから…、というなら、納得します。
 そうでない限り、納得できない。
 私は、次の選挙で一揆をおこします。安易に増税に参加した議員には投票しないし、自分の全国の知り合いに投票しないよう呼び掛けます。年賀状のリストを使って…。
 もう一度お願いします。総選挙まであと一年あります。たとえば、予算の分野を細分化して全議員(3~4人のチーム編成をする)に割り振って、各チームが競って無駄な予算の削減案を検討し、それをホームページに掲載し、それを国民にさらに検討してもらう、というようなことをすることで、大幅な削減を試みる。せめて、この程度のことはしてください。
 貴殿の行動を私はよく見守ります。安易な増税を認めるならば、私はあなたの当選を阻止するためにできることをすべて実行するつもりです。
 貴殿は、野田首相に賛成ですか?反対ですか?今後の投票の参考にしたいのでお知らせください。ホームページであなたの意見を表明するか、●●宛て(あなたのメールアドレスを使用するのが嫌でしたら、NPJ宛てにしてください。アドレスは、http://www.news-pj.net/mail/index.html です)にご回答ください。
 
 
                       ●年●月●日
            住所(●市、●町までで十分ですが、本当はできるだけ詳細に)

            氏名 
            (可能なら電話番号やメールアドレスを掲載するとよい)
 
●返事がなければ、返事をするように…ということで、3回目、4回目と追加で送ることができます●


◆◆2回目以降要請文例以上◆◆



財務省出身議員リスト(国会議員要覧別冊及び田村議員ブログ参照、H23年1月14日現在)

民主党衆議院議員   →   10名
大串博志(1期佐賀2・H1入省)
岸本周平
北神圭朗(1期京都4・H4入省)
田村謙治(2期・H3入省)
玉木雄一郎
豊田潤多郎
平岡秀夫(4期山口2)
藤井裕久(6期神奈川14+参議院9年)、
古川元久(4期愛知2・S63入省)
和田隆志(2期広島7・S63入省)
民主党参議院議員   →   0名

自民党衆議院     →   7名
伊吹文明
大野功統
加藤勝信
金田勝年
野田毅
村田吉隆
山本幸三
自民党衆議院     →   3名
片山さつき(静岡7)
中川雅治
宮沢洋一








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「緊急時被ばく状況における人々に対する防護のための委員会勧告の適用(仮題)=109」
(http://www.jrias.or.jp/index.cfm/6,15290,76,1,html)

アメリカ科学アカデミーの文献「BEIR-VII」(Biological Effects of Ionizing Radiation-VII、電離放射線の生物学的影響に関する第7報告)
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◆東電本社の記者会見は、午前11時~正午から始まる単独会見、午後5時ごろからの統合本部会見の2回となっている。インターネットで生中継と録画配信されている◆

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 ゆうちょ銀行
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 にお願いします(できれば郵便局の振替でお願いします)。



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Okinawa and a lot of Japanese oppose the transfer of the Futenma base to Henoko


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★「憎しみはダークサイドへの道、苦しみと痛みへの道なのじゃ」(マスター・ヨーダ)
★「政策を決めるのはその国の指導者です。そして,国民は,つねにその指導者のいいなりになるように仕向けられます。方法は簡単です。一般的な国民に向かっては,われわれは攻撃されかかっているのだと伝え,戦意を煽ります。平和主義者に対しては,愛国心が欠けていると非難すればいいのです。このやりかたはどんな国でも有効です」(ヒトラーの側近ヘルマン・ゲーリング。ナチスドイツを裁いたニュルンベルグ裁判にて:Gilbert's Nuremberg Diary)
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【消費税の安易な増税に反対】高額所得者の税率が低いまま、消費税を上げるなんて

2012-03-23 06:25:11 | そのほか情報流通(ほかにこんな問題が)
 冒頭のグラフ(※1)は、高額所得者の個人所得税の納税率を示している。一億円をピークとして、所得税が減少している。いいですか、納税「率」ですから、本来、収入が高い人ほど率を高めて、結果の不平等さを改善しなければならないのにそうなっていない、金持ち優遇策がとられているというわけです。こういう問題を放置して、消費税を増税するなんて許しがたい、そう思いませんか?

※1 http://www.mof.go.jp/tax_policy/tax_reform/outline/fy2010/zei001e.htm

 そもそも、高額の所得を得る人は、現在の社会のあり方を利用して稼いでいるわけです。無人島で自分1人で何かを作ってそれだけのものを稼いでいるのであれば、別ですが、そうではない。株式で儲かる仕組み、労働者をできるだけ低賃金で働かせて利益をあげる仕組み…。そうであれば、当然、所得が高額であればある程、税金の率が高くなるのは当然のことだ。ところがそうなっていない。

 直接の原因は、通常の所得税の最高税率(住民税含む)は50%であるのに対し、株式を譲渡して得た利益に係る税金の率が10%に過ぎないことだとされる。

 つまり、悠々自適で株式で儲けている人は、汗水流して働いている人(通常の所得税の最低率は10%)よりも優遇されているわけだ。

 民主党はこういうところに切り込むはずではなかったのか?

 消費税は、平等の税率がかかるだけに、低所得層にダメージを与える。300万円の収入がある人は最大300万円の支出をすることができるわけだが、その全てに消費税がかかる場合、消費税が5%上がって10%となれば、30万円の税負担となる。つまり、事実上、収入は285万円から270万円に減ることになる。

 これに比べ、3000万円の収入がある人は最大3000万円の支出をすることができるわけだが、その全てに消費税がかかる場合、消費税が5%上がって10%となれば、300万円の税負担となる。つまり、事実上、収入は2850万円から2700万円に減ることになる。

 高額所得者は、2700万円も使えるのだから無駄遣いを差し控えればすむだけだが、低額所得者にとっては、285万円が270万円になると、家計が圧迫されるのははっきりしている。

 だからこそ、消費税を導入する場合には、低所得者に対する配慮が必要になる。

 しかし、今回、そのような配慮はない。

 民主党は、そういうところに配慮する政党だったのではないのか?

 マスメディアは、なぜ、こういう問題に切り込まないのか?

 NHKは受信料で報道しているのに、なぜ、多くの市民が反対している消費税の増税を実現する方向でのニュースが多いのか? 


 というわけで、マスメディアが当てにならない以上、私たち自身が動かなければ、安易に消費税が増税されることは間違いない。

 今週が勝負です。余裕のない人は民主党にターゲットを絞りましょう!下記の文案を参照にして、メール、FAX、電話、面談で、安易な増税に参加したら、絶対に落選させるという強い意志を表明しましょう!

 宛先は、冒頭の画像の頁(※1)などから簡単に探すことができます。もし可能なら、「国会便覧」(http://ow.ly/9wLrU)か「国会要覧」(http://ow.ly/9wLmE)を入手してほしい。そこには、衆参議員の連絡先が細かく掲載されている。その連絡先に、できれば、次のような意見をFAX、メール、電話しましょう。

 ※1 http://www.eda-jp.com/link/link1.html

 下記はあくまで例文にすぎないので、自らの怒りをそのままぶつけてもらえるなら、その方がよいです。もちろん、そのまま使っていただいてもいいし、ご自分の意見を付記して送っていただいてもいいです。


【要請文例】
 ●●議員 殿

 私は、貴殿の選挙区の有権者です(●選挙区以外の場合「私は、安易な増税に反対する者です」●)。いま、消費税増税について議論をされているようですが、私は現状での増税には賛成できません。もし、貴殿が現状で増税を実施する法案に賛成されるならば、私は、次回選挙で貴殿には投票しません。増税に反対した政党や議員に投票します(●選挙区以外の場合「私は、次回選挙で貴殿には投票しないようにあなたの選挙区の知人友人に呼びかけます。増税に反対した政党や議員に投票するよう説得します●)。
 なぜならば、無駄な予算の削減について十分になされているかどうかの説明がまったくなされていないからです。たとえば、給料が下がっている中で「小遣いが足りないから上げてくれ」と言われても、「一体、何にどのように使っているのか」「給料が下がっているのだから、これまで以上に支出をカットするべきではないのか」「煙草をまず止めてはどうか」、そういう話し合いがされるでしょう。小遣いの値上げでさえそうなのに、消費税増税でそのような説明がされないのは、まったく理解できません。
 特に、民主党は、前回の総選挙で、無駄な予算を削減すると約束したはずです。その約束はどうなったのですか。民主党のホームページのどこにそのような説明がされていますか?言葉は悪いですが、「国民をなめていませんか」。
 総選挙まであと一年あります。たとえば、予算の分野を細分化して全議員(3~4人のチーム編成をする)に割り振って、各チームが競って無駄な予算の削減案を検討し、それをホームページに掲載し、それを国民にさらに検討してもらう、というようなことをすることで、大幅な削減を試みる。せめて、この程度のことはしてください。
 貴殿の行動を私はよく見守ります。安易な増税を認めるならば、私はあなたの当選を阻止するためにできることをすべて実行するつもりです。
 消費税増税についてもう一度よく考えてください。
 
                       ●年●月●日
            住所(●市、●町までで十分ですが、本当はできるだけ詳細に)

            氏名 
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「緊急時被ばく状況における人々に対する防護のための委員会勧告の適用(仮題)=109」
(http://www.jrias.or.jp/index.cfm/6,15290,76,1,html)

アメリカ科学アカデミーの文献「BEIR-VII」(Biological Effects of Ionizing Radiation-VII、電離放射線の生物学的影響に関する第7報告)
http://archives.shiminkagaku.org/archives/radi-beir%20public%20new.pdf


◆東電本社の記者会見は、午前11時~正午から始まる単独会見、午後5時ごろからの統合本部会見の2回となっている。インターネットで生中継と録画配信されている◆

 → ニコ生 http://live.nicovideo.jp/ 

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◆東電会見に出席し続けている木野龍逸さんへの支援金の振込先口座は下記のとおりです。

 郵便局の振替口座
 口座番号は、00100-5-362362
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 0362362
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JAPAN IS NOT US'S COLONY! We won't support US BASE. All US BASE OUT! from our country.

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Marine in Futenma must go back to your country. There is no place where the base of Marine is acceptable in Japan.

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At least180 MPs of ruling parties say NO to Futenma relocation within Okinawa. Check this http://bit.ly/9jQIW8



 ●今回の原発事故から、原子力村の実態、大手マスメディア経営陣がそれに取り込まれている実態が明らかとなりました。この実態を打破するための仕組みを紹介した拙著を紹介させていただきます。もし、このブログをお読みの方でまだ、これらの本に目を通されていない方は、最寄りの図書館にリクエストしてお読みください。外国でどのような対策が実行されているかがお分かりいただけると思います。今後、3・11の再来を防ぐための具体的な方法のいくつかだと確信しています。








★「憎しみはダークサイドへの道、苦しみと痛みへの道なのじゃ」(マスター・ヨーダ)
★「政策を決めるのはその国の指導者です。そして,国民は,つねにその指導者のいいなりになるように仕向けられます。方法は簡単です。一般的な国民に向かっては,われわれは攻撃されかかっているのだと伝え,戦意を煽ります。平和主義者に対しては,愛国心が欠けていると非難すればいいのです。このやりかたはどんな国でも有効です」(ヒトラーの側近ヘルマン・ゲーリング。ナチスドイツを裁いたニュルンベルグ裁判にて:Gilbert's Nuremberg Diary)
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安易な消費税増税にストップをかけることができる唯一の方法は、あなたが行動すること!

2012-03-21 07:15:20 | そのほか情報流通(ほかにこんな問題が)
 小沢元代表が無罪判決を受けて復権する前に、消費税増税案を通そうという意図が見え見えのマスメディアの大報道がなされている。消費税増税議論は焦る必要なんてまったくない。1年、導入が遅れたからと言って、日本の経済が破たんするはずもない。円高で困っているという報道をしているのだから、もし、消費税導入が遅れることで円が安くなるならちょうどいいくらいじゃないか。こんな矛盾した報道をしてまで、増税をバックアップしているマスメディアには本当に腹が立つ。もう、そういうことに気づいている人が増えているんだから、視聴者を馬鹿扱いするような報道をしていれば、自分の首を絞めることになることくらい気付いてほしい…。というか、現在のマスメディア経営者は自分たちが逃げ切れればいいとしか思っていないのかもしれない。

 というわけで、マスメディアが当てにならない以上、私たち自身が動かなければ、安易に消費税が増税されることは間違いない。

 今週が勝負です。民主党にターゲットを絞りましょう!下記の文案を参照にして、メール、FAX、電話、面談で、安易な増税に参加したら、絶対に落選させるという強い意志を表明しましょう!

 宛先は、冒頭の画像の頁(※1)などから簡単に探すことができます。もし可能なら、「国会便覧」(http://ow.ly/9wLrU)か「国会要覧」(http://ow.ly/9wLmE)を入手してほしい。そこには、衆参議員の連絡先が細かく掲載されている。その連絡先に、できれば、次のような意見をFAX、メール、電話しましょう。

 ※1 http://www.eda-jp.com/link/link1.html

 下記はあくまで例文にすぎないので、自らの怒りをそのままぶつけてもらえるなら、その方がよいです。もちろん、そのまま使っていただいてもいいし、ご自分の意見を付記して送っていただいてもいいです。


【要請文例】
 ●●議員 殿

 私は、貴殿の選挙区の有権者です(●選挙区以外の場合「私は、安易な増税に反対する者です」●)。いま、消費税増税について議論をされているようですが、私は現状での増税には賛成できません。もし、貴殿が現状で増税を実施する法案に賛成されるならば、私は、次回選挙で貴殿には投票しません。増税に反対した政党や議員に投票します(●選挙区以外の場合「私は、次回選挙で貴殿には投票しないようにあなたの選挙区の知人友人に呼びかけます。増税に反対した政党や議員に投票するよう説得します●)。
 なぜならば、無駄な予算の削減について十分になされているかどうかの説明がまったくなされていないからです。たとえば、給料が下がっている中で「小遣いが足りないから上げてくれ」と言われても、「一体、何にどのように使っているのか」「給料が下がっているのだから、これまで以上に支出をカットするべきではないのか」「煙草をまず止めてはどうか」、そういう話し合いがされるでしょう。小遣いの値上げでさえそうなのに、消費税増税でそのような説明がされないのは、まったく理解できません。
 特に、民主党は、前回の総選挙で、無駄な予算を削減すると約束したはずです。その約束はどうなったのですか。民主党のホームページのどこにそのような説明がされていますか?言葉は悪いですが、「国民をなめていませんか」。
 総選挙まであと一年あります。たとえば、予算の分野を細分化して全議員(3~4人のチーム編成をする)に割り振って、各チームが競って無駄な予算の削減案を検討し、それをホームページに掲載し、それを国民にさらに検討してもらう、というようなことをすることで、大幅な削減を試みる。せめて、この程度のことはしてください。
 貴殿の行動を私はよく見守ります。安易な増税を認めるならば、私はあなたの当選を阻止するためにできることをすべて実行するつもりです。
 消費税増税についてもう一度よく考えてください。
 
                       ●年●月●日
            住所(●市、●町までで十分ですが、本当はできるだけ詳細に)

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●日本、特に東北・関東の保護者必読の書●

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アメリカ科学アカデミーの文献「BEIR-VII」(Biological Effects of Ionizing Radiation-VII、電離放射線の生物学的影響に関する第7報告)
http://archives.shiminkagaku.org/archives/radi-beir%20public%20new.pdf


◆東電本社の記者会見は、午前11時~正午から始まる単独会見、午後5時ごろからの統合本部会見の2回となっている。インターネットで生中継と録画配信されている◆

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「代表なくして消費税増税なし!」を旗印に民主党、自民党、公明党議員にプレッシャーを!

2012-03-15 08:01:18 | そのほか情報流通(ほかにこんな問題が)
 アメリカがイギリスから独立したきっかけは、イギリスが植民地であったアメリカの住民に対し、一方的に増税をしたことだ。アメリカ市民は、イギリス本国の国会へアメリカを代表する議員が選出されていないまま、一方的に増税されることに対し、「代表なくして増税なし」というスローガンのもと、不買運動などの直接的な抵抗によって、増税の撤廃を実現した。しかし、茶税だけは課題として残り、結果的に、この茶税が原因となって独立戦争へと進んでいき、アメリカは植民地から脱却した。

 翻って、私たちは、小選挙区制のもと、消費税に反対する議員を国政に送り出す選択肢は与えられていない。民主党主流派、自民党、公明党は、無駄な予算のカットもしないままに消費税増税に突き進もうとしている。

 私たちって何なのだろうか?政府(=官僚)の指示に従い、全てを貢ぐ、「貢君」なのか?私たちは、政府(=官僚)の植民地なのだろうか?「社畜」(会社の畜牛・畜豚)ならぬ「官畜」(官僚の畜牛・畜豚)なのか…。

 増税というのは、最も重要な議題であり、国民的議論がなされなければならない。私も無駄な経費を削ってもどうしても税収が足りないというのであれば、増税という方法をとるしかないのは分かる。しかし、本当に経費削減されているのか?電力業界、社会保険庁などの実態からは、まだまだ、削ることができる分野が残されているのは間違いない。また、なぜ、消費税の増税なのか?富裕層からきちんと税金をとれる仕組みになっているだろうか?夕食に数十万円使ってもなんともないという人たちは見逃し、苦しい生活に耐えかね生活保護を申請しようとする人たちは窓口で門前払い…。そんな状況について、議論をする必要があるはずだ。

 しかし、民主党主流派、自民党、公明党は、国民的議論をしないままに、増税をしようとしている。

 民主党に政権を委ねた時に、消費税増税をしてくれ、などと期待した有権者が一人としていただろうか?

 その後、総選挙はない。つまり、代表を選ぶ機会は我々には与えられていない。しかも、直近の参議院選挙で、有権者が消費税増税に反対の意思表示を示し、民主党が大幅に議席を失い、結果として、ねじれ国会となり、民主党のめざす改革が困難となった。

 もはや、議員に対し、市民革命の意思表示をするしかない。

 現政権の政策に不満を持つ全ての人、消費税増税には賛成だがその前に予算削減を徹底するべきだと考えるすべての人に、次のことを改めて呼び掛けたい!


【呼び掛け文】
 いまのままの予算での消費税増税にあなたは賛成しますか?私は賛成できない。民主党は、前回の総選挙前、無駄な予算を削ることで、福祉充実のための予算を生み出すと約束した。確かに、仕分けなどを行い、一定程度の予算削減はできたのかもしれない。しかし、一体、どこにその説明があるのか?本当に十分な削減ができたのかどうか、あなたは知っていますか?私は少なくとも、その説明が正確にされ、確かにそれ以上の予算削減ができないと納得するまでは、消費税の増税には賛成できない。
 普段、膨大な予算を、私たち市民が直接チェックすることは難しい。したがって、公務員の天下り先に交付金や助成金が流れ込むような予算が組まれても、それを知ることは困難だ。
 しかし、増税を迫られた時には、「こちらが分かるように説明せよ。それをしないで増税に賛成した議員には投票しない!」というカードをつきつけることができる。つまり、予算を適正なものにするための最高のチャンスなのだ。
 私たちは、そのカードをいま切ろうではないか!
 テレビや新聞は、消費税増税に反対するところはほとんどない。反対するとしても、「身を切れ」などの極めて矮小化した議論に過ぎない。
 本来、「本当に増税は必要なのか」というところから、検討する必要がある。そして、増税する場合、どのような税を増やすことがより好ましいのか、という点も検討しなければならない。
 しかし、そのいずれも、議論されないまま、強引に、消費税が増税されようとしている。
 分かりやすい例を上げるならば、アメリカでは予算を見直すために軍事費の削減にまで踏み込んでいる。日本で防衛予算の見直しが十分になされているでしょうか。
 官僚も、政治家も、マスメディアも完全に市民をなめきっているというほかない。
 「ふざけんなよ!我々の我慢もここまでだ」という気持ちをぶつけよう!
 政治家は、次の選挙での当落を気にしているわけだ。そこに、毎日、安易な消費税増税反対のFAX、メール、電話が届けば、どうなると思いますか?
 
 もし、あなたも、安易な増税に反対されるならば、まずは、「国会便覧」(http://ow.ly/9wLrU)か「国会要覧」(http://ow.ly/9wLmE)を入手してほしい。そこには、衆参議員の連絡先が細かく掲載されている。その連絡先に、できれば、次のような意見をFAX、メール、電話してほしいのだ。

 あくまで例文にすぎないので、自らの怒りをそのままぶつけてもらえるなら、その方がよいです。もちろん、そのまま使っていただいてもいいし、ご自分の意見を付記して送っていただいてもいいです。
 このまま黙って、民主党、自民党、公明党、その背後にいる官僚の言うがままに増税させますか?




【要請文例】
 ●●議員 殿

 私は、貴殿の選挙区の有権者です(●選挙区以外の場合「私は、安易な増税に反対する者です」●)。いま、消費税増税について議論をされているようですが、私は現状での増税には賛成できません。もし、貴殿が現状で増税を実施する法案に賛成されるならば、私は、次回選挙で貴殿には投票しません。増税に反対した政党や議員に投票します(●選挙区以外の場合「私は、次回選挙で貴殿には投票しないようにあなたの選挙区の知人友人に呼びかけます。増税に反対した政党や議員に投票するよう説得します●)。
 なぜならば、無駄な予算の削減について十分になされているかどうかの説明がまったくなされていないからです。たとえば、給料が下がっている中で「小遣いが足りないから上げてくれ」と言われても、「一体、何にどのように使っているのか」「給料が下がっているのだから、これまで以上に支出をカットするべきではないのか」「煙草をまず止めてはどうか」、そういう話し合いがされるでしょう。小遣いの値上げでさえそうなのに、消費税増税でそのような説明がされないのは、まったく理解できません。

 ●ここから2パターン●
 【民主党向け】
 特に、民主党は、前回の総選挙で、無駄な予算を削減すると約束したはずです。その約束はどうなったのですか。民主党のホームページのどこにそのような説明がされていますか?言葉は悪いですが、「国民をなめていませんか」。
 総選挙まであと一年あります。たとえば、予算の分野を細分化して全議員(3~4人のチーム編成をする)に割り振って、各チームが競って無駄な予算の削減案を検討し、それをホームページに掲載し、それを国民にさらに検討してもらう、というようなことをすることで、大幅な削減を試みる。せめて、この程度のことはしてください。

【自民党公明党向け】
 野党として、与党の増税案に安易に賛成するのではなく、無駄を削減するための場を設けるよう与党に求め、国民の目が届くところで、予算削減議論を丁々発止とすることが重要なのではないでしょうか。

●パターンを一つに戻す●
 貴殿の行動を私はよく見守ります。安易な増税を認めるならば、私はあなたの当選を阻止するためにできることをするつもりです。
 消費税増税についてもう一度よく考えてください。
                       ●年●月●日
            住所(●市、●町までで十分ですが、本当はできるだけ詳細に)

            氏名 
            (可能なら電話番号やメールアドレスを掲載するとよい)
 


◆◆要請文例以上◆◆



 
 



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★「憎しみはダークサイドへの道、苦しみと痛みへの道なのじゃ」(マスター・ヨーダ)
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これではどの総理が来てもうまくいかなかっただろう~民間事故調の報告書に実際に書かれていること

2012-03-04 22:56:58 | そのほか情報流通(ほかにこんな問題が)
 前回のブログで、東電原発事故の処理において、官僚出身の官邸中枢スタッフが「これではどの総理が来てもうまくいかなかっただろう」とのコメントを引用したのは、民間事故調の報告書だ。マスメディアは、いかに菅首相の性格に問題があったか、という矮小化した問題をクローズアップしている。菅首相が細かい点まで自ら調べようとしたこと、周囲の人間に怒鳴り散らしたこと…。しかし、民間事故調の報告書を素直に読めば、なぜ、菅首相がそのような行動に出なければならなかったかが明確に書いてある。それは、官僚が情報を菅首相に上げなかったということだ。

 考えてほしい。レベル7の原発事故という未曽有の事態において、情報が来ないまま、国家としての方針を決定しなければならない場合、どういう精神状況になるかを…。そして、情報を自ら得ようとすることが不自然かどうかを…。

 民間事故調の報告書は、なぜ、菅首相がいらついたのかについて、99頁から119頁にかけて説明している。
 
 一つ目は、①マニュアルの想定が不十分だったことと②官邸側においてマニュアルに関する認識がなかったこと。

 ①については官僚及び歴代政権の問題であり、菅政権固有の問題ではない。②については、報告書は、原発事故後15日に東電本店内に統合本部が設置されるまで、「菅首相に対して原子力災害時のマニュアルや関連法制の基本設計について事務的な説明はなされなかった」と述べている(100~101頁)。
 いったい、担当の官僚は何をしていたのか?こういう時に政治家に必要なことを伝えるのが担当官僚だろう。


 二つ目は、東電及び保安院に対する官邸側の不信感が挙げられている。

 東電については、12日1時半にベントをするように指示を出したにもかかわらず、午後4時半になっても東電は実行できなかった。その理由を官邸が尋ねたところ、「わからない」という答えしか返ってこなかったことを挙げている(報告書102頁)。その後、菅首相が現場に乗り込むことになるが、私は、「わからない」という答えしか来なければ、銃殺にしたくなるくらいだし、自ら乗り込んで現場の状況を把握しようと思うのは当然のことだと思う。

 保安院については、官邸に詰めていた寺坂院長と平岡次長が積極的な情報提供をしなかったと報告書に書かれている(103頁)。また、保安院は、「東京電力から入手する現場情報を単に官邸に転送する機能を有するだけだった」とも指摘している(104頁)。この点ついて、もっと、辛辣に、表現しているところさえある。たとえば、387頁では、保安院は「東京電力に対しては、事故の進展を後追いする形で報告を上げさせる、いわば『御用聞き』以上の役割を果たすことができなかった」とされている。


 三つ目は、危機感の大きさ。これは当然のことだろう。特に、情報が十分に現場から上がってこない状況では、危機感はますまず大きくなり、菅首相ら官邸が焦るのも当然のことだ。


 四つ目として、ようやく、菅首相の個性に触れている。しかも、この部分については、肯定的な説明からなされている。

 「官邸スタッフの一人が、『震災対応でよかったところは、聞き直後に首相がぱっぱっぱっと判断を出していける、そういうキャラクターの総理だったこと』と述べるようにこうした菅首相のスタイルについて、行動力と決断力のあらわれとして肯定的に評価する関係者もいる。そして、細野補佐官は、菅首相がこうしたトップダウンスタイルで、12日早朝に自ら福島第一原発への視察を強行したことが、その後の官邸による現場関与が深まっていく原動力となったと述べる」(108~109頁)

 続いて、菅首相が電源車の動向を細かく把握しようとしたこと、バッテリーがヘリコプターで運べるかどうかを聞いたことなどの描写がなされるが、私は、菅首相のような情報部族状態に置かれれば、そうするのは当然ではないか。

 
 五つ目として、官僚機構の説明のなさが改めて指摘されている。官邸に詰めていた寺坂院長と平岡次長について、「複数の官邸関係者が、『彼らから何か具体的な提案がでてきたことはなかった』」と評価していることが記載されている(113頁)。


 六つ目として、官邸側の専門家に対する不信感が上げられている。ここでは、原子力安全委員会の斑目委員長が水素爆発しないといった数時間後に2号機が水素爆発したことなどが指摘されている(115頁)。そして、再び、官僚の問題も指摘されている。保安院も東電も原子力安全委員会には情報を積極的に提供することがなかったというのだ(116頁)。

 
 七つ目として、指揮系統の乱れについて触れている。これは、主に、吉田所長が本店の判断とは違う判断をしたことが問題となっており、菅首相ら官邸のいらついた対応のこととは直接関係がない。

 以上だ。これを読んで、テレビ各局及びコメンテーターの菅首相に対する報道をまともだと思えるだろうか?日本語がまともに読める人だったら、問題は菅首相にあるのではなく、官僚にあることは容易に分かる。

報告書も394頁で「政府の危機管理機能も脆弱だった。最大の問題は、原災本部事務局が機能しなかったことである。その任を負うべき原子威力安全・保安院は危機対応の備えがなかった。原子力安全・保安院は、原災本部も現地本部もオフサイトセンターもいずれも運営、管理がまともにできなかった。官邸に置かれた危機管理センターや危機管理監も十分に機能したとは言えない。官邸中枢のスタッフ(官僚出身)の一人は『危機管理センターから原発事故に関して、こんな情報があります、と上に上げてきたものは一人もいなかった。政治主導の問題が言われるが、官僚劣化の方がもっとひどかった。裸で見たら、これではどの総理が来てもうまくいかなかっただろう』と回想している。」と指摘している。

テレビ各局及びコメンテーターの読解力に問題があるのだろうか。

 結局、マスメディアは、官僚をかばっている。政治家よりもずっとその地位を維持し、自分たちの利権に直接関係する官僚の方が怖いわけだ。しかも、このままいけば、官僚と仲良しの自民党政権に復帰する可能性が大きい…。


 こういうマスメディアにはこっちからもプレッシャーをかけるしかない。この記事をコピーした上、皆さんのコメントを書き込んで各局にファックスしてほしい。それだけでなく、無責任なコメントをした有識者に対しても、テレビ局付でFAXしたり、郵送したりしてほしい。

 事実に反する報道をして市民を騙そうとしても無駄だ、ということを教えようではないですか?

 一度市民が勝てば、マスメディアやコメンテーターも反省する。見逃せば、彼らは同じことを繰り返す。お願いです。彼らを反省させてください!



 
 



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【激怒!】民間事故調の報告書で明らかになったのは、官僚の機能不全!

2012-02-29 10:41:56 | そのほか情報流通(ほかにこんな問題が)
 福島第一原発の民間事故調の報告書が明らかになり、菅首相の動きについて細かすぎるなどの批判の大合唱がなされている。ふざけるな!という感じだ。なぜ、そのような細かいことまで聞かなければならなかったのか、ということが問題なわけだ。情報がきちんと上がっていれば、菅首相が細かいことを聞く必要などなかった。

 官邸はSPEEDIの存在を事故後4日間知らなかったという。なぜ、なのか?それは、官僚がそのような重要な情報があることを官邸に伝えなかったからだ。

 ベントをするように菅首相が迫った。なぜなのか?東電が躊躇したからだ(つまり、貫禄官庁の官僚が東電に必要なことをさせることすらできなかった)。ベントをしなければ、おそらく、もっと、被害が大きくなったはずだ。

 マニュアルの存在を官邸が知らなかった。なぜなのか?それは官僚がそれを知らせなかったからだ。

 この報告書から明らかになったのは、官僚の機能不全だ。

 官僚がまずは、マニュアルの説明をして、どういう情報が入るのか、どういう判断をするのかの説明を官邸に行うべきだったのにそれをしていない事実。これは重要だ。

 また、東電から情報が上がらなかったため(つまり、官僚が必要な情報を東電に提出されることすらできなかったため)、菅首相が3月15日、合同本部を東電に設置してようやく情報が伝わるようになったという。これは、法律によって予定されたものではなかったが、この合同本部が設置されたことによって、必要な情報がやっと東電から上がるようになり、事故収束に大きく貢献した。

 テレビがいかに官僚の側に立って、報道をしているかが、よく分かる。官僚が情報を出さなかったことに対してきちんと批判するようテレビ局に電話しよう!
 



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Marine in Futenma must go back to your country. There is no place where the base of Marine is acceptable in Japan.

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★「憎しみはダークサイドへの道、苦しみと痛みへの道なのじゃ」(マスター・ヨーダ)
★「政策を決めるのはその国の指導者です。そして,国民は,つねにその指導者のいいなりになるように仕向けられます。方法は簡単です。一般的な国民に向かっては,われわれは攻撃されかかっているのだと伝え,戦意を煽ります。平和主義者に対しては,愛国心が欠けていると非難すればいいのです。このやりかたはどんな国でも有効です」(ヒトラーの側近ヘルマン・ゲーリング。ナチスドイツを裁いたニュルンベルグ裁判にて:Gilbert's Nuremberg Diary)
★「News for the People in Japanを広めることこそ日本の民主化実現への有効な手段だ(笑)」(ヤメ蚊)
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東京電力への公金投入に関する経団連会長コメントに対しみんなで声を上げよう~ウホウホ!

2012-02-15 08:38:31 | そのほか情報流通(ほかにこんな問題が)
 住友化学出身の米倉弘昌経団連会長が、東電への公的資金導入に関して、「国有化はとんでもない勘違いだ」と批判したが、ここに大企業対庶民という関係が明確に現れていると思う。大企業が繁栄することが庶民の繁栄につながるというマスメディアの論調がいかに間違っていたものか、この一言でわかる。庶民が支払った税金はもらうが、庶民が選んだ国会議員が口を出すことは認めない…。本当に腹立たしい。住友化学、東電、経団連へ徹底的な抗議をお願いしたい。

 冒頭のぬいぐるみは、声を上げることの重要性を知ってもらうための絵本を作成することになったきっかけのご家族からいただいたものです。

 庶民の側である99%が声を挙げれば、金満層の1%はあせる。しかし、99%が怒りをうちに秘めているだけでは、1%は勝手にするだけだ。

 

 
 

 
 



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2月10日午後4時から自由報道協会賞授与式における発言の真意に関する記者会見実施

2012-02-07 09:19:51 | そのほか情報流通(ほかにこんな問題が)
 私の自由報道協会賞授与式における発言によって関係者にご迷惑をおかけしたことについて、ブログで私なりの説明をさせていただきましたが、その後、ダライラマ法王日本代表部を訪問したことなども踏まえ、さらに説明をさせていただきたく、2月10日(金)16時より、麹町報道会見場にて、記者会見を設定していただきました。本件のみならず、ほかの件でもご質問がある方もいらっしゃるかと思い、2部構成にさせていただきましたが、もちろん主たるものは、第一部です。私の発言内容について問題があると考える方に多く出席していただき、私の説明が不足している点をさらに追求していただくことで、よりわかりやすい説明ができればと考えております。よろしくお願いします。詳細(※1)は下記のとおりです。

※1 http://fpaj.jp/?p=2440


2月10日(金)日隅一雄氏記者会見
BY: FPAJ - 2012年2月6日 月曜日
2月10日(金)16時より、ジャーナリスト・日隅一雄氏の記者会見を行ないます。
今会見のテーマは「第1部 自由報道協会賞授与式における発言の真意」、および「第2部 ジャーナリズム全般」に関してです。
参加を希望される方は、下記注意事項を事前にお読みになり、事務局まで申し込んで下さい。
[記者会見]2012年2月10日(金)16時開始予定(15時受付開始)
[会  場]麹町報道会見場
      東京都千代田区麹町2-2-4麹町セントラルビル2F
      東京メトロ半蔵門線・半蔵門駅下車。3a出口より徒歩約1分。
      東京メトロ有楽町線・麹町駅より徒歩約4分。
[申込方法]「会見参加登録」より、件名を「2月10日 日隅一雄氏記者会見」として、
      必要事項を記入の上、本人がお申し込み下さい。
      なお、会場に余裕があれば当日参加も可能です。
[申込締切]2月9日(木)16時
[主  催]自由報道協会
【注意事項】
受付では運転免許証など、本人確認ができる写真付きの公的身分証明書の提示をお願いいたします。提示いただけない場合、入場をお断りいたします。
手荷物検査、金属探知機によるチェックにご協力下さい。記者会見の円滑な運営のため、撮影場所の指定、安全上の制約など、主催者側の指示にご協力ください。また、取材者同士でもお互いに譲りあうなど、一定のマナーの遵守をお願いします。
取材内容について、当協会側から制限を加えることはありません。取材内容は、各個人が自由に各種媒体に公表することが可能ですが、その報道内容に関する責任は、参加者個人が負うものとします。
質問者は挙手の上、進行役から指名された際には氏名、及び所属がある場合は所属を名乗ってください。より多くの方に質問の機会を提供するため、質問は簡潔に、ひとり一問でお願いいたします。なお、時間に余裕があれば二問目の質問をすることも可能です。
ストロボ撮影は会見の冒頭のみとさせていただきます。またシャッター連写による音にも一定の配慮をお願いいたします。
記者会見の場は、陳情・抗議の場ではありません。会見中のビラやパンフレット等の配布、ゼッケン・プラカードの掲出はご遠慮ください。
記者会見の参加者は場内で自らが撮影される場合があることをご了承下さい。
記者会見の運営にご協力いただけない場合は、やむをえず主催者が退席を求めることもあります。会見の円滑な進行にご協力をお願いいたします。


 

 
 



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「原発」都民投票、署名募集は9日まで~あと約1万人不足、まだの方は是非!

2012-02-06 08:48:04 | そのほか情報流通(ほかにこんな問題が)
 あなたも原発について主権者として意見を表明したいと思いませんか?いま、原発の是非について住民の見解を明らかにするための運動が続けられています(※1)。具体的には、東京都、静岡県、大阪市において、東京電力、中部電力、関西電力各社管内に存在する「原発」の稼働、廃止について、これを都民投票、県民投票、市民投票にかけるための、直接請求(厳密には住民投票条例の制定を求める直接請求)を行っています。

 ※1 http://kokumintohyo.com/branch/

 このうち、大阪市については、大阪市選挙管理委員会が、1月16日に提出した「原発」市民投票条例制定請求署名を審査した結果、請求に必要な法定署名数(42,673筆)を超える55,428筆が有効署名であったと発表しています(※2)。

 ※2 http://kokumintohyo.com/osaka/archives/803

 次は東京都!冒頭の画像をご覧いただければお分かりのように署名締切まであと4日、必要数は1万筆。もちろん、署名に不備がある場合があるので、できるだけ大いに越したことはない。例えば1割余分に集めたほうが安心ということになれば、あと3万筆、一日8000筆のペースだ。

 まだの人はぜひ、署名をお願いします。主権者としての主体的な行動をとることで、政府にプレッシャーを与えましょう!怒りを表明するいい機会です。

 なお、駅前などでも署名活動をしているが、肝心なのは、所属する市区町村ごとに署名を集める必要があるために、どこに行けば自分が署名できるかを確認してください(※3)。

 ※3 http://kokumintohyo.com/branch/

 実は私も受任者ですが、体調の問題からいままでのところ、街頭に立つなどはしていませんが、時間をみて新宿駅前の署名集めに参加しようと思っています。もし、見かけたら、ぜひ、署名をお願いしますね~。

 

 
 



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民主主義とされる国で世界最悪の日本の選挙制度がさらに改悪されようとしている…

2012-01-18 20:07:41 | そのほか情報流通(ほかにこんな問題が)
 日本では消費税を増税するために、国会議員(衆議院議員)を減らすんだそうだ。じゃ、いっそゼロにしたら…、そんな皮肉も言いたくなる。だってそうでしょう、国民に負担をしてもらうためなら国会議員の人数を減らしていいわけだ。ただのでくの坊だったっていうことを自白しているようなもんだよ。東電原発事故の最大の教訓はなんだったのか?議員がきちんと原発の危険性を認識することができず、我々市民が危険性を知ることができなかったことではないのか?その対策としては、「国権の最高機関」である国会の機能を高めることではないのか?議員を削減することがそれらに役立つのか?世界的に見て日本の議員は多いのか?(※1)そいういう根本的なことは議論されていない。

※1 冒頭の画像→ http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-07-03/2010070301_04_1.html

 そもそも、民主党が採用しようとしている自民党の削減案は比例制度分180人を100人にしようというもの。
 不思議なことに、テレビでは、国会議員の報酬や秘書給与などの一人あたりの経費総合計があまり議論されないが、辛坊治郎氏によると、一人あたり6400万円以上だという(※2)。仮に6500万円とすると、80人分で52億円だ。

 この金額をどう評価すればいいのだろうか?例えば、新型戦闘機の一機あたりの金額は99億円。新型戦闘機を一機削減すれば2年間はまかなえる計算になる。つまり、節約すると言ったって、その程度のものでしかないわけだ。

※2 http://shinsho.shueisha.co.jp/column/toranomaki/030129/

 他方、削減することの弊害は極めて大きい。

 そもそも、2大政党制を導き、結局選択肢が限られる小選挙区制度は、比例制よりも民意を反映しない。そこで、先進国では、比例制が中心となる選挙制度が採用されている。小選挙区が中心となっている国は、アメリカ、イギリス、フランス、オーストラリア、カナダ、日本くらいだ。

 しかも、イギリスでは、第3政党である自由党が躍進し、2011年5月5日、小選挙区制の見直しを問う国民投票が行われた。自由党が連立している保守党が反対運動に本格的に取り組んだこともあり、見直し案は否決されたが、3割は見直しに賛成した。英国では小選挙区制度が揺らいでいるといえる。

 フランスでは、決選投票制度を採用している。第1回投票で、過半数(50%超)の得票を得た候補がいない場合に12.5%(全体の8分の1)以上の得票を得た候補によって決選投票が行われるという制度だ。
 これによって、投票数の8分の1以上の票を得た候補者に投票した人の候補者が決選投票に進出し、逆転によって、その選挙区の当選者となる可能性が残されている。
 また、少なくとも、最初の投票結果をみて、第2位の方がベターだと考える人が多ければ逆転されるわけだから、そういう意味でも民意が反映されるように工夫されている。

 さらに、オーストラリアでは、選挙区の立候補者に順番をつけることになっている。そして、第1順位票で過半数を獲得した候補者がいればその候補者が当選するが、いない場合は、第1順位の得票が最少の候補者の得票を、投票者の指定した優先順位に従って他の候補者に配分し、いずれかの候補者が過半数を獲得するまでこれを繰り返すこととなっている。



 たとえば、5人が立候補して、1位Aさん30%、2位Bさん25%、3位Cさん20%、4位Dさん15%、5位Eさん10%だったとしよう。
 まず、5位Eさんの10%について、2番目に誰に入れたかをチェックする。たとえば、Aさんに1%、Bさんに6%、Cさんに1%、Dさんに2%だとする。
 そうすると、1位Aさん31%、2位Bさん31%、3位Cさん21%、4位Dさん17%となる。
 そこで、Dさんの17%を確認する。原則として2位に誰を入れたかを確認するわけだが、すでに落選しているEさんを2位にしている人(及び1位Eさん、2位Dさんとしている人)については、3位に誰を選んだかで振り分けることになる。
 たとえば、Aさん4%、Bさん10%、Cさん3%とします。
 すると、1位Bさん41%、2位Aさん35%、3位Cさん24%となるわけです。
 さらに、Cさんのを確認してBさん12%、Aさん12%であれば、総合結果は、1位Bさん53%、2位Aさん47%となり、Bさんの逆転勝利となる。
 こうして、少数者の投票結果も反映されることになっている。

 お待ちかねのアメリカ。日本では、小選挙区がアメリカで採用されていることが強調され、まるで小選挙区が世界スタンダードのように伝えられている。しかし、そもそも、小選挙区を採用している国は少ない上、アメリカの小選挙区は日本の小選挙区よりもはるかに民意が反映される制度となっている。
 米国では、本番の前に予備選挙がある。政党内で党員の選挙によって候補者を選ぶわけだ。ここでは、当然、候補者が限定されるわけではない。したがって、有権者は、多様な候補者から自ら望ましい人を選ぶことができる。日本でも一部で行われることがあるが、ほとんどは政党の幹部がその選挙区の候補者を決めてしまう。
 ここで、同じ政党に所属しているんだから、誰が選ばれても同じじゃないか、という反論がありそうだが、その反論は間違っている。
 米国では、予備選挙があることによって、候補者は政党とは別に、自ら自身の支持者を得ようと努力する。そして、その支持者らが本番の選挙でも活躍して、当選に至るわけだ。したがって、議員は政党の政策にべったりというわけではなく、党議拘束(国会で政党が決めたとおりに投票する制度)がない。したがって、同じ政党に所属する議員でも政策にバラエティーがあるということになり、予備選挙の意味が極めて大きいものとなっている。

 カナダは、州に大きな権限がある上、英語圏とフランス語圏の緊張関係があるため、日本とは事情が違う。少なくとも、選挙制度以外の制度では、日本よりも民主主義を貫こうという意思が感じられる(例えば、メディアリテラシーやマスメディアを巡る制度など)。

 ひるがえって、日本の小選挙区制度は、大政党が押し付けてきた2人から選ばざるを得ず、自分が選びたい人を選ぶことができない仕組みになっている。

 比例制度があるのが救いだったが、それが減らされようとしているわけだ。民主主義とされる国で世界最悪(ヤメ蚊調べ:いやぁ、こっちの方がひどいというところがあれば教えてください)の日本の選挙制度がより改悪されようしているというほかない(※3)。



※3 上記画像→ http://www.jcp.or.jp/akahata/aik10/2010-07-03/2010070301_04_1.html

 マスメディアは、この削減案に揃って賛成しているようだ。小選挙区制度が採用されたときもそうだった。しかし、結局、自民党(=官僚にとって都合の良い政党)の延命に寄与しただけだった。

 市民が「削減するなら小選挙区部分だ」という声をどこまで上げることができるか、市民の力がまた、試されている。










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 ●今回の原発事故から、原子力村の実態、大手マスメディア経営陣がそれに取り込まれている実態が明らかとなりました。この実態を打破するための仕組みを紹介した拙著を紹介させていただきます。もし、このブログをお読みの方でまだ、これらの本に目を通されていない方は、最寄りの図書館にリクエストしてお読みください。外国でどのような対策が実行されているかがお分かりいただけると思います。今後、3・11の再来を防ぐための具体的な方法のいくつかだと確信しています。








★「憎しみはダークサイドへの道、苦しみと痛みへの道なのじゃ」(マスター・ヨーダ)
★「政策を決めるのはその国の指導者です。そして,国民は,つねにその指導者のいいなりになるように仕向けられます。方法は簡単です。一般的な国民に向かっては,われわれは攻撃されかかっているのだと伝え,戦意を煽ります。平和主義者に対しては,愛国心が欠けていると非難すればいいのです。このやりかたはどんな国でも有効です」(ヒトラーの側近ヘルマン・ゲーリング。ナチスドイツを裁いたニュルンベルグ裁判にて:Gilbert's Nuremberg Diary)
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また,このブログの趣旨の紹介及びTB&コメントの際のお願いはこちら(←クリック)まで。なお、多忙につき、試行的に、コメントの反映はしないようにします。コメント内容の名誉毀損性、プライバシー侵害性についての確認をすることが難しいためです。情報提供、提案、誤りの指摘などは、コメント欄を通じて、今後ともよろしくお願いします。転載、引用はこれまでどおり大歓迎です。

「大きな木のうえの大きな目」~一通のツイッターがきっかけで書いたものです。

2012-01-17 22:14:33 | そのほか情報流通(ほかにこんな問題が)
 病を押して記者会見に出てママたちが知りたいことを聞いてくれている人がいるよ、というやりとりを機に家族で原発の問題を話し合い、その結果いただいた応援の手紙。私は、返事の中で、なぜ、記者会見に出ているのかについて、お猿の群れが襲われたら、気づいた猿が大きな声を出すでしょう、という説明をしました。その説明を元に、お子さんが絵を描いてくれました。それが冒頭の絵です。寝られない夜、次のような童話にしてみました。

●●ここから童話●●

大きな木のうえの大きな目

「さぁ、お昼寝の時間よ。枝の上の枯れ草をちゃんと敷き詰めて準備しましょうね」、保育園のジュリ先生が優しくみんなに呼びかけます。「は~い」、みんな元気よく答え、枝の上のベッドに上がっていきました。

 ここは、アフリカにあるお猿の保育園です。10匹の小さなお猿が自分のベッドの枯れ草を揃えてお昼寝の準備をしています。あれ、1匹だけ、準備をしないで、ぼうっと座っています。

 「先生、今日、お昼ご飯の前に豹の大きな声が聞こえたでしょう。ぼく、怖くて寝られない」、そういったのは、一番小さなトムです。
 「大丈夫よ。豹が近くまで来たら、あの高い枝で見張っているボブさんが教えてくれるから、安心して寝なさい」、ジュリ先生が優しく話します。
 「そうだよ、今日、見張っているのは、私のパパよ。大丈夫に決まっているじゃない」、ボブさんの子供のカーラがちょっと口をとがらせて大きな声をあげました。
 「そうね、カーラのパパが守ってくれるからね」、ジュリ先生が優しく話します。
 「昨日はぼくのママが見張っていたんだよ。でもどうして、順番に見張りをすることにしたんだろう」、一番大きなチェンがそう尋ねました。
 「じゃぁ、今日のお昼寝のお話は、そのことにしようね」、ジュリ先生が言いました。

 「昔は順番の見張りはなかったのよ。あるとき、ミサのパパが仲間から少し離れたところにあるバナナを取りに行ったの。ミサのパパは美味しそうなバナナを沢山もって、ミサのところに帰っていこうとしたのよ。そうしたら、大きな豹が左から仲間に近づいているのを見つけてしまったの。あと30歩のところまで来ていたいのよ。ミサのパパは、このままだと仲間が豹に食べられてしまうと思ったの」

「怖~い」、一番小さなトムが言いました。

ジュリ先生は続けます。「それでね、ミサのパパは、思わず、「ウホウホ、危ない」って大きな声を上げたの」。

 「ウホウホ、危ない」、一番大きなチェンが言いました。

「そうそう」、ジュリ先生はニコッとしたあと、真面目な表情で話を続けました。「豹はミサのパパに気づいたの。そして、お猿の群れよりもミサのパパの方が近いことにも気づいたの。パパまではあと20歩だった」

 「危ない」、カーラが言いました。「逃げなきゃ」と小さなトムが言いました。

 「豹はすぐにミサのパパの方に向きを変えてジャンプしてきたの。そのとき、パパに気づいたミサが「パパ」って叫んだの。パパは、ミサに「ウホウホ、逃げろ」って言って、仲間と反対の方に枝を伝って走っていったの」

 ジュリ先生の話をみんな、一生懸命聞いています。

 「ミサはパパのことが心配だったけど、保育園の先生に手を引っ張られて、パパと反対の方にみんなで逃げたのよ。そうするしかなかった」

 「枝を伝って300歩くらい逃げたあと、みんなでそこにあった高い木に登ったの。「ここなら安全だね。ミサのパパのおかげです」、保育園の先生がそう話した。だけど、ミサはパパのことが心配で心配でたまらなかったの」

「しばらくして、みんなでミサのパパが逃げた方を探しに行ったけど、ミサのパパは見つからなかったの」

「逃げられなかったんだね」、一番大きなチェンが言いました。一番小さなトムは泣きそうな顔です。

 「そう、ミサのパパは天国に行ったのよ」とジュリ先生が続けます。「そのあと、みんなで話したのよ。どうしたら、ミサのパパに起きたことを防ぐことができるかって。」

「それで順番に見張ることにしたのね」、カーラが言いました。

「そう、そのとおり、それから、順番を決めて、大きな木の上に登って見張ることにしたの。豹や大きな蛇を見つけたら「ウホウホ、危ない」、「ウホウホ、逃げろ」っていうのよ」。ジュリ先生がそういい終わらないうちに、一番大きなチェンが「ウホウホ、危ない」って言いました。「ウホウホ、逃げろ」、一番小さなトムが言いました。「ウホウホ、危ない」、カーラが言いました。それから、みんなで「ウホウホ、逃げろ」、「ウホウホ、危ない」って言いました。

 あれあれ、いつの間にか、一番小さなトムが寝ています。すっかり安心したようです。

 みんなはトムの方を向きながら小さな声で「ウホウホ、危ない」、「ウホウホ、逃げろ」、そう言って、お昼寝しました。

大きな木の上では、カーラのパパが大きな目で遠くまで見張っていました。


●●ここまで●●

もし、この童話について同じように絵を描いてくれたら、ぜひ、送ってみてください。
宛先 http://www.news-pj.net/mail/index.html






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●日本、特に東北・関東の保護者必読の書●

「ICRP Publ. 111 日本語版・JRIA暫定翻訳版」(http://www.jrias.or.jp/index.cfm/6,15092,76,1,html)

「緊急時被ばく状況における人々に対する防護のための委員会勧告の適用(仮題)=109」
(http://www.jrias.or.jp/index.cfm/6,15290,76,1,html)

アメリカ科学アカデミーの文献「BEIR-VII」(Biological Effects of Ionizing Radiation-VII、電離放射線の生物学的影響に関する第7報告)
http://archives.shiminkagaku.org/archives/radi-beir%20public%20new.pdf


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消費税増税に関するコメンテーターの発言が「主権在官」を裏付けている!

2012-01-14 07:10:40 | そのほか情報流通(ほかにこんな問題が)
 消費税増税問題についてテレビ各局のコメンテーターはほとんど増税に賛成しており、増税へまっしぐらという感じだが、これまでは、これが官僚の意向かどうかはっきりしないところもあった。しかし、民主党が内閣を改造し完全に増税路線に舵を切ったあと、コメンテーターは増税競技に応じない自民党公明党に牙を向けてきた。「協議に応じるのは野党としての責任ではないか」、このようなコメントだ。
 
 そう、コメンテーターはまず、民主党を増税方向に変えたあと、今度は、いまがチャンスと解散に追い込もうとしている自民党を黙らせ、とりあえず、増税だけは実現させようというコメントを開始した。

 それで得をするのはだれか?国民は違うよね。とりあえず、無駄遣いを徹底的に洗い出さなければならないと思ってる人が多いはずだ。

 利益を得るのは明らかに官僚だ。国家予算という官僚の財布が大きくなるわけだ。「えっ、国家予算は国民のためでしょう」ですって?

 じゃぁ、あなたは、国家予算の詳細についてすべて情報を得ることができますか?天下り団体がどれだけあって、どれだけの予算がついており、どれだけの報酬があるか、その一覧表がどこかに開示されていますか?

 今のように不透明な予算が増えれば、それに直接触る人が最も利益を得ると考えるのが当然だ。

 話を戻すと、官僚は、自民党の解散への熱望をコメンテーターを使って打ち砕こうとしているわけだ。

 この国は、主権が国民にあるという建前だが(主権在民)、実際には主権は官僚にあること(主権在官)が、今回の増税議論をめぐる各局コメンテーターの発言から裏付けられたといえよう。

 ちなみに、増税の前にまず、身を切れ=国会議員の定数を削減せよ、との議論も、官僚の思うつぼ。ただでさえ、日本の議員の多くは十分な政策議論ができていない。このうえ、人数を減らせば、さらに、劣化し、官僚によるコントロールが容易になる。しかも、比例部分を削るというのだから、国会の質問王と言われた社民党の保坂展人さんのような方が当選する可能性がますます減るということになるわけですよ。

 わかりやすい議論が好まれるが、わかりすい議論で戦前、どのようなことが起きたのか?よ~く考える必要がある。

 冒頭の画像はこちらより→ http://www.benricho.org/kenpou/ruby-02.html





 


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痛みが復活、きっちり1時間半おきにレスキュー~あれが原因かな~?

2012-01-10 05:22:02 | そのほか情報流通(ほかにこんな問題が)
 半分、自分用のメモなので、最近病状の話題が多いと思われる方は、読み飛ばしてくださいね。痛みが復活してしまった。9日午後11時半に就寝したが、10日午前0時40分ごろ痛みで目覚めて、午前0時50分、レスキュー投与。いったん痛みが収まったが、再度痛みが出てきて午前2時25分にレスキュー投与。さらに、痛みがいったん収まるものの、再度の痛みで午前4時10分にレスキュー…。結局、正確に1時間半ごとにレスキューの投与せざるを得ない状況が続く。この間、レスキューが利き始める服用後20~30分後から1時間10分後くらいまでの40~50分間は痛みが緩和されるが、その後悪化というパターンを繰り返す。いまは、午前4時半、まだ、先程のレスキューは効いてこないが、もうまもなく効いてくるかな?へその左上、最初に固まってきた部分が痛むような感じだ。

 昨晩のミスを考えてみる。午後9時頃、液体栄養剤を飲んだ。その際、ついつい、買っていた某駄菓子を少し口にした。…少し口寂しかったんだ。本当に少しなんだよ~(ここ、清志郎風に、ね)。

 あれがまずかったのかな~。
 
 4時35分、痛みが緩和されてきた…ような気がする。

 画像処理をしたところ、4時40分になる。痛みの緩和は確実、ほっとする。

 次の予定だと30~40分後に痛みが激しくなる感じだが、5時ころになると痛みが激減するというパターンもあるので、それが優先されれば、もう、レスキューは飲まなくてもいいはず。

 冒頭の画像は、12時間ごとに服用している痛み止めのオキシコンチンの効き目を時間軸に落としたグラフ。

 次の画像は、レスキューとして使っているオキノールの同様のグラフ。
 いま、4時57分、痛みが強くなってきたが、朝になると弱まることを期待したい。
 
 

 私が昨晩、12時間ごとの薬を飲んだのは午後7時。それからすると、午後9時半をピークにして、それ以降、1時間ごとに2.5ng(ナノグラム)/mL(ミリリットル)濃度が減るが、レスキューによる効果は、4時間の間、10ng濃度を高めるということがわかる。

 とすると、濃度が薄れるよりもレスキューによる追加分の方がはるかに多いのになぜ、痛みが定期的にやってきたんだろう?不思議だ。

 消化吸収力が弱っているから、この正常成人のグラフは当てはまらないのだろうか?でも、たとえ、消化吸収力が弱っていても全体の濃度が薄くなるだけで、追加分の効果持続性などは同じはずだと思うが…。

 5時12分、痛みがとれない。5時半まで待って緩和されなかったら、再度レスキューの出番かな。

 そうか、痛みがある時は吸収力が弱まるとするならば、レスキュー分による効果が薄れ、12時間ごとの薬の効果が減少する速度が上回ることになるのかもしれない。

 だとすると、別の方法が必要かもしれない。座薬やテープ、点滴などについて相談してみようかな~。

 あぁ、痛みが弱まってきた。やはり午前5時過ぎになると何らかの原因で痛みが緩和されるのは間違いないようだ。

 眠れそうな感じ、このタイミングを外さないようにしないとね。

 お休みなさ~い!




 




 


 




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防御力アップで痛みから解放!~次は攻撃力アップだ!

2012-01-09 14:56:32 | そのほか情報流通(ほかにこんな問題が)
 ご心配をおかけしました。皆さんからの温かいメール、強い気や元気玉をいただいたこともあり、お陰様で昨晩、4時間ぐっすり寝ることができました。ハッピーで~す!12時間間隔で基本となる錠剤の痛み止め「オキシコンチン」(※1)と痛い場合の頓服(レスキュー)として粉末の「オキノーム」(※2)を獲得し、防御力は格段にアップしました。

※1 http://database.japic.or.jp/pdf/newPINS/00049406.pdf
※2 http://www.genome.jp/kusuri/japic_med/show/00058817

 ということで、次は攻撃力アップだぞ~。

 いまは、抗がん剤は「ジェムザール」という点滴薬(※3)と「TS-1」という服用薬(※4)を飲んでいます。胆のう癌に対する抗がん剤としては、このほか、シスプラチン(※5)というのがあります。最初はジェムザールとシスプラチン、それからTS-1単独投与、いまは、上記組み合わせで攻撃しています。

※3 http://www.akiba.gr.jp/tcp/image/GEM2010.02.pdf
※4 http://ts-1.taiho.co.jp/guide/gu_01.html
※5 http://www.genome.jp/kusuri/japic_med/show/00051748

 さらに、免疫力アップのための免疫療法、癌が熱に弱いことを利用した温熱療法、癌に効くという漢方薬(個人輸入)、ご存知の丸山ワクチンをツールに加え、また、癌に効くというサプリ、鍼灸や整体など免疫力アップが期待できそうな療法を試しています。

 さらにさらに、笑い療法、暖かい時間の新宿御苑の散歩、仲間との語らい、魅力的な講師による英語のレッスン、美味しい食事も免疫力を確実に高めてくれているはずです。

 痛みがなくなって前向きになっているので、さらにヨガや前にも書いたサックスなどのレッスンを受けて見ようとも思っています。

 もちろん、皆さんからの応援メールや気、元気玉のパワーも感じています!

 そして、自分がいまできることとして、本を仕上げ、それを説明したり、討論することで議論を深める機会を持ちたいというモチベーションも回復してきました。

 こうしてみると、贅沢な攻撃ツールをゲットしています。皆さんのおかげです。

 がん細胞は自分の細胞と区別がしにくいだけになかなか自分自身の免疫だけでは癌退治が始まりません。しかし、生還している人がいるもの事実。何かのきっかけで、免疫系が「こいつは敵だな」と分かるのでしょう。それが訪れた人はとてもラッキー、奇跡ということになります。その奇跡の可能性を残すためにも免疫力アップに心がけないといかんな~と思っています。

 最初の2か月間のインド旅行では、最初の1か月の間に3度、上から下から、さらに高熱も出しました。一度めはバラナシに向かう電車の中で死にかけて、病院のある駅はどこか、と車掌に聞いたが、「金持ちの日本人のくせに2等車両になんか乗っているからそんなことになるんだ」と冷たくあしらわれた。確かに、特等に乗ることなんか簡単なのに2等車両に乗っていたんだから自業自得か。二度めは、湖の周りにヒンズー寺院が立ち並ぶ街(名前が思い出せない)の宿で、ひどい状態になった。この宿の人は親切だったなぁ。三度めは、ハイダラバードだったかな、安いビジネスホテルのトイレでタイル張りの床にしばらく倒れていたことを思い出す。三度痛い目にあったあとは、地元の人と同じものを食べても平気になった。水道からの色つきの水も平気で飲んでいた。そのときは慣れたこと(いや、慣れたと思い込んだだけだが)に自己満足していたが、いまから思えば、本当に馬鹿なことをしたな~。そうそう、免疫の話、いずれの時もアップルジュースと薬局で貰った水に溶かす栄養補助剤でパワーアップしたんですよ。昔、日本にもあった噴水型のジュース販売器が駅などに置いてあり、それらが命の綱だった。今回はあの時よりもはるかに充実した生活を送っているわけで、最後まで頑張ります。


 改めて、今年こそ、情報がより流通するよい社会になるように祈っています。頑張りまっしょい!



 




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アメリカ科学アカデミーの文献「BEIR-VII」(Biological Effects of Ionizing Radiation-VII、電離放射線の生物学的影響に関する第7報告)
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事故調査・検証委員会(畑村委員長)の中間報告書の問題点その2

2012-01-04 08:29:03 | そのほか情報流通(ほかにこんな問題が)
 皆さん、東電福島原発における事故調査・検証委員会(畑村委員長)が12月26日に首相に提出した中間報告書を読んでますか~?先日も書きましたが、この中間報告書(※1)は、本文だけで500頁を超える大部ですが、同委員会は、1月末まで市民の意見・感想を募集しています。是非、時間のある正月休みの間に読んで不十分なところを指摘してください。

※1 http://icanps.go.jp/post-1.html

 私が先日指摘したのは、「年間100mSv以下の被曝は健康への影響がない」という「安全デマ」がなぜ、どのように発信され、報道されるに至ったのか、という点に関する解明がまったくなされていない、ということだった(※2)。

※2 http://blog.goo.ne.jp/tokyodo-2005/e/f445cb3968396b4705d86ce87901562f

 今回は、「学校等の校舎・校庭等の利用判断における暫定的な目安」に関する問題、いわゆる20mSv問題について指摘し、皆さんにもこのことを考えていただきたいと思う。

 この問題は、中間報告書本文320~323頁に掲載されている(※1参照)。

 
 20mSv問題は、4月の時点で文科省が発表した被曝限度が生徒・園児について年間20mSvとしたことが多すぎるとして父母らから批判されたものだ。

 この批判などを踏まえたとして、文科省が8月に出してきた基準が校庭活動での被曝を年間1mSv以下、1時間1μSv/h未満とするとしたというものだ。

 皆さん、この文科省の説明で納得いきますか?

 数字がたくさん出てくるので、訳が分からないと思いますので、4月の説明と8月の説明を図にしてみました(冒頭の図)。

 たとえば、4月分では建物外の活動のうち校庭での活動を何時間と考え、そこでの被曝量を何時間としているのか、分からない。8月分でも、校庭での活動時間を何時間と見ているのか分からない…。

 これで、4月分と8月分の措置を比較することはできない。この説明の不十分さこそが今回の事故で一貫して問題となっていることだ。情報を十分に説明せず、イメージだけで安全だと思わせようとする。

 はっきり言いますが、校庭の20mSv問題では、8月の説明は詐欺的な説明に近い。

 本来、事故調査・検証委員会は、欠落した数字を確認した上で、詐欺的な説明だということを指摘する必要がある。ところが、中間報告書では触れられていない。文科省の説明をそのまま丸呑みした上での検証では不十分だ。

 ところで、なぜ詐欺的なのか、少し考えてみてください。のちほど、ご説明します。

 なお、答えは、「検証 福島原発事故・記者会見――東電・政府は何を隠したのか」にも書いています(笑)。

 
 



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