tokyo_mirage

東京在住・在勤、40代、男。
孤独に慣れ、馴れ、熟れながらも、まあまあ人生を楽しむの記。

「財布の中身がいくらになったらお金をおろす?」

2013-03-07 17:54:36 | 雑感
財布の中身がいくらになったらATMでお金をおろす?(R25)

3000円未満      (34%)
5000円未満      (23%)
1万円未満      (23%)
2万円未満      (8%)
2万円以上でもおろす(12%)

(25~34歳の男性会社員300人にネット調査)


駅でピックアップした「R25」を読んでいて、この記事に驚いた。
社会人の男の半数以上は、財布の中身が5000円を切りかねない状態にあるわけか。
いくら「25~34歳」の若手とは言え、持ち金が数千円で、「何かあったら」どうするんだ?
「何か」って…具体的にイメージできないけど。

自分の場合は、財布の中を千円・5千円札と1万円札で分けているが、
千円・5千円札の枚数にはあまり関わらず、
1万円札が2枚になったら「銀行を通りがかったときにおろそう」と思うし、
1枚になったら「もうおろさなきゃ」と思う。
このアンケートで言えば「2万円以上でもおろす」だな。
それは多分、社会人になった当時から変わらない。

逆に、1万円札が6枚入っていたら「ちょっと持ち歩きすぎだな」と思い、
7枚入っていたら「3万円は銀行に入れておこう」と思う。
そうすると、持ち金は平均してだいたい3~4万円程度になると思う。
(今まさに財布を見たら4万7千円だった)

学生の頃は、銀行に預けたバイト代をちまちまと2千円、3千円ずつおろしたりすることもあり、
財布の中身も相応にその程度だったが、その当時でも、
この財布の中身、このおろし方ってかなり貧乏臭いよな、と思っていた。

社会人には、ある程度の額のお金を必要とする「突発的な事態」ってあると思うけどな。
自分の仕事上ではあまりリアリティーはないし、経験もないけど、
突然「飛行機乗ってどこまで行け」とか、「タクシー飛ばしてどこまで行け」とか。
もっとも、飛行機もタクシーもクレジットカード使えるけどね。
クレジットカードもそうだし、プリペイドカードとかポイントカードとか、
現金を使わずに済む支払いは結構多い。
自分も、日常的に現金が出ていくのは、外での飲食代くらい。
「飲食」と言っても、僕の場合、誰かと飲みに行くということがないから、
純粋な「1人分の食事代」なわけだけど…

ATMに行く暇もなく、財布の中身があっという間に数千円にまで減ってしまう人は、
もしかすると、そういう「交際」を活発に行っている、ハッピーな人と言えるのかも知れないね。

どうでもいいが、今財布に入っている紙幣が全部「ピン札」なので、使いたくないなあ…

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最近欠かさず見るテレビ番組

2013-03-07 16:31:11 | 雑感
最近欠かさず見るテレビ番組。

■「大改造!!劇的ビフォーアフター」 (テレビ朝日 日曜夜8時)

欠かさず見るようになってもう5、6年か。毎回、建築家の手腕に唸らされる。
「ヒドい家」に住んでいる人たちが最後に救われるさまは、
「水戸黄門」を見るようなカタルシスがある(「水戸黄門」、本当は見たことないけど)。
いつも録画で見ており、所ジョージのスタジオのくだりはつまらないので飛ばす。

■「渡辺篤史の建てもの探訪」 (テレビ朝日 金曜朝4時30分)

「ビフォーアフター」の流れで住宅建築に興味が湧き、見るようになった。
明け方の4時半という恐ろしい時間帯なので、当然録画視聴。
金曜夜、帰宅してこの番組を見ると、「今週も終わった…」と寛いだ気分になる。
いつか、「この回の録画は後々の参考のために保存しておきたい」と思えるような、
自分の趣味にピッタリ合うような家と出会ってみたいものだと思う。

■「日曜美術館」 (NHKEテレ 日曜朝9時)

この番組を好むと言いたがる自分はインテリを気取っているのだろうか?と思わなくもないが、
アートとは率直に言って「なくても構わない、余計なもの」であって、
それをこれだけ丹念に掘り下げるところに「究極の贅沢」があるような気がする。
絵画だけでなく、焼き物や仏像の特集であっても、なぜか見てしまう。
森田美由紀アナウンサーのナレーションの巧さは傑出している。
これほど耳に心地良いナレーションを読める人はほかにいない。
もしかしたら「最後の名アナウンサー」かも知れない。

■「美の巨人たち」 (テレビ東京 土曜夜10時)

見る理由は「日曜美術館」に同じ。
1人の芸術家に、そして1点の作品に、背景があり、物語があることを教えてくれる番組。

■「小さな村の物語 イタリア」 (BS日テレ 日曜朝10時)

今年に入ってから番組の存在に気づき、見るようになった。
本放送は土曜夜9時だが、BSの悪いところで、本放送といえども毎回新作がかかるわけではなく、
ランダムに同じ内容を繰り返し放送したりするので、
「毎回録画」設定にしておくと、すでに見たものをまた録ってしまう「無駄撃ち」が多い。
だから最近は、はじめから「アンコール」と謳う日曜の放送を録画するようになった。
(さすがに「アンコール」は繰り返されない)
ヨーロッパの市井に生きる人々の日常を追う同種の番組はよそにもあるが、
やはり美しい自然に恵まれ、人が多すぎず喧騒のない「村」だからいいのだろう。
タイトルの「小さな…」からの連想ではないが、
かつてのNHK「関東甲信越 小さな旅」とテイストが似ている。
(「小さな旅」がNHKでまだ放送されているのは知っているが、
あえて、前身のローカル番組「関東甲信越」を挙げたい)
取り上げる題材がものすごくパーソナルで微細なことなのに、とても豊かな物語があるのだ。
映像が美しく、テーマ曲も美しい。

■「鉄道・絶景の旅」 (BS朝日 木曜夜9時)

これも今年に入ってから見るようになった。
案内人が「二流の女性演歌歌手」を思わせる人で、
声がかすれ気味のナレーションはまあ「味わい」と言えなくもないが、
決して上手とは言えない歌声を列車の走行シーンに乗せて朗々と聞かせられるのは困ったものだ。
だが、様々なポイントから列車の走行を狙っている撮影の苦労はうかがえる。
演出はともかく、映像は素晴らしい番組。

■「旅するハイビジョン 全国百線鉄道の旅」 (BSフジ 木曜夜10時)

これも今年に入ってから。
「鉄道・絶景の旅」に比べると、下手な演出をしていない淡々としたナレーションが好ましい。
こちらも、様々なポイントから列車の走行を狙っていて、見ていて飽きない。

あとは、「欠かさず」というほど強く意識はしていないが、
TBS土曜夜10時の「ニュースキャスター」はなんとなく毎回見ている。
1週間の出来事を硬軟取り混ぜコンパクトに見られるのは重宝する。
この番組も、できれば録画で、つまらないスタジオの掛け合いは飛ばしながら見たいところ。
出演しているビートたけし、着ているジャケットの袖がいつも長すぎるのが気になる…。

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