tokyo_mirage

東京在住・在勤、40代、男。
孤独に慣れ、馴れ、熟れながらも、まあまあ人生を楽しむの記。

自宅の「男の座りション」はもう当たり前

2012-11-30 23:56:56 | 雑感
自宅トイレの“座りション男性” 5年間で9.7%増加する

自宅のトイレで“立ちション”をやめ、座る男性が増えている。“座りション”の理由は「尿飛び防止のため」「掃除を楽にするため」。いまや家庭のトイレは快適を保ちたい“安らぎの居室”なのだ!

 その“座りション”をする男性の割合だが、TOTOが調べた「自宅トイレに関するアンケート」(20~60代男性500人が対象)によると、「自宅のトイレで小用をするときどんな姿勢?」という質問に対し、「洋式便器に座って」と答えた割合は2004年は23.7%だったが、2009年は33.4%に。5年間で9.7ポイント上昇しているのだ。

 なにかとトイレが汚い理由にされがちな男性の“立ちション”だが、実は座った場合でも尿は飛び散る。床に飛び散るのではなく、便座の裏にたくさん飛散しており、トイレのにおいは家族みな同罪。気づかずに乾いてしまうと、においもひどくなるので要注意だ。(女性セブン)


そうだろうな。自宅の「男の座りション」はもう当たり前だ。
自分ももう5、6年前からずっと「座りション」。
短パンで「立ちション」した時に、たとえ的を外さなくとも、
膝や脛に意外と跳ね返りの飛沫を感じて、「周囲に飛び散る」のを実感し、それ以来ずっとだ。
今はもう、洋式便器で「立ちション」をするのは、
小さな飲食店など、男性用小便器がなく、かと言って座る気にもなれない所だけだ。
もはや体勢が慣れなくて、落ち着かない気さえしてしまう。

「座りションなんて男の沽券に関わる!」なんて言う人もいるみたいだけど、
用を足しているところを誰かに見せるわけでもないしね。

トイレと言えば、会社のトイレで昼食後に歯磨きをする男も増えたな…
昔は女だけの習慣と思ってたのに。

どちらも男の清潔志向の高まりゆえなんだろうな。

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今月読んだ本と観た映画 (2012年11月)

2012-11-30 23:35:48 | 今日の出来事
<今月読んだ本>8冊

2(金) ■田部井淳子『山の単語帳』

10(土) ■島田雅彦『迷い婚と悟り婚』
     *言っていることに特に新味はないが、著者が酔っ払って朝8時の「門限」に
      間に合わなかった時の妻とのエピソードが面白い。

18(日) ■大槻ケンヂ『サブカルで食う 就職せず好きなことだけやって生きていく方法』
     *「自分が底上げしたいと思えるジャンルやシーンを持っていること」。

     
     ■磯田和一『書斎曼荼羅2 本と闘う人々』
     *作家、翻訳家、脚本家、学者ら34名の書斎、仕事場を取材した、イラストとエッセイ。
      写真ではなくイラストによることで、生々しさがほどよく消えて良い。他人の書斎って面白い。

24(土) ■橘玲『(日本人)』
     *わかりやすく腑に落ちやすい日本人論。

25(日) ■安田佳生『私、社長ではなくなりました。―ワイキューブとの7435日』
     *要するにずっと「ハッタリ」で押し通してきた、ってわけだな。
      社内にワインセラーがあるとか、パティシエがいて3時にお菓子を焼いてくれるとかで
      話題になった会社だけど、「それも1年間で飽きられた」ってのがなかなかリアル。
      「贅沢」にも実のあるものとないものがあるわけで。

     ■藤木TDC『アダルトビデオ革命史』
     *なかなか読み応えがあった。ずっと後の時代から振り返ってみれば、
      「AV」はこの時代を語るに欠かせない文化として位置づけられるのかも知れない。

29(木) ■香山リカ『〈不安な時代〉の精神病理』


<今月観た映画>10本

1(木) ●アシュトン・カッチャー アマンダ・ピート 『最後に恋に勝つルール』

7(水) ●ジョージ・クルーニー ブラッド・ピット 『オーシャンズ12』

11(日) ●ケイシー・アフレック ミシェル・モナハン 『ゴーン・ベイビー・ゴーン』

     ●アダム・ボウスドウコス モーリッツ・ブライプトロイ 『ソウル・キッチン』
     *ハチャメチャなわりに何か展開が広がるわけでもないが、嫌いじゃない。
      それにしてもドイツ映画というのは見事に美男も美女も出てこない。 

12(月) ●クリスチャン・ベール ジェニファー・ジェイソン・リー 『マシニスト』
     *元々C・ベールは生理的にダメだったが、激ヤセでさらに…
      「役者魂」と称えられるべきところなんだろうけど。
      物語は引き込まれるものの、オチが今ひとつ。

14(水) ●ハリソン・フォード ルトガー・ハウアー 『ブレードランナー』
     *一昔前の「近未来」。でも色褪せず。

15(木) ●パトリック・デンプシー ミシェル・モナハン 『近距離恋愛』
     *ラブコメの定番展開。昔から仲の良かった男女、でも恋愛関係ではない、
      でもふと気づいたら恋していて、女が他の相手と結婚式をあげようという教会に
      男が扉をバーンと開けて突っ込んでいく。

23(金) ●ベット・ミドラー ウディ・アレン 『結婚記念日』
     *同じロケーション(ショッピングモール)が続いたり、
      “攻守”の立場が途端に入れ替わったりするところ、演劇っぽい。

     ●チャーリー・シーン ナスターシャ・キンスキー 『ターミナル・ベロシティ』
     *1994年の映画か…この頃の映画が今から見るといちばん「時代がかって」見えるな。

24(土) ●サマンサ・モートン パディ・コンシダイン 『イン・アメリカ 三つの小さな願いごと』
     *子役の素晴らしい演技に「ほだされた」ところも大きいが、
      それを抜きにしても「いい映画」。

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男にでも化粧品サンプル送ってくれるんだね

2012-11-29 23:32:18 | 今日の出来事
どういう風の吹き回しか自分でもよく覚えていないんだけど、
とある化粧品会社の女性用美容クリーム(確か「○万人にプレゼント!」とか謳っていた)の
キャンペーンにネットから応募したら、「当選」になったらしく、それが早速届いた。

いや、「どういう風の吹き回しか自分でもよく覚えていない」なんてのは嘘だ。
実は今、自分の体のことで気になっていることが3つあって、
1つは歯のこと
もう1つは健康診断で「LDLコレステロール」が基準値より高めに出続けていること。
(肥満体ではないし腹も出ていないが、それだけに気になる。食べ物の嗜好の問題だろうな…)
そしてもう1つが、特に顔の、肌の状態。シミが出てきたんだよな…。

以前から、自分より年上の年代の人(だいたい10歳くらい年上の人)の顔にシミがあるのを見ると、
「この人はこれがなければもっと若々しく見えるだろうにな…」と思っていた同じことが、
自分の身にも起きつつあるのだ。

なんとも恐ろしい。

歯については、歯科医に見てもらったりマウスピースを作ったり、積極的に動いた。
同じように、肌についても積極的な動きを開始するべきだろう、と思っているのだ。
(LDLコレステロールに対しても、いずれは)

その第一歩が今回の応募。
男性名で、性別も「男」を選択して応募しているのに、当選にしていただきありがとうございます。
まあ、「夫が妻に勧めるために応募」とかいう事情もあったりするんでしょうね。
あるいは、今回の応募を切り口に、今度は男性用商品のセールスもあるのかも知れないし。
でも真面目な話、これで効果が現れるのなら、自分は買うことも辞さず、と思ってますよ。
もはや女性用とか関係なく。

とりあえず塗ればいいんでしょ?と早速商品を使ってみたら、
2つあるうちの1つはファンデーションで、ずいぶん気持ち悪いことになった。
鏡の向こうに、その辺にいがちな、「化粧乗りの悪い人」が現れた。
多分、自分の肌の色には決定的に合わないようで、
言いたくないけどはっきり言えば、「血色の悪いオカマ」だ。
同時に、その匂いで、昔の彼女のことを思い出した。
オカマと昔の彼女は一緒にしたくないな。さすがに。

ファンデーションは顔の肌の七難を隠すためにあるんだろうに、
妙な気持ち悪さを突きつけられて、逆に顔の肌の問題が顕在化したような気がする。
「行動開始」の号令がかけられたってことだな。
こういうところにもどんどん投資していかなきゃな。今後は。

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歯ぎしり対策のマウスピースを10日間使ってみて

2012-11-29 22:42:59 | 今日の出来事
寝る時に歯ぎしり対策にマウスピースを使い始めて から10日間たった。

痛かったのは左上奥歯一帯で、昨日おとといまで毎日何回か激しく痛むことがあった。
ただ、その激しい痛みはマウスピースを使い始めるちょうど「前の日」から始まっていたので、
果たしてマウスピースを使い始めたために生じた痛みなのか、
それとも、マウスピースに関係なく生じるべくして生じた痛みなのかどうかがわからず、
とりあえず毎日使い続けてみた。

まず、痛みの質が以前と変わった。うまく言えないが、痛みが“シャープに”なった。
以前の痛みは、数本の歯全体にじわじわ広がる疼くような痛みで、
どこが痛いのかよく特定できなかったのに、
今の痛みは、ある歯の小さなポイントがチクチクとするような痛みだ。
舌で触ると「ここが痛いんだな」とわかる。
また、以前の痛みは、いかにも「神経に食い込んでいるな」と思わせる「深さ」や「余韻」があったのに、
今の痛みは、「表面的」で「淡白」になった。
さらに、以前は熱い物・冷たい物の両方で痛みを覚えたのに、
今は冷たい物(食べ物・飲み物だけでなく戸外の冷気も含む)だけに反応するようになった。

相変わらず歯ぎしりはしているのだろうが、
(ただし、マウスピースの柔らかな素材に歯型がついている形跡はない)
マウスピースがあることによって力のかかり方が変わってきたのかな、という気はする。

そして今日、痛みはだいぶなくなった。
冷気でも、冷たい飲み物でも、歯磨きでも、あまり痛みの反応は出なかった。
このところずっと、歯磨きの時のうがいは電子レンジで温めたお湯でやっていたのだが、
最後に1度だけ恐る恐る冷水でうがいしてみたら、痛みは走らなかった。

マウスピースについては、「気持ち悪くてどうしても慣れない」とか「つい寝ている間にはずしちゃう」
といった評判を聞いていたので、相当違和感があるんだろうなと思っていたが、意外と慣れてしまった。
「目覚めた時にマウスピースの存在を忘れている」なんてことはさすがにないが、
安眠を妨げられていることもない。

…でも、今日たまたま痛くなかっただけかも知れない。

マウスピースは年内いっぱい使ってみるつもり。

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「本人限定受取郵便」お粗末記

2012-11-28 23:31:30 | 物申す
とあるネット銀行で口座を作った。

その銀行から「本人限定受取郵便」で「キャッシュカードを配達したい」旨、通知の封書が来た。
身分証明書の提示と引き換えに、本人に対面で渡すという郵便だ。
いきなりキャッシュカードが届くのではなく、まずはその通知に書かれた指示に従って、
郵便局にキャッシュカードを「いつ配達して」と依頼を出さなきゃいけない。
その依頼が「電話(フリーダイヤルじゃない)」か「FAX」でしかできないところが腹が立つ。
こっちが通話料を負担して配達をお願いしなきゃいけない仕組みだ。
フリーダイヤルにするか、返信用のハガキでも入れとけっての。
郵便局はいつまでたっても「サービス」のなんたるかがわかってない。
小泉純一郎は好きじゃないけど、郵便は完全民営化して市場の荒波に晒すべきだった。

…でも、話したいのはそのことじゃない。

FAXで配達日時を指定した。
指定の日時に家で待っていた。
郵便配達員がキャッシュカードを持ってきた。
でも、僕はキャッシュカードを受け取れなかったのだ。

なぜか。

その「本人限定受取郵便」の住所表記が、“厳密には”間違っていたからだ。こういう間違いだ。

<○○区○○町1-2-3 山田太郎様>

となるべきところが、

<○○区○○町1丁目1-2-3 山田太郎様>

となっていた。
要するに、「1丁目」の「1」を、勢い余って2回ダブらせて表記してしまっていたのだ。
で、厳密に言えばそんな住所は存在せず、存在しない住所には山田太郎もいないはず、
だからお渡しできません、という理屈だ。
じゃあそもそも同じ住所表記なのに事前の「通知」が届いたのもおかしいのだが、それは「誤りだった」と。

実にご立派な話だ。「本人限定受取郵便」の真骨頂発揮、とでも言うべきだろう。

でも、心底くだらないと思った。

雨の中やって来た配達員はそれを持ち帰っていき、
後日、銀行より「お受け取りいただけなかったため口座を解約させていただきました」と連絡が来た。
ああそうですか、と、再び淡々と口座開設の手続きをした。

銀行も郵便局も自分も、みんな無駄な手間を負った。「三方一両損」だな。
でも全然「名裁き」な感じがしない。美談でもない。

みんな自分の仕事を「ルールどおりに」しているだけなんだろう。
しかし、窮屈さ、息苦しさを禁じえないのはどうしてだろうね?

お粗末。

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