「ちふれ化粧品の６億円レーズン」

今朝方、起きしなに見た夢の話。

僕は外国人の親子連れと日本国内をドライブ旅行しているらしい。
ドライブインのようなところで昼食をとっている。
僕は一家に尋ねる。「日本に来て一番印象に残っているのは何？」
「そうね…パパはどう？」とママがパパに振る。
パパはしばらく考えて、「ちふれ化粧品の６億円レーズン」と答える。
「えっ？」と僕は聞き返す。言葉が聞き取れないのではなく、何を意味するのか理解できなかったのだ。
「ちふれ化粧品の６億円レーズン」とパパはもう一度答える。
ママが解説するところによれば、「ちふれ化粧品」の工場を見学した際、
凍ったレーズンがショーケースに入れられて展示されているのを見たそうだ。
そのレーズンはどこかの氷河から発掘されたもので、歴史もとても深く、６億円の価値があるのだという。
へえ、日本の一番はレーズンか…と僕が思っていると、
パパは１人で店を出て行き、自分が運転してきたスポーツカーに乗り込み、
大音量でロックを流しながら走り去ってしまった。
子どもたちは、パパまただよ…といった感じで、動じることなくパフェをつついている。

…その後すぐに目覚めた。
「ちふれ化粧品の６億円レーズン」、そんなものあるのか？
一応検索してみるが、もちろんそんなものはない。

なぜ「ちふれ化粧品」？なぜレーズン？なぜレーズンが６億円？そして、なぜ外国人ファミリー…？

こんな夢を見る僕の頭の中はどうなっているのかしら…？
不思議だ。