tokyo_mirage

東京在住・在勤、40代、男。
孤独に慣れ、馴れ、熟れながらも、まあまあ人生を楽しむの記。

20190114(月・祝) 片づけその2

2019-01-14 23:00:00 | 今日の出来事
昨日に続き今日も家の片づけ。
9時頃起床。布団を干し、洗濯機を回す。

ロフトの大量の荷物のうち、2月以降リビングで使用するものを僕の寝室に移す。
ロフトに溢れかえっている物品を見直し、ジャンルごとに置き場所を分ける。
鉄道模型グッズを無印良品の「クローゼット用収納ケース」にしまうと、
驚異的なまでにぴったり収まる。「アハ体験」が生まれて嬉しくなる。
自分が整理整頓好きなのは、こういう感触を得たいからなのかなと思う。
ロフトは基本的に物置として使っており、ここで何かをして過ごすことはまったくないが、
たとえば座布団を積み重ねた隅っこの一角は、
拗ねてひとりで読書を楽しみたい時などには居心地が良さそうだ。
思えば、姪っ子・甥っ子たちが初めて僕の家に来た時も、家じゅうを駆けずり回った挙句に
「かくれんぼ」でじっと身を潜めたのもこの場所だった。
この一角にはそういう「こもり」の魅力がある。

ロフトの整理に目途がつくと、次はキッチンへ。
キッチンの棚の中身を文字通りすべて「棚おろし」して、天井板や棚板を拭き、
配置を微妙に変えながら、再び中身を収納していく。
使わなくなったキッチングッズは処分する。
使わない割に場所だけは取る、遠心分離の原理で水切りを行う「サラダスピナー」とか、
かつて指先(ほんの先だが)を切り落とした因縁もあるスライサーとか。
その結果、食器やキッチングッズの置き場所にはだいぶ余裕が生まれたが、
我が家には食品の保管場所であるパントリーが足りないことがわかった。
シンク下の引き出し1段に無理矢理詰めてしまったが…。

夕食をとり風呂に入った後も僕の「片づけ熱」はおさまらず、
洗面所とキッチンの床下収納庫も掃除して中身を入れ直す。
意外と時間を取られたのが、溜まった手提げ紙袋の整理。
思い切って捨ててしまえばいいものを、「何かに使えるから」と取っておく貧乏性。
今後は普段のゴミ捨ての袋としても使っていき、数を減らしていこう。

  

20190113(日) 片づけその1

2019-01-13 23:00:00 | 今日の出来事
実家から昼頃帰宅。
2月からの我が家の“新体制”に備え、家じゅうを片付けなくてはならない。
今日はリビングに着手。
まずはリビングボードの上をまっさらにする。
飾っていた鉄道模型のショーケースを撤去。
車両を1両ずつケースにしまっていくので意外と時間がかかる。
ケースはすべてリビングボードの中にしまうが、
ゆくゆくは衣装ケースのような大きな収納家具にしまってロフトに置こうかと思う。
テレビボードの中も空け、これから溜まっていくであろう書類のたぐいをしまえるようにする。
ここ2年ほど食卓テーブルの上に置いていた「昭和の鉄道模型をつくる」のジオラマも撤去。
自室のタンスの上へ。
重いし壊れ物なので妻にも移動を手伝ってもらうが、その間に何人か「卒倒」してしまう住人がいた。
接着剤で付けなおす。
ジオラマは食卓の半分弱を占めていたので(妻もよく許してくれていたものだ)、
どかすとずいぶん開放的になった。
今日の片づけはこれで打ち止め。
実家から持ってきた不用品をヤフオクに片っ端から出品。なんと100点以上に達する。

  

210190112(土) ブラインド取り付け

2019-01-12 23:00:00 | 今日の出来事
年末に注文しておいたブラインドを引き取りに、午後、実家方面へ。
注文時に古いブラインドを持ち込んでいて、その処理をお願いしていたのだが、
それが明細に載っておらず、1000円かかると言われていた支払いもなかった。
今日の引き取りの際に追加の支払いを求められるかと思ったが、結局なかった。
実家に着いてすぐ、取り付けにかかる。
僕はこういう“頼れる男”的なDIY作業は苦手という意識があるので、
梱包を開けるところから慎重に慎重を期した。
説明書を繰り返し読んだ後、取り付け金具を木製の窓枠上部にネジ止めする。
「両端から4cm」と指定があるのでそれを定規で神経質に測ったが、これは別に雰囲気でいいようだ。
ペンで印をつけ、キリで穴を開け、ネジを締めていく。ネジが斜めに入らないよう気をつける。
金具を付けると、そこにブラインド本体をはめる。これがなかなかてこずった。
思うようにカチッと入らず、片手をうっかり放して片側だけぶら下がった状態になり、
金具に無理な力が加わって歪ませてしまったり、本体側に余計な傷をつけたり、
とにかく不器用さが極まった。それでもなんとか2台つけ終わる。
薄いブルーのはずだが、夜の蛍光灯の下では白っぽく見える。
店員の勧めで羽根幅が細い(1.5cm)ものを選んだが、
考えてみると羽根幅が細い=羽根の数が多くなる、羽根と羽根の間が狭くなる、わけで、
掃除はしづらいのだなあ。まして白っぽい色で、汚れは目立つかも知れないし。
「汚れがつきにくい」という触れ込みの、「酸化チタン」仕上げに期待するしかない。

  

20190110(木) 一晩に二度も悪夢を見る

2019-01-10 23:00:00 | 今日の出来事
なぜか知らぬが悪夢を見がちである。
今朝方は二度も嫌な夢を見てうんざりした。

一つ目。
僕と母、妹、母の姉妹2人(つまり僕の伯母さんと叔母さん)が
僕の実家近くの国道沿いに立っている。
実家方面に向かうバスを待っているのだがなかなか来ないのだ。
そこにタクシーが通りがかる。
夢の中ならではの不思議なタクシーで、だだっ広い板の上にハンドルが立っているだけ。
「空飛ぶ絨毯」みたいなものを想像してもらえばいい。
僕たちは、ちょうどいい、これに乗ろう、とそれに乗る。
(ドアも何もないただの板なので、ただ足を踏み入れるだけ)。
タクシーは走り出す。いや、「走る」というより「滑る」感じ。
僕は、ちょうどよかった、5人だからバスより安く済むはずだ、と算盤をはじく。
タクシーは国道を快調に滑っていくが、快調すぎて、本来左折すべきポイントを通り過ぎてしまう。
しまった、次の左折ポイントはどこだ?と僕は狼狽する。
タクシーはまったく見覚えのないマンション群の中を過ぎていく。
仕方ない、そこで左に曲がってください、と僕はドライバーに指示を出す。
左に曲がる。心細い路地だ。明らかに間違えた感じがするが、構わずそのまま進む。
大きな工場の裏手に入っていく。見覚えのない工場である。
結局タクシーは、工場の裏庭のような場所で行き止まりに当たってしまう。
鉄屑が散らかって地面に赤錆がにじみ出ているような、「いかにも」な工場裏だ。
ダメだったか。しょうがない。Uターンしてください、とドライバーに言うと、
ドライバーはその場でタクシーの床部分(つまり僕らが乗っていた部分)を破壊してしまう。
それはコンクリートでできていたようで、赤く錆びた地面の上で、
砕けたコンクリートの欠片が白い埃を上げている。
ドライバーは何かモゴモゴと言っていたが、僕が行き詰まってしまったことは間違いないらしい。
バスを待たずにタクシーに乗ってしまったことが裏目に出たのだ。
不快な気分が極まり、目が覚める。

二つ目。
自宅に帰ってくる。
妻が出てきて、トイレの改修工事が終わったよ、と言う。
どれどれ、と僕が仕上がりを見に行くと、張り替えた壁のタイルの下隅にひびを見つける。
おいおい、これはひどいじゃないか、と僕は妻を呼ぶ。
呼びながら振り返ると、なんとそちら側は一面、壁が剥がれて家の構造材がむき出しになっている。
いったいどういうことなんだ!と頭にきて、そこで目が覚める。

現実世界で僕が実際に体験した嫌な出来事が夢の中で再現される、というのならまだわかる。
だが、まったく文脈も筋道もわからないストーリーが勝手に僕の脳内で展開され、
その中で僕がひどい目に遭う、というのは意味がわからない。
あまりに理不尽じゃないかと思う。

いい夢を見られるようにするにはいったいどうしたらいいんだろう?