せっかち散歩

ゆっくり急げ、時間がないから

キンモクセイとヒガンバナ

2011-10-02 | 日記
どこからともなくキンモクセイの花の香りが漂ってきて秋の風が通り抜けていく。近所の空き地にはヒガンバナが燃えるように咲いている。あっという間に季節は秋。職場にも新しい仲間が入って来た。


公園のキンモクセイ


野原に群生しているヒガンバナ



シュウカイドウ科 シュウカイドウ

先週の晴れた日、近くの林縁でシュウカイドウを見つけた。不法投棄禁止の立て札の横に群生しているので半自生状態なのだろうか。シュウカイドウはベゴニアの仲間で葉が左右非対称なのが面白い。


キク科 シオン

野原で満開のシオンを見つけた。


また来年もそして再来年もいつまでも咲いてほしいと願う。


タデ科 オオケタデ

イヌタデのことを田舎の子供はアカマンマと言っていた。イヌタデもよく見かけるがこのオオケタデは畑の隅によく植えられている。大きくて鮮やかでとても美しい。


トケイソウ科 トケイソウ

近所の垣根に絡んでいるトケイソウが面白い花をたくさんつけている。何回見ても面白い花。


ツユクサ科 イボクサ

湿地帯には今頃ツリフネソウが満開だろうなあと思いつつも見に行く暇がない。近所の湿地帯では一面にミゾソバの可愛い花。そして足元には小さなピンクのツユクサ科イボクサが咲いていた。


とっても小さい花だけれどもよく見るとやはり可愛い。葉の基部は鞘状になって茎を抱いている。


キク科 フジバカマ

湿地帯の近くに植えてあるフジバカマはおそらくこの前の台風の影響でかなりやられていたが花はちゃんと咲いている。秋の七草のひとつ。葉が三裂するのが特徴。


ウラナミシジミ

薄紫に輝くシジミがとまっているのを見つけた。調べてみるとウラナミシジミ?

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