AXNミステリーチャンネルで『高慢と偏見』のスピンオフ作品『高慢と偏見、そして殺人』を第1話から第3話まで続けて見た。先日みた『高慢と偏見』の続きという設定で殺人事件にからむサスペンスミステリー作品でなかなか面白かった。17世紀から18世紀のイギリスの裁判ではすでに陪審員制度が確立していたことも分かったし、判決直後に絞首刑が執行されるのも驚き。
ウコン ショウガ科
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/62/b00e09122c6fcd53e78b56f68c0b46c0.jpg)
都内の講演会のあとに訪れた薬草園にはウコンが植栽されていた。ウィキペディアによればウコン(鬱金、宇金、郁金、玉金)は、香辛料、着色料、生薬として用いられるショウガ科ウコン属の多年草。秋ウコン、キゾメグサ(黄染草)とも。学名 Curcuma longa、英語名ターメリック (turmeric)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/97/c101b51185fa813fbbc24ffb0affd719.jpg)
白い大きな花弁状のものは包葉で、その包葉に包まれていくつもの黄色い花が咲いている。しかし実は目立つ黄色の部分は花弁ではなく、おしべの一部が変化したもので、よく見えないがその外側に内花被片3枚と外花被片3枚があるらしい。
オケラ キク科
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/d6/119704808b00572841f60effd43de725.jpg)
どこかで見たことがあるなあと思っていたら、2010-12-26のブログで山野の乾燥地に自生していたのを確認していた。花序の総苞は2列に並んだ針状に羽裂する苞葉に包まれる。葉は縁に細かな刺状の鋸歯がある。まだ花を見たことがないのでいつか見てみたい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/bf/9e0b0e2496a793f2167f1398cb8f4c19.jpg)
オケラ(朮、Atractylodes japonica)はキク科オケラ属の多年草。近縁種とともに生薬として用いられる。
ホソバトリカブト キンポウゲ科
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/fd/f8a04f43b5d8b81b8554c7d2853a49ca.jpg)
先月、高地で見かけたホソバトリカブトの美しい青い花。トリカブトの仲間は日本には約30種自生しているらしい。全草に毒があり、ドクウツギ、ドクゼリと並んで日本三大有毒植物の一つとされている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/36/4dac01d8728c55dfb1e1667870109e54.jpg)
青い花弁に見える物は実は萼片で、えぼし形の上萼片、左右の側萼片と下萼片2枚から成っている。小さな花弁は2枚あり上萼片に包まれているのが見える。塊根を乾燥させたものは漢方薬や毒として用いられ、漢方では烏頭(うず)または附子(ぶし)と呼ばれる。
ウコン ショウガ科
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都内の講演会のあとに訪れた薬草園にはウコンが植栽されていた。ウィキペディアによればウコン(鬱金、宇金、郁金、玉金)は、香辛料、着色料、生薬として用いられるショウガ科ウコン属の多年草。秋ウコン、キゾメグサ(黄染草)とも。学名 Curcuma longa、英語名ターメリック (turmeric)。
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白い大きな花弁状のものは包葉で、その包葉に包まれていくつもの黄色い花が咲いている。しかし実は目立つ黄色の部分は花弁ではなく、おしべの一部が変化したもので、よく見えないがその外側に内花被片3枚と外花被片3枚があるらしい。
オケラ キク科
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どこかで見たことがあるなあと思っていたら、2010-12-26のブログで山野の乾燥地に自生していたのを確認していた。花序の総苞は2列に並んだ針状に羽裂する苞葉に包まれる。葉は縁に細かな刺状の鋸歯がある。まだ花を見たことがないのでいつか見てみたい。
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オケラ(朮、Atractylodes japonica)はキク科オケラ属の多年草。近縁種とともに生薬として用いられる。
ホソバトリカブト キンポウゲ科
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先月、高地で見かけたホソバトリカブトの美しい青い花。トリカブトの仲間は日本には約30種自生しているらしい。全草に毒があり、ドクウツギ、ドクゼリと並んで日本三大有毒植物の一つとされている。
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青い花弁に見える物は実は萼片で、えぼし形の上萼片、左右の側萼片と下萼片2枚から成っている。小さな花弁は2枚あり上萼片に包まれているのが見える。塊根を乾燥させたものは漢方薬や毒として用いられ、漢方では烏頭(うず)または附子(ぶし)と呼ばれる。