ハンノキ、カラコギカエデ、ハス 2011-02-18 | 日記 池のほとりにはハンノキがその地味な雄花序と雌花序をつけている。雄花序は先端で垂れ下がっていいて今まさに黄色の花粉をまき散らしていた。上向きの赤いものが雌花序。 カラコギカエデ カエデの果実が見えた。名札にはカラコギカエデとあった。 ハス ハスが枯れて花のあと果実が垂れていた。この部分はまるで蜂の巣のような形をしていて中にはまだ種子が入っているものもある。 果実はどれも頭を垂れてしまっている。種子はかなり硬くて靴で踏んでもつぶれなかった。
フウの果実とテンダイウヤク 2011-02-18 | 日記 フウ 職場から車で15分ほどの公園。マンサク科フウの大木の周りには果実がたくさん落ちていた。街路樹によく見かけるモミジバフウの果実と似ているがこちらは少し小さくて柔らかい感じ。 テンダイウヤク そのすぐ横に見たことのない常緑低木が株立ちしていた。三行脈が目立ち表面は強い光沢がありる。一目見てクスノキ科であることは明らかだった。葉はちぎってみても香りはない。ネットで調べるとクスノキ科クロモジ属テンダイウヤクであることが判明。クスノキ科の潅木ないし小高木で雌雄異株らしい。 裏面は粉白色で白毛が散生し脈にも毛がある。 葉腋には花芽がたくさんあるし探すと果実もついていた。雌株だった。 ウメ 遠くでウメが咲いていた。