タカサゴユリ 2010-08-21 | 日記 職場近くの霊園ではこの花がいたるところ咲いている。とても丈夫な花のようだ。この暑い中とても涼しげで美しい。 タカサゴユリはテッポウユリと比べて、葉が細い、花が細長い、花の外側が淡い紫褐色を帯びているなどの違いがある。
オヒシバとメヒシバ 2010-08-21 | 日記 雑草の中でも最もありふれたイネ科のオヒシバとメヒシバ。どちらも茎の先に花序を放射状に伸ばす。右はオヒシバ、左はメヒシバ。 遠目にはとても似ているが、近づけば違いは一目瞭然。オヒシバはメヒシバに比べて葉が長く(20cm以上)、花序が太い。右はオヒシバ、左はメヒシバ。 右はオヒシバ、左はメヒシバ。オヒシバの葉と葉鞘の境目は白く肥厚し丈夫。メヒシバの葉の中部から基部にかけての葉縁はしわがあることが多い。どちらも毛が多い。
ヒグラシ 2010-08-21 | 日記 ヒグラシが啼き始めたスギとイヌシデの林。金属質のカナカナカナという声が聞こえるようになると、もう夏も終わりに近づいた感じがしてくる。イヌシデの幹でうるさく啼いているヒグラシを見つけた。あんな大きな声を出すヒグラシのなんと小さなことだろう。それにしても遠くであの声を聞くと何となくさびしい気になるのはどうしてだろう。過ぎ去りつつある夏を惜しんでカナしいカナしいと鳴いているのかな?