ウバユリ
2010-08-05 | 日記
ある婦人が話をしてくれた。20年間飼っていた猫が亡くなった悲しみ。はじめ捨てられていた2匹の子猫を拾ってきて飼い始めた。2-3年後にミーが血液の病気で亡くなった。クーは長く生きてくれたがついに永眠した。お葬式では大きなカトレアを飾ってあげて、お別れの言葉を捧げた。「クーちゃん、長生きしてくれてありがとう、これから天国に向かって登って行くの、よいしょよいしょと、しっかり登って行ってね。ミーちゃんは以前のままでいるからすぐに見つかるよ。でもクーちゃんは長生きして変わっちゃったから、ミーちゃんに会ったら、僕こんなに年取っておじいちゃんになっちゃったけどミーちゃん僕クーだよと言うのよ。そう言わないと分らないから。お母さんももうすぐそこに行くから二人でお母さんが行くまで待っててね。そしてまた一緒に暮らそうね」話を聞きながら涙がでてきた。
林の中でウバユリを見つけた。
花が咲くとき、すでに葉(歯)がないことから、ウバユリ(姥百合)と名付けられているらしい。確かに葉はかなり傷んでいる。葉も他のユリの細長い平行脈とは異なり大きな丸型で網状脈。
近くで見つけたカノコユリの派手さとは対照的にかなり地味な印象。
林の中でウバユリを見つけた。
花が咲くとき、すでに葉(歯)がないことから、ウバユリ(姥百合)と名付けられているらしい。確かに葉はかなり傷んでいる。葉も他のユリの細長い平行脈とは異なり大きな丸型で網状脈。
近くで見つけたカノコユリの派手さとは対照的にかなり地味な印象。