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武蔵野珈琲店マスターのイタリアカフェ紀行⑧タッツァ・ドーロ他/ローマ

2007年07月08日 | イタリアのカフェ・バール紀行

タッツァ・ドーロの店前(上)、看板(右下)とカウンター内(左下)

  吉祥寺 武蔵野珈琲店マスターのイタリア・カフェ/バール紀行の第8回目は、ローマでの最後の紹介となる「タッツァ・ドーロ」と「エスタッキオ」です。
 「イタリアのBAR(バール)を楽しむ」によるとタッツァ・ドーロは1947年、エスタッキオは1938年の開店で、どちらの店も独自に焙煎した豆を使用し、ローマっこに人気のバールだそうです。


(マスターのコメント)
 パンテオンの近くに、コーヒー焙煎屋のバール「エスタッキオ」と「タッツァ・ドーロ」があります。「エスタッキオ」はガイドブックに、"こだわりのコーヒー店、薪(まき)の火による焙煎で有名"とありましたが、私が寄ったときには客はたまたま私ひとりでした。エスプレッソは1.5ユーロでした。写真を撮り忘れてしまったのが残念です。

 続いて「タッツァ・ドーロ」に入りました。エスプレッソの味は1、2を争うと言われ、1日に2000杯のコーヒーを売るとのことです。きれいな店ではありませんが客であふれ、路地で飲んでる人もいました。職人風の人やら様々な風采の男たちがエスプレッソを飲んでいました。
 1杯が0.7ユーロで、今回のカフェ・バール巡りの中では一番安かった。しかし、私としては「エスタッキオ」の味の方が品が良く、好みでした。


(参考Web)
 ・イタリア政府観光局 HP 
 ・武蔵野珈琲店の紹介(当ブログ)
 ・他のイタリアのカフェ・バールの紹介(当ブログ)
 ・「カフェの光景」/ローゼ・マリー、ゾンマー・バンメル著(amazon.co)
 ・「イタリアのBAR(バール)を楽しむ」/林 茂 著(amazon.co)


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