今年新しく井の頭公園内に開店したお店です。
吉祥寺駅からジブリ美術館に行く道すがら、林の木立に囲まれたオープンカフェテリア(寒い時期には室内カフェとなります)で、フランスのブルターニュ地方の郷土料理ガレットを中心としたメニューが特色となっています。
同じく井の頭公園内にある「ペパカフェ・フォレスト」、公園北口の「ペパーミントカフェ」、井の頭公園駅前の「宵待草」とは姉妹店なのだそうです。
ブルターニュ地方の名物料理であるガレットは、そば粉を使ったクレープで、そばというと日本独自のものというイメージがありますが、アジアはもちろん、ヨーロッパやアメリカ大陸でも栽培されているのだそうです。メニューには野菜のトマト煮や魚介のカレークリーム煮など5種類ほどあり、サイズも大きく結構これだけで満腹となりました。スープとサラダがついたセットで1250円です。「宵待草」でもそうでしたが、各種のハーブティーを楽しむことができます。
オーナーである吉田キミコさんは画家、人形作家としても活躍されていて、うさぎ館の名は、吉田さんの作品の主要モチーフであるうさぎに因んでのようです。カフェの2階のスペースは吉田さんの仕事部屋となっていて、いずれギャラリーとしてオープンの予定とのことでした。
(参考)
・地図情報:うさぎ館
・吉田キミコさんの作品「雪うさぎ」
・カフェ「宵待草」(当ブログ)
・「ペパカフェ・フォレスト」(当ブログ)
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