
おたカフェ

お鷹の道

"お鷹の道"は、西国分寺駅あるいは国分寺駅から歩いて15分ほどのところにある清流沿いの小径で、約350メ-トルの区間が遊歩道として整備されています。この清流は国分寺崖線(ハケとも呼ばれる)下の湧き水で、野川に注いでいますが、この辺りを真姿の池湧水群として、1985年に当時の環境庁(現 環境省)から、名水百選に選ばれています。今回は西国分寺から
都立武蔵国分寺公園を通って真姿の池に至るルートを歩きました。真姿の池には弁財天(画像右)が建っていて、知人によるとたいへんご利益があるというのでお参りしてきました。

真姿の池から道を下り、右に曲がって清流沿いに少し歩いたところに、"おたカフェ"があります。このカフェは"史跡の駅"として、国分寺市が東京経済大学・国分寺地域連携推進協議会に委託し、 向かいにあるおたかの道湧水園のチケット販売や史跡地域の総合案内、等を行う施設であるとのことです。店内(画像左)は開放的で明るく、テーブル席とグッズの販売コーナーが置かれています。営業時間は、9:00~17:00 で月曜定休です。
お鷹の道をさらに行くと市名の由来となっている
武蔵国分寺と
桜門があります。この寺は江戸時代の1733年に復興された新しい国分寺で、境内には薬師堂、仁王門、万葉植物園があります。植物園は、万葉集の歌人が好んで歌の題材とした植物を集めたものです。
(参考)
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「おたカフェ」HP
・地図情報:
おたカフェ
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お鷹の道(国分寺市のページ)
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国分寺崖線について(Wikipedia)
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お鷹の道・真姿の池湧水群(名水百選)
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都立武蔵国分寺公園
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久々に散策してみようかな、と思いやした(◎o◎)b