ジブリ美術館へ行こう （１）美術館の入口まで

トトロの切符売り場：でもここでは入場券は買えません。

　　
１．チケットの買い方
　当日券は無く、すべて予約制なので、前もって入館日と入館時間枠（10時、12時、14時、16時）が指定されたチケットをローソンで購入する必要があります（退館時間は自由です）。
　購入方法は、ローソンのサイトを参照してください（下記関連サイト）。サイトで事前に空き状況を確認することができます。　

２．美術館へのアクセス
　最寄の三鷹駅あるいは吉祥寺駅からの距離は、どちらも1.5km弱で、歩いても約15分程度です。バスを利用する場合には、三鷹駅南口から、みたかシティバス（赤いバスもあります）に乗って美術館前で降車するのがいいでしょう。
　吉祥寺からは、南口○Ｉ○Ｉ前のバス停から、調布方面行きのバスで、万助橋で降車します。

　美術館には専用の駐車場はなく、近くの井の頭公園の駐車場は収容スペースが少ないので、マイカーでの来館はやめておいたほうが無難だと思います。
　美術館脇に約100台収容の駐輪場があるので、近くであれば自転車を利用することは可能です。


３．三鷹駅から歩いて美術館へ
　南口を出て、玉川上水沿いの"風の散歩道"を歩きます。案内板も設置されているので、迷うのは難しいでしょう。
　途中、上水沿いに山本有三記念館が建っています。「路傍の石」などを書いた作家、山本有三（1887－1974）の旧屋敷を記念館としたもので、大正時代の洋風建築がとてもフォトジェニックです。入館料無料。


４．美術館に到着
　入口にトトロが座っている切符売り場がありますが、もちろんここでは入場券は売っていません。
　着いたら、まずはトトロをバックに、記念写真を撮っておきましょう。
　
　
（関連サイト）
　・ ジブリ美術館　公式ＨＰ　
　・ ローソンのジブリ美術館チケットサイト
　・ 山本有三記念館ＨＰ
　・ スタジオジブリＨＰ
　・ スタジオジブリ制作「ハウルの動く城」紹介（ブログ「tokiの映画・読書ノート）
　・ 井の頭公園の見どころ（当ブログ）

（地図情報）
　・ジブリ美術館
　・三鷹駅南口　シティバス乗車場
　・三鷹駅南口からジブリ美術館へ
　・吉祥寺駅南口からジブリ美術館へ

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国立ジャズライブⅡ：国立楽器ホールで辛島文雄（p）トリオを聴く

ステージ上のピアノはベーゼンドルファー

　３月に吉祥寺「サムタイム」で聴いた辛島さんのピアノを、今回（７月７日）は国立楽器のホールで聴くことができました。ベースの井上陽介さんとドラムの奥平真吾さんは共にニューヨークのジャズシーンで活躍しているトップミュージシャンで、トリオのインタープレイがすばらしいコンサートでした。
　２００人ほど収容できるホールは満員で、ライブハウスではあまり見かけない年配の女性の聴衆が多かったのが印象的でした。

　演奏曲目は、辛島さんのオリジナル曲の他、Body & Soulや Summertimeなどのスタンダード曲、それにハービー・ハンコック（Just Enough）、レイ・ブライアント（Reflection）、チック・コリア（Straight up and down）の曲とか、ビートルズナンバーの「ノルウェイの森」などでした。とくに、Straight up and downにしびれました。
　
（参考）
　・ 辛島文雄（p）ＨＰ
　・ 井上陽介（b）ＨＰ
　・ 奥平真吾（ds）ＨＰ
　・ 国立楽器 ＨＰ
　
（地図情報）
　・ 国立楽器　

（荻窪以西のジャズ・コンサート、ライブハウス情報）
　・国立 「ＮＯ ＴＲＵＮＫＳ」
　・吉祥寺「ＳＯＭＥＴＩＭＥ」
　・吉祥寺 「ＭＥＧ」
　・吉祥寺 「Ｓtrings」
　・吉祥寺「赤いからす」
　・西荻窪「アケタの店」

ジブリ美術館屋上のキョウチクトウ、井の頭公園のオカトラノオ

ジブリ美術館屋上に咲くキョウチクトウ（６月２０日）

○ キョウチクトウ（キョウチクトウ科キョウチクトウ属）
　先月初めて行ったジブリ美術館の屋上には、天空の城ラピュタのロボットが立っていて、近くにキョウチクトウ（夾竹桃）の木がたくさん植えられていました。
　ここで咲いていたのは白花の一重でしたが、八重咲きも含め、花色は濃い赤色から白色まで多くの品種があるそうです。
　　
○ オカトラノオ（サクラソウ科オカトラノオ属）

　
　オカトラノオ（丘虎の尾）の名は、白い花穂が虎の尻尾の様であることからきています。

（参考）
・ジブリ美術館ＨＰ
　近々紹介の予定です。

（地図情報）
　・オカトラノオを撮影した付近
　

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国立「サロン・ド・ノアン」でプレイエルを聴く

　
気分が良くて、求める音を得るために心が充実しているときには、プレイエルでなければなりません。
／ショパン　　

　「サロン・ド・ノアン」は、ショパンが愛用したというプレイエルピアノの専門店として、昨年末にオープンしましたが、７／２（土）に、ピアノ教養講座「ヨーロッパ・ピアノの源流」の催しがあり、ドイツ・ピアノマイスターの資格を持つ加藤正人さんのお話と、店内のプレイエルによる演奏を楽しみました。
　加藤さんの講座では、ヨーロッパでのピアノ発展の変遷と、黎明期におけるピアノ製造者たちと作曲家たちの関わりのエピソードの紹介が興味深かったです。

　講座の合間には、片桐みどりさんによりシューベルトの即興曲、ドビュッシーのアラベスクや、ショパンの前奏曲「雨だれ」などが演奏されましたが、間近で聴くプレイエルの響きは、ぬくもりと深みがあって、ヨーロッパ文化の伝統の重みを感じました。
　片桐さんは、今週の土曜日（７／９）１５時より、狭山市のさやま総合クリニックのフロアで行われるヘルシーコンサート（無料）に出演し、こちらではスタインウェイのピアノで、アンドレ・ギャニオンなどのポピュラー曲を弾かれるとのことでした。こちらも聴いてみたいなと思っています。

（参考）
　・ 国立「サロン・ド・ノアン」ＨＰ
　・ さやま総合クリニック「ヘルシーコンサート」
　　　：ＨＰ上のスケジュールが更新されていませんが、毎月行われているとのこと。
　
（地図情報）
　・ サロン・ド・ノアン（中央＋印）　
　・ さやま総合クリニック


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市川のライブハウス「りぶる」で、橋本正也（p）トリオを聴く

　市川駅北口にあるジャズライブハウス「りぶる」で、橋本正也（p）トリオの演奏を聴きました（ベースは富澤文貴さん、ドラムは上村計一郎さん）。

　演奏された曲目は、橋本さんの２ndアルバム「FUTURE MODE」収録の曲が中心でしたが、その他、橋本さんの敬愛する今は亡きミシェル・ペトルチアーニ（僕も好きでした）の「ブラジリアン・ライク」や、チック・コリアの「ラ・フェスタ」などもとてもよかった。橋本さんがペトルチアーニに捧げた「Mr. M.P.」も演奏されました。

　ライブの最後は「FUTURE MODE」に収録されている「Continent」で締めくくられました。
　橋本さんがペトルチアーニと並んでお好きだという、マッコイ・タイナーばりのダイナミックなプレイがとても印象的なライブでした。次の機会には管を加えた編成による「男塾」の演奏を聴いてみたいと思っています。
　
（参考）
　・ 橋本正也（p）ＨＰ
　・ 上村計一郎（ds）ＨＰ
　・ 市川「りぶる」ＨＰ
　　
（地図情報）
　・ 市川「りぶる」　

（荻窪以西のジャズ・コンサート、ライブハウス情報）
　・国立 「ＮＯ ＴＲＵＮＫＳ」
　・吉祥寺「ＳＯＭＥＴＩＭＥ」
　・吉祥寺 「ＭＥＧ」
　・吉祥寺 「Ｓtrings」
　・吉祥寺「赤いからす」
　・西荻窪「アケタの店」

アジサイ、ガクアジサイ（６月後半の井の頭公園、京王百草園など）

（京王百草園のアジサイ）

　　
　井の頭公園と京王百草園などで撮ったアジサイ、ガクアジサイです。
　各画像は、クリックで拡大画像にリンクしています。

　
（参考）
　・ 京王百草園