![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/f3/853757c11121f9548d914b772cbe9281.jpg)
「綺麗な花だなあ。」
と若い編輯者はその写真の下の机に飾られてある一束の花を見て、そう言った。
「なんて花でしょう。」
と彼にたずねられて、私はすらすらと答えた。
「Phosphorescence」
「フォスフォレッセンス」(1947)/太宰治
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/e5/559794065a2dec3f48ce912c39f3bf8f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/14/6637ae7c875e194d883c7e159c688b69.jpg)
この日は、コーヒー(300円)と、ワッフル(350円)を頼み、「太宰治論」/奥野健男(太宰治に関する古典的評論)と、「Desolation Angels」(1965)/ケロアック(ケロアックは、アメリカのビートジェネレーションの代表的作家で「路上」が代表作)などを購入しました。
(参考)
・「フォスフォレッセンス」HP
・ 桜桃忌(当ブログ)
・ 玉川上水と太宰治(当ブログ)
・ 「斜陽」(兄弟ブログ:tokiの映画・読書ノート)
(地図情報)
・ フォスフォレッセンス(中央+印)
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