開けてみないと。

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松村直登のブログ　「警戒区域に生きる松村直登の闘い」　

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No549
昨日、川崎の弁護士事務所に顔を出した。
これでも事故を起した東電と闘うつもり。
しかし、とにかく時間がかかる。

友人は笑う。
水俣病みたいに本人が死んでから息子たちに和解金を払うようになるぞ！と。
それでも黙っているよりはいい。


弁護士先生が資料を取りに部屋から出た時に撮った写真。

さて同じく昨日、松ちゃんに北欧の国スエーデンから手紙が届いた。
今週中に富岡の彼の所に届けようと思う。

一昨日は修理した愛車に不備があり再修理だし、愛用のデジカメは壊れて修理になるしで、このところ全くついてない感じなので、気分落ち込む～。


今回の再修理でばっちり。
最初から何で分解してよく見てくれなかったんだべと思った。

富岡の松ちゃんは、栃木まで行き牛たちのロールわら餌を少し確保できたらしい。
それでは全然足りないのだが、確保できるのと出来ないのではまるきり違う。
でも松ちゃんは「使えるか？使えねぇか？開けてみないとわかんねぇ」って言ってたらしい。


毎日こうして餌やりをしている松ちゃん。

郡山在住のIさんがこれからも野菜を定期的に松ちゃんの所に運んでくれると聞きホント感謝したい。
Iさん、本当にありがとうございます。


群れから離れたところでわらをついばむ親子。

今日からやる事一杯溜まってんなぁ～。
一つずつ片していこう。
じゃないと富岡にまた行けなくなってしまうから。

それではみなさん、今日はこの辺で失礼します。