ときぶーの時間

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会うには会ったが。

2015-08-17 06:58:15 | 日記
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NO840
みなさん、お久しぶりです。
みなさんのお盆休みはいかがだったでしょうか?
富岡の松ちゃんの所には13日に顔を出して来ました。

会うには会えたのですが真面に話せなかったです。
イタリアから帰ったばかりの松ちゃんは、次の日に取材を受けていた。
絶対にいるし大丈夫だと連絡も入れずに行った僕だったのですが・・。


何処の国の取材なのか?聞いていないので分からないけど、突然やって来た感じがした。

僕はその最中に行ったので、一言二言しか声を掛ける事しか出来ず、その後時間を潰すしかなかった。

その一言二言は「松ちゃんイタリア講演お疲れ様でした」と「時差ボケない?」の二つ。
松ちゃんが「ある~頭がスッキリしねぇ~」と返し「時差が7時間あるからね」と僕が返して会話は終了。

家の外には大きなカメラを持った外国の人たちが待ち構えていて長くなりそうだったので、そのまま連絡も入れずお暇する羽目に。
残念でした。

松ちゃんのイタリア珍道中の話が聞けたら最高だったけど、取材を受けていたので仕方がありません。

この日は雨で少し涼しさを感じる一日でした。
傘もささずカメラも濡れてしまったが、久しぶりの雨が僕を優しく包んでくれた。


牧場の牛たちもこの雨を歓迎しているかのようだった。
体は冷やせるし、雨に濡れた草を食べられる。

いるべきところにいるべき人がいる安心を感じた。
松ちゃんが富岡に戻った事に、正直それを感じた。


帰還困難区域の牧場に向かう時に見た放射能汚染物の集積所。
住宅の脇に結構な量のフレコンバックが並べられていた。


車から降りて近くで撮った写真。
こんなのが町の中にはたくさんあり、草がぼうぼうと生えて来てフレコンバックが隠れてしまっているところもあった。

いつ見てもいいものではない。
この黒い袋が無くなったとしても放射能は残る。

九州川内原発が再稼働されてしまったが火山活動も盛んになって来たし危ないと思っている。
こんな日本でホントにいいのか?

7月22日横浜地裁で行われた原発訴訟では、司法判断を引き伸ばし被災者の切り捨てと事故の封じ込みを既成事実化して進めている国に呆れながらも、この先もずっと続く戦いがここにもあると痛感。
弁護団頑張れ!です。

今日から仕事始めの方が多いと思いますが、この暑さに負けず頑張って下さい。
それでは今日はこの辺で失礼します。







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