ときぶーの時間

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親父の小言。

2015-08-20 07:24:17 | 日記
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NO843
大きな台風16号の影響で、雨降る日が続き蒸し暑さがうっとうしい。
それでも今日は少し涼しいです。

今週中に富岡に行きたい。
松ちゃんにもスケジュールがあると思うので、今回はアポ取ってから行くつもり。

今日は話をガラリと変えて、震災からの復興をめざし情熱を注いでいる元同僚の事を書きます。

現在、浪江町から二本松市に避難した元同僚は、新たな地、福島県田村市船引町で再建中の株式会社マツバヤに身を置き浪江町の宝を再興させている。


今は全国に広く知れ渡る福島県浪江町の大聖寺住職 青田暁仙氏(明治28年~昭和16年没)が、昭和3年33歳の時に家訓として家族に残そうとして書かれた「親父の小言」。
名言の数々です。

この浪江町から生まれた宝の再生に掛ける元同僚の思いの強さには感動すら覚えたことがある。
2012年1月震災で足の踏み場もないほど商品が氾濫した店舗に原版を取りに行ってから物語は始まった。

この「親父の小言」の商標登録から始め、書家の娘さん宅、作り酒屋さん、表装屋さん、相馬焼の窯元さん、東京まで出て来ては大手ハウジングメーカーなどなどをまわり、彼は一つ一つ商品化への道筋をつけて行った。


額など7点の種類があります。
浪江町では昔、新築する家には必ず額に入れられた親父の小言が送られたという。


雑貨としては手ぬぐいなどもあります。
個人的にはこの湯呑が欲しい。


酒は純米・吟醸・本醸造辛口の他のみ比べセットなど17点。

2012年の1月、あの頃はみんなが先の見えない中にあって、何から手を付ければ良いのか?何をどうしたら良いのかさえ分からなかった。

先が見えない不安があったからこそ、彼はしゃにむに進むことが出来たのかも知れない。
また郷土を愛する心があったから、この商品たちが生まれたのだと思う。

震災後に生まれたこの商品たちに、一人の男の熱い心が宿っている。
少し嬉しい感じです。
一つの物を作るのには情熱が必要だから、かなり努力したと思う。


これが一番びっくりしたあのB-1グランプリ優勝のなみえ焼きそばの製麺会社とのコラボ商品。
去年会った時に聞いてはいたけど、本当に商品化されていた。

このラーメンは、スープに清酒「親父の小言」の酒粕を使用し、濃厚でクリーミーな味付けとなっており、あの「なみえ焼そば」の唯一の製造元「旭屋さん」に製造を委託して作ったとあった。

詳しくはhttp://www.sunplaza-sc.co.jp/funehiki/このURLを検索し売り場案内の親父の小言をクリックして下さい。

農業であったり、漁業であったり、商業、工業、その他の業種などなど多種ですが、ふるさとには戻れないけれど、新しい地で頑張っている人がいます。

福島は負けない!
おらの町の松ちゃんと共に全国の皆さん、福島の応援をこれからも宜しくお願いいたします。

今日は僕の元同僚が作った商品の紹介になってしまいましたが許して下さい。
それではみなさん、またお会いしましょう。

















コメント
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