腕時計修理専門店・トゥールビヨン店主のブログです
腕時計の修理の詳細や腕時計のトリビア、店主の個人的な趣味の話などを気の向くままに書いております。
 



昨日、近畿地方が梅雨入りしたとか。

嗚呼。

鬱陶しい空模様が続きます。

今朝もジャジャ降りで湿度も高い。


ここで業務連絡がございます。(最近業務連絡を連発していますが)


本日、妻のお義母さんがワクチン接種します。

午後2時45分かららしいのですが、今日は土砂降りの予報。

接種会場(市役所)まで行きはタクシーを予約できたんですが、帰りのタクシーが捕まらなければ店主が市役所まで迎えに行くことになりました。

店から市役所は10分足らず。

市役所からお義母さんの家までも10分ほど。

行き帰りで30分前後(3時半~4時頃でしょうか)店を空けることになるかもしれません。

ご不便をお掛けするかもしれませんが、ご協力お願い致します。

うまくタクシーが捕まれば、この業務連絡は記憶から消してくださいませ。

よろしくどうぞ。


で、今日から東京と大阪でコロナワクチンの大規模接種の予約が始まるようですが。

東京では午前11時頃から、大阪は午後1時頃かららしいが。

“頃”ってどういうこと!?


今このブログを書いている時間は午前10時50分。

東京23区在住の65歳以上の高齢者の方はソワソワしながらパソコン、スマホ(LINE)の画面を見つめていることでしょう。

スムーズに予約できればいいですね。


しかし、ご高齢の方にパソコンやスマホでの予約を強いるのはちょっと酷ではないのかな?

昨日のニュースでもインタビューを受けていたご年配の男性が「QRコード」の読み込み方さえ分からないとお手上げ状態でしたからねぇ。

うちの妻(まだ40代)でもネットで「パスワードを入力してください」の文字が出たらテンパるくらいなのに(笑)

政府は1日100万回接種を目指しているようだが、予約回線がパンクするようなショボい体制では到底無理。

横一列で一斉に予約受付開始だと一見平等に思えるが、ネットに強くない人にとってはこんな不平等はないわけで。

多少日にちは異なるかもしれないが、1丁目は〇〇日、2丁目は次の日、3丁目は水曜日とか番地ごとに分けて接種させる方法で上手くいっている市区町村もあるんでしょ?

お隣近所同士で接種できたら安心だし、会場まで足のない人はまとまって送迎車に乗って行きやすい。

簡単にネットから予約できる人もいれば何十回も電話しても繋がらず、諦めて病院の前に何時間も並ばせるのが果たして平等なのかと憤ります。

頼むで、しかし!


では、修理品のご紹介。
こちら↓

ROLEX デイト Ref.115200 自動巻き

東大阪市在住のR様所有。
分解掃除、ゼンマイ交換、テンプ調整、パッキン交換、防水検査を行いました。

オールステンレス、紳士用のデイトです。
固有番号がM品番なので2007年~08年に製造されたモデルです。
ベゼルに刻みがないツルンとしたポリッシュドベゼルなのでスッキリとスポーティな印象を与えてくれます。
R様大事にお使いくださいませ。


我々一般人の接種が始まる頃にはもうちょっとスムーズな予約システムになっていることを願う腕時計修理専門店トゥールビヨン店主

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