腕時計修理専門店・トゥールビヨン店主のブログです
腕時計の修理の詳細や腕時計のトリビア、店主の個人的な趣味の話などを気の向くままに書いております。
 



大相撲夏場所は千秋楽まで目が離せない展開でしたが。

照ノ富士初優勝、おめでとうございます。

あっぱれ!

兄弟子の日馬富士が白鵬から気合の白星。

これで大関昇進か。


しかし、悲しいかな日本人力士の影が薄い。

稀勢の里もあと一歩だったのになぁ...
豪栄道もギリギリ勝ち越しじゃ話にならない。

何とか早く日本人の横綱を見たいもんです。

頑張ってください。



そして錦織君。

全仏初戦を突破したようで。

「したようで」と書いたが、観てませんでした。

テレビ大阪で深夜1時からの放送だったので始まる前に寝てしまった。


なでしこVSニュージーランド戦は観ましたよ。

流石、澤さん。

澤さんがいるとチーム内が安定するというか、浮足立たない。

いよいよ来月(6日)から始まるW杯本大会に向けて弾みがつきました。

W杯2連覇期待しています。



では、修理品のご紹介。
こちら↓
ゾディアック 手巻きSS(L)

東大阪市在住のN様所有。
分解掃除、ゼンマイ交換、パッキン交換を行いました。

<ゾディアック>
創業1882年。
アリスト・カラムによって、スイス・ジュウ渓谷のル・ロックルにCama-e社(ゾディアックの前身)を設立。
当初ユンハンスなどの下請けの仕事を受けていたが、1900年代に入ると時計製造に必要な工具類まで設計・製作し、すべての製造工程を自社の管理下におさめるようになる。
1908年に社名をゾディアックと改名し、この頃から自社ムーブメントを手掛け始める。
当初はポケットウォッチが中心で、本格的に腕時計を製作し始めるのは1920年代に入ってからである。

上写真のモデルはシンプルな2針の手巻き。
製造年代等は不明ですが、文字盤や針のコンディションは上々です。
N様大事にお使いくださいませ。


プロ野球は明日から交流戦に突入。
去年のように交流戦でグッと勢いに乗るか、はたまたフワ~ッと失速してしまうかこちらも目が離せない腕時計修理専門店トゥールビヨン店主
ということで、明日と明後日は定休日です。

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