腕時計修理専門店・トゥールビヨン店主のブログです
腕時計の修理の詳細や腕時計のトリビア、店主の個人的な趣味の話などを気の向くままに書いております。
 



昨日の休みに映画観てきました。『ポセイドン』。
ご存知1973年公開の『ポセイドン・アドベンチャー』のリメイク版です。昨今の映画には欠かせないCGが予想通りなうえ、『タイタニック』とよく似た感じだったので、初めて『タイタニック』を観たときの衝撃は超えられませんでした。『トランスポーター2』観ればよかった。
で、タイトルにある『ダ・ヴィンチ・コード』。公開した翌週の水曜日に行きましたが、レディースデーということもあってか、かなりの混雑でした。レディースは得ですなぁ。原作は発売後すぐに読みました。映画化ということで、期待していたのですが、2時間30分に無理やり詰め込んだので、目まぐるしいストーリー展開に、本を読んでない人は理解不可能ではないかと思いましたが。うちの母親がまさにそれ。 後で、映画の感想を聞いたら「車がガチャ~ン!とぶつかって、ドキドキした!」
...残念!
閑話休題、IWCに“ダ・ヴィンチ”というモデルの腕時計が作られています。
1984年に永久カレンダーを搭載して発表しています。写真の手巻き18KYGケースの“ダ・ヴィンチ トゥールビヨン”は892万5000円。
レオナルド・ダ・ヴィンチさんは絵を描くだけではなく、建築、医学、天文学など、あらゆる学問に精通していたと言われていますが、時計に興味はなかったのでしょうか?
ちなみに、同じ絵画の巨匠ゴッホさん。『ひまわり』や『アルルの女』で有名ですが、正確に言うならファン・ゴッホ。ファンを必ず付けましょう。ダ・ヴィンチの『ダ』と同じです。

劇場内では携帯電話の電源はお切りください。腕時計修理は→トゥールビヨンへ。

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