POCO  A  POCO  協働舎

住まいは人権! 一般社団法人協働舎
暮らしを高めるのは福祉制度の充実。
福祉制度の充実には私たち一人ひとりの声

思うのは自由だけれど…悲しいですね

2009-08-26 | まいにち

山陽新聞の記事

田母神氏「参列者は左翼ばかり」 広島の平和記念式批判

 田母神俊雄前航空幕僚長は25日、宮崎市の街頭で衆院選宮崎1区から無所属で立候補している前職の応援演説を行い、6日に広島市で開かれた「原爆死没者慰霊式・平和祈念式」(平和記念式典)について「参列者は被爆者も被爆者の2世もほとんどいない。全国からバスで集まってきた左翼ばかりだ」と批判した。

 さらに「式典は日本弱体化の左翼運動だ」と述べた上、「こういった事実をマスコミが隠ぺいする」と批判の矛先をマスメディアにも向け「普通の国民が知れば式典に対する受け止め方はまったく変わってくるはずだ」と述べた。

 

そして、前日の朝日のニュース

広島平和記念式「被爆者ほとんどいない」田母神氏が演説

2009年8月24日21時30分

 田母神(たもがみ)俊雄・元航空幕僚長は24日、堺市で衆院選大阪17区に立候補している改革クラブ前職の応援演説に立ち、今月6日の広島原爆の日に広島市で開かれた平和記念式について、「被爆者はほとんどいない」「並んでいるのは左翼」と述べた。被爆者団体は反発している。

 田母神氏は演説で、6日に講演で広島市に行ったことに触れ、平和記念式について「並んでいる人は広島市民も広島県民もほとんどいない」「被爆者も、被爆者の家族もほとんどいない」と発言。「左翼の大会なんです、あれは」とし、麻生首相が式であいさつしたことを「マンガです、ほとんど」と評した。

 式は広島市主催で、市によると、今年は約5万人が参加。被爆者やその遺族、家族用の約2500席はいっぱいだった。一般席にも被爆者がいた。市幹部は「市民、県民もたくさん参列した。事実誤認も甚だしく、コメントに値しない」と言う。

 式に参列した広島県原爆被害者団体協議会の坪井直理事長は「虚偽の発言であり、許し難い。平和記念式への中傷であるだけでなく、講演活動を続ける田母神氏自身、信頼を失うのではないか」と話している。

 田母神氏は式には出ていない。同氏は朝日新聞の取材に、発言の根拠について「広島の知人がみんなそう言っている」と説明した。

 6日の広島市での講演で田母神氏は、核廃絶に取り組むとした広島市長の平和宣言を「夢物語」と批判し、持論の核武装論を展開した。(岡本玄、武田肇)

連日、このような発言をして全国を回っておられるのだろうか…悲しいね。

広島ブログ←クリックしてね

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アルネット

2009-08-26 | まいにち

 今日は(正確にいえば 昨夜は)アルネットの勉強会でした。

アルコール依存症者へのかかわりを続けている訪問看護の報告でした。

 その後、飲み会があり、午前様になりました。

ウーロン茶を5杯も飲んだのでまだまだ眠れそうにもありません…。

 

  自分の暮らし方をコントロールできないのは相変わらずです。

 

広島ブログ←クリックしてね

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

できたてのヨーグルト

2009-08-25 | まいにち

 地元の砂谷牛乳を配達してもらっています。

 前のマンションに住んでいるときからですからかれこれ20年以上にはなるでしょうか…。

 以前は週3日だったのですが、いつからか週二日の配達です。最近は小さな保冷剤を一緒に入れてくださるなどのご配慮も。

 使っていただけるのかどうかは分からないのですが、食料品などを買ったときについている保冷剤も外を洗って一緒に置いておくと持って帰ってくださっています。きれいなものなので使っていただけてるとうれしいのですが…

 土曜日の朝に配達された牛乳を箱からとりだすのを忘れていて、気がついたのは日曜の夜。取り出しましたが(もちろんこれではいくら保冷剤を入れてくださったさごたにさんのご配慮も無駄)、 ヨーグルト状態…。

 どうかなと思ったのですが、毎朝食べるヨーグルトの代わりに食べてみました。

(妻に言うとまた、エエッと驚くので内緒です)

 いけます、できたてのヨーグルト。おいしかったですよ。

 

  朝食事をしていると携帯が鳴りました。

  「河合さん!元気?今テレビで見たよ。元気そうね。手術の後は大丈夫?」

懐かしい   

  ここ2年くらいはさぼっているスペイン語の先生からでした。

  衆議院議員選挙、知人の上村好輝さんの広報ビデオの手話通訳を見てくださったらしい。

  彼女は外国人ですから 当然 投票権はありません。でも、うれしかったです。

  また、スペイン語をやらなくっちゃ…。

広島ブログ←クリックしてね

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

朝夕は

2009-08-24 | まいにち

 日中は暑いですが、朝夕はずいぶん涼しくなってきました。

風もなんとなくさわやかです。

 今日は夕方から先ほどまで 広通研{通信}の編集会議がありました。

 

  で、あさお米を炊いていかなかったので 夕食はおこわ弁当となりました。

 

広島ブログ←クリックしてね

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サポーター

2009-08-24 | まいにち

今日は朝からよい天気です。

  昨日の日経医療面は 医師の目に三井記念病院長の高本真一さんが書いておられます。

  「…人体という小宇宙でも現在の医学の到達点はわずかのものである。   最近ん御新型インフルエンザ対策で右往左往している姿はまさしく医学の限界を示すものとであろう。そのような状態であるのになぜ我々医師は医療できるのあろうか。それは患者が生命の力を持っているからである。

  外科医師は皮膚を切開し、閉鎖する際、細かく寸分たがわず縫合すするわけではない。1㎝おきに縫合しても一週間のgには抜糸してシャワーを浴びられるほど治癒してくれる。このように患者の生命の力が治癒の原動力であり、医師はそれに頼って治療計画を立てている。病気を治すのは患者の生命力であり医師は治療のガイド役でしかない。

   その意味で患者は治療における主役である。もっと自信を持ち、そして責任を持って生きてほしい…。」

 

  そういえば、昨夜のラジオでは

  「山登りのガイドはリーダーではなく サポーターだ… と言っていた。

  私の手話通訳活動もそうでありたい。そして私自身のいのちを楽しく精いっぱいに生きていきたい。

 

 

広島ブログ←クリックしてね

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ひかりで

2009-08-23 | まいにち

 今日は朝から大阪での勉強会に参加してきました。

 本当は勉強会が終わってから、京セラドームを真っ黄色に埋め尽くせ、イエローイエロー大作戦に参加して帰りたかったんだけど、夜のご飯を作っていなかったし、あきらめました。

 新幹線、お隣のおじさんは電子手帳を片手になんだか英文をパソコンで売っておられます。

 前の席のヨーロッパ系と思われるカップルは本を読みながらキスを繰り返しています。

 私は、することがないのであっちを見たりこっちを向いたり…。

(阪神勝ってましたなあ…行ったらよかった)

 

広島ブログ←クリックしてね

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

伴走者

2009-08-23 | まいにち

日経に:伴走者たち:という記事が載っています。

病で子どもを亡くしたり、難病と闘う子を持つ母親たちが支えあうグループを紹介する記事です。

広島にも有ったように思いますが、

今 私は薬物依存者を持つ家族のグループが広島に必要だなと思っています。

酒井法子さんの覚せい剤事件をみるまでもなく、親の育て方がどうだったかとか、

家族の責任だと騒ぎ立てるマスコミはとても多いし、

一緒に そうだ!なんて叫ぶ人たちもまた沢山居るからです。

そうでなくても家族はしんどくなってしまっています。

ご家族同士が話し合い支え合うことができるようになれば

もっと優しい社会になることができるでしょう。

 

広島ブログ←クリックしてね

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ナーバスになりすぎでは…

2009-08-22 | まいにち

2009年08月20日
「ジェット風船」販売自粛および「ジェット風船」による応援自粛のお願い
阪神タイガースと阪神甲子園球場では新型インフルエンザの感染拡大防止の注意喚起がなされる中、球場にご来場いただく皆さまの不安感に配慮し、下記の日程で「ジェット風船」の販売を自粛いたします。また併せてファンの皆さまによる「ジェット風船」を使用した応援についても、お控えいただきますようご協力をお願い申し上げます。

■「ジェット風船」販売自粛および応援自粛の期間

<京セラドーム大阪>
  8月21日(金)から23日(日)までの対広島東洋カープ戦

<阪神甲子園球場>
  8月28日(金)対読売ジャイアンツ戦以降、当面の間
 
昨夜は…今夜も危ない…

広島、阪神に大勝し4位浮上

5回で7失点し、うつむいてベンチに戻る阪神先発・能見

 広島9─0阪神(セ・リーグ=21日)――広島は二回、打者11人で計7点を奪い、七回にはマクレーンの2ランで加点。

 二回から登板の長谷川が3勝目を挙げ、4位浮上。 阪神・能見の連勝は4で止まった。

2009年8月21日23時27分  読売新聞)
 

広島ブログ←クリックしてね

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

NAのミーティングへ参加してきました

2009-08-22 | まいにち

 今日は午前中、手話の講習会へ参加し、

午後はNA広島のミーティングに参加してきました。

 NAは薬物依存から回復したいと願っていいる人たちの集まりです。

 これまでは九州か関西へ行かないとだめだったのですが、

 広島でもグループミーティングがやっと始まっています。

 

広島ブログ←クリックしてね

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

毎日新聞のネットニュースから

2009-08-21 | 暮らし・社会

ごめんなさい と言えばいいのになあ

 

足利事件:最高裁・地裁8裁判官に質問 毎日新聞アンケ

裁判官にも謝罪を求めている菅家利和さん=東京・霞が関で2009年6月23日、梅村直承撮影
裁判官にも謝罪を求めている菅家利和さん=東京・霞が関で2009年6月23日、梅村直承撮影

 栃木県足利市で4歳女児が殺害された足利事件で、菅家利和さん(62)=6月に再審開始決定=の上告を退け無期懲役判決を確定させた当時の最高裁の5判事と、再審請求を認めなかった当時の宇都宮地裁の裁判官3人に、毎日新聞はアンケートを実施した。弁護団が求め続けたDNA再鑑定を実施しなかったことの是非や、謝罪意思の有無などを質問したが、8人全員が「個別事件にはコメントはしない」などとして回答しなかった。【安高晋】

 検察と警察は6月4日の菅家さん釈放後、相次いで謝罪したが、裁判所は謝罪していない。菅家さんは記者会見などで「裁判官にも謝ってもらいたい」と語っている。

 菅家さんは無期懲役の確定までに3回、再審開始決定までに2回の計5回裁判を受けた。弁護団がDNA再鑑定の必要性を訴えたのは上告審の段階だったため、再鑑定をしないまま結論を出した最高裁判事5人と、宇都宮地裁で再審請求を棄却した裁判官3人(いずれも当時)をアンケートの対象とした。

 6月下旬、実名での回答を条件に勤務先や自宅に郵送し、最高裁判事5人には17項目、宇都宮地裁裁判官3人には11項目を質問したところ、うち6人は7月末までに「回答できない」と返答し、残る2人は現在も回答がないままだ。

 最高裁の5人はいずれも退官し、弁護士を務める。裁判長だった亀山継夫弁護士は電話取材に怒った口調で「その手紙(アンケート用紙)は捨てた」と話した。回答できない理由を説明したのは2人。うち福田博弁護士は無回答の理由を「(回答すれば)判決理由を後から変更するに等しい」と説明。第三者委員会による検証を提案し「菅家さんがなぜ自白し、かなりの間、維持する心境になったかの解明や、1審で弁護士は無実を前提に弁論をしたのか、裁判所は適切な裁判を行ったのか、を検討すべきだ」とした。

 宇都宮地裁の裁判官3人はいずれも現役。勤務先の各裁判所の総務課を通して「個別事件への取材には応じられない」と返答した。

 菅家さんの弁護団は97年、拘置中の菅家さんから毛髪を取り寄せ、日本大医学部の押田茂実教授(法医学)に鑑定を依頼。「女児の遺留物に付着した体液と菅家さんのDNA型は一致しない」とする結果を得て証拠として提出したが、最高裁は00年、押田鑑定には言及せず上告を棄却し、無期懲役が確定した。

 弁護団は押田鑑定を、宇都宮地裁にも提出したが08年、「(弁護団が菅家さんから取り寄せたとする)毛髪が請求人のものという裏付けがない」として再審請求を退けられた。

 ◇「素直に謝り認めよ」元東京高裁判事・木谷明氏

 「なぜまったく答えないのか不思議。答えられる限度で率直に答えるべきではないか」。元東京高裁判事の木谷明・法政大法科大学院教授は、アンケート結果に疑問を投げかける。

 木谷教授は7月、現職とOBの裁判官計11人が集まる研究会に出席した際、毎日新聞が宇都宮地裁の裁判官3人に送ったアンケートを配布して「もし当時の裁判官だったらどう答えるか」と質問した。うち7人は「全質問に無回答」だが、4人は「部分的に回答する」と答えたという。

 「『宇都宮地裁はDNA再鑑定をすべきだった』という批判を今どう思うか」という質問には、4人中3人が「回答する」とした。木谷教授は「この質問には率直に『鑑定すべきだった。判断が甘かった』と答えてもいいのでは。私ならそうする」と語る。

 菅家さんへの謝罪についても「応じる」とし、「人間のする裁判である以上誤りは避けがたい。誤りは誤り、と率直に認めることから裁判への国民の信頼が生まれる」と指摘する。

 ◇主な質問項目

 最高裁判事・宇都宮地裁裁判官共通

(1)公訴時効成立を招いたことを今どう思うか(2)菅家氏に謝罪する気持ちはあるか(3)一般的に自らが審理した事件を説明すべきと思うか。

 最高裁判事向け

(1)弁護団による「押田鑑定」を当時審理の対象にしたか(2)対象にした場合、決定文に鑑定書に関する理由が記載されていないのはなぜか(3)対象にしていない場合、なぜ外したか(4)なぜDNA再鑑定しなかったのか(5)科学技術の発展で(捜査段階の)科学警察研究所の鑑定より押田鑑定のほうが正しい可能性があると当時考えなかったか(6)原審を破棄しなかったことを、今どう思うか。

 宇都宮地裁裁判官向け

(1)DNA再鑑定すべきだったとの批判を今どう思うか(2)DNA再鑑定を実施すべきかどうか当時どう考えたか。

■足利事件に関するアンケート結果■

 <上告棄却当時の最高裁判事>

       現職    回答

亀山継夫*=弁護士=電話で「手紙は捨てた」

河合伸一=弁護士=回答なし

福田 博=弁護士=個別の事件へのコメントは、判決理由を後から変更するのに等しい効果を持ち、裁判官の言い訳に過ぎないと取られても仕方がない。仮にするとしても手元に記録がないため不正確にならざるを得ずコメントすべきではないと考える

北川弘治=弁護士=回答なし

梶谷 玄=弁護士=「裁判官は弁明せず」の原則から全設問に対して無回答

 <再審請求棄却当時の宇都宮地裁裁判官>

池本寿美子*=宇都宮地裁=取材には応じられない

中尾佳久=宇都宮地裁=取材には応じられない

佐藤裕子=松山地裁大洲支部=取材には応じられない

*は当時の裁判長。河合氏と北川氏は弁護士事務所へのアンケート到着を確認。敬称略

 【ことば】足利事件

 90年5月、栃木県足利市で4歳女児が行方不明になり、翌日遺体で発見された。栃木県警に逮捕された菅家さんは1審途中から否認に転じたが、1、2審ともに無期懲役となり、00年、最高裁で確定した。再審請求の即時抗告審で、東京高裁は女児の下着の体液と菅家さんのDNA型を再鑑定。今年6月に「一致しない」として、再審請求を棄却した宇都宮地裁決定を取り消し、再審開始を決定した(確定)。現在は宇都宮地裁で、再審裁判の進め方を巡る協議が続いている。事件は05年、公訴時効が成立した。

 

広島ブログ←クリックしてね

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする