昨日の広大の公開講座、第一講は 広島の女児殺害事件を担当した弁護士さんでした。自分が理解困難な動機での事件があると日本では『嘘をついている』との烙印で排除のキャンペーンが勧められる。弁護士に対しても「なんであんな奴を弁護するのか』といったバッシングが始まる。きちんと報道していくべきマスコミが残念ならその先頭に立ってる…警察がスローガンを掲げた問いその裏に何があるのかも見ていかないといけない…と話されていました。
また、海上保安大学校から広島大学へ来られた講師は「テロ対策」を真剣に考えている…といったことも紹介されました。「テロ対策」で多額の金を使ってるんでしょうけど、福島の原発はテロのためではなく中から大きな破壊と犠牲を生みだしたんやでなあ。 原発そのものが危ないんやから そのものをなくしていかんとあかんわ。
先日「死の町」のことを少し書いたけど、今日はこんなニュースが配信されていました。 やぱり、「死の町」を作ったことが問題にならずに、「死の町」と発言したことだけがこれでもかこれでもかと配信されるテレビや新聞のありかたがもんだいや。
「死のまち」私も実感…又市・社民副党首
(2011年9月18日08時57分 読売新聞)