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社会福祉士「とど」の うつ病と脳卒中の闘病日記

医療ソーシャルワーカーだった「とど」が、うつ病と脳卒中に。
それからの闘病の様子や趣味の事などをつらつらと…。

神在月に出雲へ行ってきました(その2)

2018年10月25日 17時11分01秒 | 旅行
旅行2日目

石見銀山・大森地区散策

お宿をチェックアウトしてからは、歩いて大森地区を散策しました。

石見銀山は、2007年7月に『石見銀山遺跡とその文化的景観』として世界遺産(文化遺産)に登録されていますが、大森地区などでは、登録以前から今も変わらず生活されている方々がおられます。

保育園や小学校もあり、お宿のスタッフの方の中にもこの地区で生活されている方がいらっしゃいました。

郵便局もあり、銀行もあり、普通に生活されている風景がありました。

古い町並みを保存しつつ、町そのものを観光資源として生活されているのは、様々なご苦労もあるんだろうな、と思いつつ、江戸時代の武家屋敷や代官所跡などが建つ町並みを見て回りました。

残念なのは、「水・木曜日は定休日」あるいは「土・日、祝日のみ営業」というお店が多く、散策した当日は閉まっているお店が多かったことでしょうか。

立ち寄ってみたいお店の一部は、そのおかげで寄れませんでした。

その代わり、時間には余裕を持って回れましたが…。


群言堂


旧大森区裁判所 (現:町並み交流センター)


理容館アラタ (現:和田珍味・石見銀山本店)


山陰合同銀行 大森出張所


観世音寺から見た石州瓦の家並み


代官所跡


城上神社


大森地区の入口にある「うめの店」で昼食。

オムライスを頂きました。

昔ながらのスタンダードなオムライスで美味しかったです。







食事の後、タクシーで大田市駅へ戻りました。
大森地区にタクシーは停まっていませんが、前日に乗ったタクシーの運転手さんから名刺を頂いていたので、迎えに来てもらいました。
運転手さんは昨日私たちが乗った時のことを、会話までしっかりと覚えておられ、あれこれ話しているうちに大田市駅に到着。


JR大田市駅


らとちゃん

13:34 スーパーまつかぜ10号(キハ187系:鳥取行)で玉造温泉へ。

14:16 玉造温泉駅着。


スーパーまつかぜ(キハ187系)


玉造温泉駅



15時にお宿のお迎えが来るので、それまでの時間、駅近くにある「湯町窯」へ焼き物を見に行きました。
で、気に入ったものをお買い上げ。



15時、お宿のお迎えで玉造温泉街へ向かいました。


玉造温泉へ

まずはお宿にチェックイン。

玉造グランドホテル長生閣





ロビーにやかましい団体がいて、お宿の方も対応に苦慮・困惑されておりました。
京○観光の添乗員は笑ってみているだけ。
思わず苦情を言ってしまいました。
その後はこの団体とは会うことがなかったので落ち着いて楽しめました。

チェックインして、荷物を部屋に置いてからは、玉造温泉散策に出かけました。

玉造湯神社







勾玉の神様と温泉の神様が祀られている神社。
ここには「願い石」という石があり、ここで自分だけのお守りを作ることができるそうです。
女性が多く足を運ばれていました。



薬師湯広場

玉造温泉の温泉を持って帰れます。
スプレーボトルが200円で置かれているので、これを購入して持ち帰ることも可能です。
ただし、5日間以内に使い切るように、との事ですので、持ち帰る量には注意が必要ですね。

足湯

温泉街の真ん中には玉湯川が流れています。
川辺には2ヵ所足湯がありました。
「川辺の足湯」というらしいですが、石段を下りていかないといけないので、私には無理…
ということで、道路沿いにある「姫神広場」にある足湯を使いました。
タオルは持っていなくても100円で売られているので大丈夫です。
ただ、てぬぐいサイズではなく、ハンドタオルです。








お宿に戻ってからは、夕食。そして温泉です。

玉造温泉のお湯は、くせが無くてのんびりと入れますね。

「日本一の潤い美肌温泉」とも呼ばれているらしく、特に女性に人気なんだとか。
泉質は「ナトリウム・カルシウム・硫酸塩・塩化物泉(弱アルカリ性)」でした。