昨年から行きたいと考えていた「出雲旅行」。
ついに行ってきました。
①メインは出雲大社。
②結婚25周年(銀婚式)なので「石見銀山」も足を運びたい。
といったところで、これに、奥さんが+αを付けて、島根に3泊の旅行となりました。
旅行前日
仕事が終わってから、北陸新幹線(長野経由)で長野から東京へ移動。
東京に着いたのは20:23。
夕食を摂って、早々に宿泊するホテルへ。

スーパーホテルHPより引用
泊まったのは、東京駅八重洲口近くにある「スーパーホテルLohas東京駅八重洲中央口」です。
駅からの近さとお値段で決めたのですが、フロントの対応も良く、温泉ではありませんが大浴場もあって、なかなか良かったです。
強いていえば、部屋が狭いことくらいでしょうか。

まぁ、宿泊だけが目的であれば十分です。
チェックアウト手続き不要というのも楽で良いです。
旅行初日
朝5時起きで準備。
5:30過ぎに東京駅に向かいました。
東京駅では改札を通って、新幹線コンコースの待合室で時間になるのを待ちました。
6:16 東京駅からのぞみ3号(N700A:博多行)で岡山へ。


乗ってからは、前夜に購入しておいた朝食を摂って、あとは寝てました。
朝早いのは苦手です…。
9:27 岡山駅着。
ここで昼食用のお弁当を購入。
10:04 やくも7号(381系:出雲市行)で出雲市駅へ。



振り子電車だぁ…。
長野-名古屋間を走る「しなの」がこれでした。
今は「ワイドビューしなの」として383系が走っていますが、これも振り子電車。
愛知の大学に進学していた私は、実家との行き来には乗っていましたので、懐かしい車両ではありますが、よく「乗り物酔い」していて、良い思い出がありません。
それにしても混んでましたね。
指定席に乗りましたが、ほぼ満席でした。
(空席があったのか知りませんが…)
12時になってからお弁当のお昼。
途中、米子駅では「鬼太郎列車」が何編成か止まっているのを見かけました。
何編成もあるんですね。私は勝手に一編成しかないと思っていました。
(失礼しました)
13:07 出雲市駅着。
ここでスーパーまつかぜに乗り換えなんですが、幸いなことに同じホームで乗れるとのこと。
移動がないと助かります。
13:26 スーパーまつかぜ5号(キハ187系:益田行)で大田市駅へ。



2両編成のディーゼルで、1両が指定でしたが、ガラガラ…。
殆どの人は自由席に乗っていました。
どんな電車が走っているか分からないし、指定が取れるというので、事前購入しておいたんですが、結局荷物も棚に上げることなく、空いた席に置いておいても車掌さんに何も言われませんでした。
13:54 大田市駅着。
ここからはタクシーで石見銀山のお宿まで行きました。
約20分でしょうか。
タクシーの運転手さんは愛想良く、あれこれとぷち観光案内してくれました。
東京を出てから約8時間半。
やっと今日の目的地である石見銀山に到着しました。
石見銀山にて
2007年7月に世界遺産登録された石見銀山です。
お宿のチェックインは15時で、早く着く事は分かっていたので、事前に「先に荷物だけ預かってくれるよう」お願いしておきました。
フロントで荷物を預けて、これまた事前に予約しておいたベロタクシーがちょうど良い時間にお宿前に到着。
ベロタクシーに乗って石見銀山・龍源寺間歩まで。

ベロタクシーは、後ろにお客さんを乗せて走る自転車なので、運転手さんは大変そうです。
こっちは客なんですが、何か大変そうで、「降りようか」とか「申し訳ない」といった気持ちになってしまいました。
ゼコゼコいいながらも観光ガイドまでしてくれるんですよ!
お値段は張りますが、お薦めですよ。
ちなみに、ベロタクシーには電動アシストが付いているそうですが、そもそも平地仕様なので、坂道では結構きついそうです。
龍源寺間歩



間歩は、採掘用のものと、それ以外のものがあるそうで。
空気取り入れ用とか、排水用とか、採掘を補助するための間歩もあるんだそうです。
間歩を掘り進めるのは3人前後で行い、1日30cmしか進まなかったんだとか。
前半は当時の間歩を歩きます。
途中幾つもの竪坑なんかを見ながら進みます。
結構水が出ているところもありました。
後半は、栃細谷新抗を通って外へ抜けます。
この栃細谷新抗ですが、結構な上り坂になっています。
ただ、折りたたみ式のベンチが3ヵ所にあり、休憩することが出来ます。
これにはおおいに助けられました。


間歩を出てからは、かおり本舗・中村屋に立ち寄りました。

「くろもじ」という石見銀山に自生する木を主として、ハーブを混ぜた香袋を売っていました。
香りが弱まったら、金槌や瓶などの硬いもので袋ごと叩くと香りが復活するそうです。
枕元や車に置いても良いとか。
帰りは、再びベロタクシーでお宿まで。
今度は下り坂なので、運転手さんも楽そうでした。
お宿

石見銀山で泊まったのは、大森地区にある「ゆずりは」。
全6室のお宿ですが、とても落ち着いた感じです。
私たちが予約したお部屋は「スイート」でした。程よい広さで、1Fにあって和風の庭に出られるようになっています。
椅子に座って庭を眺めながらのんびりと。落ち着きますね。
静かなのもいいです。



夕食は多すぎずちょうど良い量でした。
ダイニングの隣にはホールがあって、石見銀山関連の銀製品とか、栃畑鍔などを見ることが出来ます。
お宿の方が説明してくれました。
ただ漠然と見ているより、断然よく分かりました。
島根での初日は、静かな石見銀山大森地区でぐっすりです。
ついに行ってきました。
①メインは出雲大社。
②結婚25周年(銀婚式)なので「石見銀山」も足を運びたい。
といったところで、これに、奥さんが+αを付けて、島根に3泊の旅行となりました。
旅行前日
仕事が終わってから、北陸新幹線(長野経由)で長野から東京へ移動。
東京に着いたのは20:23。
夕食を摂って、早々に宿泊するホテルへ。

スーパーホテルHPより引用
泊まったのは、東京駅八重洲口近くにある「スーパーホテルLohas東京駅八重洲中央口」です。
駅からの近さとお値段で決めたのですが、フロントの対応も良く、温泉ではありませんが大浴場もあって、なかなか良かったです。
強いていえば、部屋が狭いことくらいでしょうか。

まぁ、宿泊だけが目的であれば十分です。
チェックアウト手続き不要というのも楽で良いです。
旅行初日
朝5時起きで準備。
5:30過ぎに東京駅に向かいました。
東京駅では改札を通って、新幹線コンコースの待合室で時間になるのを待ちました。
6:16 東京駅からのぞみ3号(N700A:博多行)で岡山へ。


乗ってからは、前夜に購入しておいた朝食を摂って、あとは寝てました。
朝早いのは苦手です…。
9:27 岡山駅着。
ここで昼食用のお弁当を購入。
10:04 やくも7号(381系:出雲市行)で出雲市駅へ。



振り子電車だぁ…。
長野-名古屋間を走る「しなの」がこれでした。
今は「ワイドビューしなの」として383系が走っていますが、これも振り子電車。
愛知の大学に進学していた私は、実家との行き来には乗っていましたので、懐かしい車両ではありますが、よく「乗り物酔い」していて、良い思い出がありません。
それにしても混んでましたね。
指定席に乗りましたが、ほぼ満席でした。
(空席があったのか知りませんが…)
12時になってからお弁当のお昼。
途中、米子駅では「鬼太郎列車」が何編成か止まっているのを見かけました。
何編成もあるんですね。私は勝手に一編成しかないと思っていました。
(失礼しました)
13:07 出雲市駅着。
ここでスーパーまつかぜに乗り換えなんですが、幸いなことに同じホームで乗れるとのこと。
移動がないと助かります。
13:26 スーパーまつかぜ5号(キハ187系:益田行)で大田市駅へ。



2両編成のディーゼルで、1両が指定でしたが、ガラガラ…。
殆どの人は自由席に乗っていました。
どんな電車が走っているか分からないし、指定が取れるというので、事前購入しておいたんですが、結局荷物も棚に上げることなく、空いた席に置いておいても車掌さんに何も言われませんでした。
13:54 大田市駅着。
ここからはタクシーで石見銀山のお宿まで行きました。
約20分でしょうか。
タクシーの運転手さんは愛想良く、あれこれとぷち観光案内してくれました。
東京を出てから約8時間半。
やっと今日の目的地である石見銀山に到着しました。
石見銀山にて
2007年7月に世界遺産登録された石見銀山です。
お宿のチェックインは15時で、早く着く事は分かっていたので、事前に「先に荷物だけ預かってくれるよう」お願いしておきました。
フロントで荷物を預けて、これまた事前に予約しておいたベロタクシーがちょうど良い時間にお宿前に到着。
ベロタクシーに乗って石見銀山・龍源寺間歩まで。

ベロタクシーは、後ろにお客さんを乗せて走る自転車なので、運転手さんは大変そうです。
こっちは客なんですが、何か大変そうで、「降りようか」とか「申し訳ない」といった気持ちになってしまいました。
ゼコゼコいいながらも観光ガイドまでしてくれるんですよ!
お値段は張りますが、お薦めですよ。
ちなみに、ベロタクシーには電動アシストが付いているそうですが、そもそも平地仕様なので、坂道では結構きついそうです。
龍源寺間歩



間歩は、採掘用のものと、それ以外のものがあるそうで。
空気取り入れ用とか、排水用とか、採掘を補助するための間歩もあるんだそうです。
間歩を掘り進めるのは3人前後で行い、1日30cmしか進まなかったんだとか。
前半は当時の間歩を歩きます。
途中幾つもの竪坑なんかを見ながら進みます。
結構水が出ているところもありました。
後半は、栃細谷新抗を通って外へ抜けます。
この栃細谷新抗ですが、結構な上り坂になっています。
ただ、折りたたみ式のベンチが3ヵ所にあり、休憩することが出来ます。
これにはおおいに助けられました。


間歩を出てからは、かおり本舗・中村屋に立ち寄りました。

「くろもじ」という石見銀山に自生する木を主として、ハーブを混ぜた香袋を売っていました。
香りが弱まったら、金槌や瓶などの硬いもので袋ごと叩くと香りが復活するそうです。
枕元や車に置いても良いとか。
帰りは、再びベロタクシーでお宿まで。
今度は下り坂なので、運転手さんも楽そうでした。
お宿

石見銀山で泊まったのは、大森地区にある「ゆずりは」。
全6室のお宿ですが、とても落ち着いた感じです。
私たちが予約したお部屋は「スイート」でした。程よい広さで、1Fにあって和風の庭に出られるようになっています。
椅子に座って庭を眺めながらのんびりと。落ち着きますね。
静かなのもいいです。



夕食は多すぎずちょうど良い量でした。
ダイニングの隣にはホールがあって、石見銀山関連の銀製品とか、栃畑鍔などを見ることが出来ます。
お宿の方が説明してくれました。
ただ漠然と見ているより、断然よく分かりました。
島根での初日は、静かな石見銀山大森地区でぐっすりです。