社会福祉士「とど」の うつ病と脳卒中の闘病日記

医療ソーシャルワーカーだった「とど」が、うつ病と脳卒中に。
それからの闘病の様子や趣味の事などをつらつらと…。

右被殻出血・入院6日目

2014年09月15日 21時00分00秒 | 被殻出血入院
午前中にDr回診。
Dr曰く「順調だね~」、と。
17日のCT後の説明は9:30でお願いしました。
引き続き10:00から医療相談との事だったので、奥さんにメール連絡しました。
医療相談は必要なさそうですが、一応予定しておきます。
今日はこめかみの辺りに痛みを感じたので、午前中の病棟内歩行は無し。
点滴は3本。
昼食は何と、五目きのこごはんと天ぷら(抹茶塩付き)でした。K病院の食事は「本当に1500kcal/day糖尿病食か?」と疑ってしまうくらい良いお味です。
楽しみの少ない患者にとって、食事は大きなイベントですから、おいしい食事というのは何ともうれしい事です。
13時過ぎ、リハビリ。長谷川式簡易認知評価をやって28/30点。ちょっとへこんでしまいました。
ADL(日常生活動作)は、左上肢を挙げた時のねじれと若干の左右差以外は、指先の細かな動作を継続して慣らしていくのが良いとの事でした。
点滴が終了したら、点滴台はなくなるので、二本杖で院内歩行する事としました。
今後は、自由にどんどん歩いて貰えば良いとの事でした。
作業療法も含めたリハビリ転院の必要性について相談したところ、その必要はなく、自宅でタオルとキーボードでの運動をすれば十分との事でした。
注意点として、車の運転と、短時間機能訓練型デイサービスの利用についてはDrに相談しておくように言われました。
あと、両手の左右差、片麻痺などの異常を感じたら、遠慮なく休日でも夜中でもとりあえずはすぐ病院にTel相談するように、と言われました。
(これは大丈夫。元MSWですから)
リハビリはこれで終了。あとは自力で病棟内歩行訓練とタオル片手巻き訓練、自前の「KINJIM pomera DM-10」を使ってのキーボード操作訓練を頑張る事になりました。
15時過ぎ、両親がお見舞いに来てくれました。後を追うように姉と姪が来てくれました。
しばらく話をしていたら奥さんがやって来ました。
両親、姉と姪はお帰り。窓からお見送りをしました。
病室が丁度良い場所にあるので、お見送りできるのです。
奥さんは、これまで見つからなかった本をついに発見して持ってきてくれました。一度見たところにあったらしい。「灯台もと暗し」ですね。
奥さんとは、生命保険や福祉医療などの手続きの話をしました。
今回は重度障害は残らないので、入院給付金と三大疾病入院付加給付金が給付される予定。
やっぱり入っていると、いざという時に助かる生命保険ですね。
夕食後、点滴が終わってから19:30-20:00まで病棟内歩行訓練。
点滴台は左に持った方が楽に感じました。でも、理学療法士さんから右手で持つように言われているので、右手で持って頑張ります。
その後はベッド上で本を読んで、21時からは奥さんが「最終回」と言っていたHEROを観ました。
最終回は来週だったけれど、面白かったからいいか。
何より、TVを観る余裕が出ている事に感謝です。
脳梗塞の時はTVを観ているのが億劫で、専らラジオでしたから。


愛用の KINGJIM pomera DM-10 (販売終了品)
コメント
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