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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

中野で「柳家小三治一門会」

2020-11-27 10:16:17 | 日記
昨夜は、中野で「柳家小三治一門会」楽しみました。
先週も、中野で落語会。
続く時は、続くものです。
ただ、先週はサンプラザ側の「なかの小劇場」
昨夜は、反対側の「なかのZEROホール」
駅前の喧騒は、違います。

演目と演者
加賀の千代 小はぜ
てんしき  一琴
中入り
雛鍔    三三
野ざらし  小三治

19時半開演 21時半終演。
出来たら19時開演 21時終演がありがたかった。
前半は、割とサラッと。
後半演者に向けて、客席温める感じ

後半
三三師
金坊が、家に来た客に金をせびる様子がおかしい。
植木屋が出入りしている店の旦那が訪ねてきて、
おかみさんが羊羹を切るシーンは、爆笑モノ。
さすが、三三師匠。

小三治師匠
コロナの影響で、高座に上がれない時期が続いた今年。
師匠、ここ数年、足が痺れないように、高座でお尻のところにあてる
あいびきというものを使っているのですが、
それをするのを忘れてしまったそう。
やはり、ブランクは怖いですね。
演目は「野ざらし」
やはり、釣りをするシーンは笑える。
高座に戻ったばかりの時は、噺が出てこないもどかしさがあったのですが
ようやく、調子が戻ってきたようです。