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プクプク日記 観劇 映画 落語 スポーツ観戦 読書の日々

今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「第七回 オール日芸寄席」

2025-04-30 22:42:44 | 日記
昨夜は、よみうりホールで
「第七回オール日芸寄席〜おっと天下の日大事」
楽しみました。
高田文夫先生のもと、志らく 白鳥 一之輔 テツandトモが集結。

では、演目と演者
あわびのし 一之輔
片棒 志らく
牛丼晴れ舞台 白鳥
中入り
     テツandトモ
トーク 高田文夫 志らく 白鳥 一之輔 テツandトモ

志らく「片棒」は、全く原型が残っていない^_^
ただただ、師が愛した古い映画 ナツメロについて語る落語。
師自身が仰っていたように「65歳以下には分からない」
私は、分かりました^_^

白鳥師
「誰も日芸について語っていない」と、自身の大学時代の話。
色々な出会いがあって、いまの「名人白鳥」が生まれた
という^_^

後半は、テツトモ 2度目だが、あの脚立芸は凄い!
そして、トークショー。
この間、アメリカのイエール大学などへ行ってきた
という白鳥師
「日本のシェイクスピア」と言われたそう。

その白鳥師の逸話。
「志ん朝を知らなかった」
まだ入門したばかりの白鳥さん
楽屋入りした志ん朝師に
「素人は、入っちゃダメ」
「お前、オレ知らないの?」
凄い前座だと、めちゃくちゃ気に入られたそう^_^

「らくごin六本木」
昼の部、全く受けなかった談志師匠。
不機嫌。
夜の部の前座 白鳥さん
「オオサンショウウオ」のネタがバカ受け。
激怒した談志師匠が、出番を前に帰ってしまう。
若き日の志の輔さんに、めちゃくちゃ怒られた白鳥さん
言われた通りに、会場の入り口で土下座
と、談志師匠
「お前が悪いんじゃない。
あんなもんでウケる客が悪いんだ」

他に、クドカンのお母さんにハマる「ババア殺しの一之輔」 など、爆笑ネタ満載でした。

「仮面病棟」

2025-04-30 00:38:47 | 日記
昨夜は、何十年ぶりかでラジオ聴きました。
と言っても、ラジオ持ってないので
radikoというやつ。
聴きました。
もちろん、聴いたのは
「永野芽郁のオールナイトニッポン」
一連の騒動について、何を喋るのか。
良くも悪くも想像通りでした。
ファンとしては、これで一件落着してもらいたい気も
しますが、どうなんでしょうね。
ただ、週刊誌側としても
「不倫はいけない」という大義名分はあるにしても
どうなんだろう?
合併号だから、1週間開くわけだし•••

さて、在庫整理のように
永野芽郁出演番組の話が続きます^_^
「仮面病棟」
永野芽郁演じるのは、謎めいた女子大生•瞳
療養型病院で、先輩の代わりに当直医を勤める速水(坂口健太郎)
そこに乱入してきたのが、ピエロの仮面を被った男。
さらに、怪我をした瞳。
この病院、不可解なことばかり起きる。
事件に巻き込まれた速水。
瞳の助けを得ながら、解決に向けて進むのだが•••

現役医師の知念実希人さんの原作らしく
病棟の様子など、リアリティがあって
面白かったです。



「キャスター」

2025-04-28 08:55:19 | 日記

昨日の日曜日

私のお楽しみは「キャスター」でした。

最初は芽郁ちゃん目当てで見始めたのですが

なかなか面白い。

昨日は、あの小保方女史の騒動を思い起こさせる回、

のん演じる篠宮研究員。

のんさん、地上波は11年ぶりだそう。

ホント、芸能界ってやばいところです。

篠宮の人慣れしていないところ 一途なところ•••

のんさん、見事に演じてくれました。

その幅広さは、さすが。

宝塚ファンとしては、上司役で出演した花總まりさんも良かった。

レギュラー出演の月城かなとさんといい、元ジェンヌの活躍は

ファンとしては嬉しい限りです。

今回の不倫騒動で、今後の展開が変わるかも

という声もあるようですが、面白い素材を揃えて

頑張ってもらいたいです。


「親バカ青春白書」

2025-04-27 10:46:42 | 日記

「文春砲」の余韻が収まらないなか、

永野芽郁ファンとしては、なんの音沙汰もないので

大丈夫かいな? と心配していたら、意外なところから消息が分かりました。

それは高橋英樹さんのブログ。

25日のもので日曜ドラマ「キャスター」の撮影中で

早朝から夜中まで。

永野芽郁との2ショットも載っている。

心中を推し量ることは出来ませんが、とりあえず表情はニコヤカ。

まずは良かった。

さて「親バカ青春白書」です。

ムロツヨシと永野芽郁が、父娘役。

娘を溺愛する父が、娘を愛するあまり、なんと一緒に

キャンパスライフを送るという話。

友人役に、今田美桜 中川大志などが出演し、なかなか豪華な顔触れ。

娘を思うが為の、父の奇抜な行動。

ムロツヨシさんが、軽妙な演技で笑わせてくれる。

応じる芽郁ちゃんも、健気で恋愛ベタの女子大生を好演。

こういう役、似合ったのになあ


ラッパ屋「はなしづか」

2025-04-26 09:12:41 | 日記

紀伊國屋ホールで上演された

ラッパ屋公演「はなしづか」です。

今回が50回目という記念公演。

題材に「禁演落語」を選んだだけに

昇太 喬太郎 さらにはラサール石井をゲストに招き、

3人の落語家が、戦時中、どうやって、生き抜いてきたか

を描いていきます。

幕が開くと、昇太師登場。

舞台に設えてある高座に座り

前口上。

昇介 喬次 伊吉(ラサール)

同じ長屋に住む落語家。

それぞれの持ち味を活かしながら

端席とはいえ「宝来亭」の高座などで活躍している。

しかし、戦局は悪化していき、とうとう落語家自らが

時局にそぐわない落語53席を「禁演落語」として自粛してしまう。

「居残り」を十八番にする喬次などは腐ることしきり。

が、戦況は悪化するだけ。

伊吉にも赤紙が来る。

東京に残った昇介 喬次たちを空襲が襲う。

長屋は丸焼け。

やがて敗戦。

町は、笑いを求める人で溢れ、寄席は大入り満員。

「禁演落語」もなくなった。

人々が普通の生活を送っていけるようになった頃

戦地から伊吉が戻ってきた。

鈴木聰作品らしく、笑いあり、涙ありの作品でした。

ただ、髪の毛黒くした喬太郎師に違和感ありあり^_^