秋のＧ1スタート！まずは 「スプリンターズステークス」

一昨日は、ラグビーワールドカップ 世界陸上などを見ておりました。
昨日も、女子バレーのワールドカップ見てました。
日本 オランダに勝って 有終の美を飾った。
なかなかの激戦。面白かった。

で、もう一つ 忘れてはいけないのが 秋のＧ1。
なにしろ こちらには、命の次に大事なお金が かかってますからね。
徒や疎かには、できない^_^

まずは スプリンターズステークス。
千ニの電撃戦。
私の本命は、藤沢厩舎 ルメール騎手騎乗の タワーオブロンドン。
前走 実に強かった。
今回は、本来なら ルメールから浜中騎手へ乗り替わりのはずが
ルメールの お手馬 グランアレグリアが回避したために
乗り替わりせずに、参戦する事になった。
勝負のあやでしょうか。

レースは、3番人気 松若騎乗のモズスーパーフレアが逃げて
ゴール前 タワーオブロンドンが きっちり差し切り勝ち。
3着も 1番人気のダノンスマッシュと、実に固い決着。

私も、この3頭が強いとは思っていたのですが
なにしろ このレース荒れますからね。
タワーオブロンドンから いろいろ薄めにも 流していた。
結果 少し浮いただけ。

が、初戦 勝ったのは 良いこと。
このまま 頑張りたい！

ラグビー 日本おめでとう！& TBS 「オールスター感謝祭」&世界陸上

ラグビー ワールドカップ。
日本 やってくれました。
アイルランドに勝利。
普段 ほとんど見たことないのですが
やっぱり リーチ•マイケル選手なんですかね。
解説の方が仰っていたように
彼がフィールドに入ってから ムードが変わったような感じがします。
前半のビハインドを 跳ね返しての逆転勝ち。
ベスト8 とは言わずに もっと上を目指して欲しいものです。

そのまま TBS の オールスター感謝祭
久々に見ました。
「ぬるぬるトレジャーハンター」とか「赤坂5丁目ミニマラソン」とか
名物企画 放送時間帯が変わっているんですね。
鈴木奈々 森脇健児 とか お馴染みのメンバーは、変わってませんでした。
ミニマラソン 最後のデッドヒートは、見応えあった。
常連メンバーから 卒業した ノッチ お疲れ様でした。

勢いに乗って 世界陸上。
100メートル 準決勝の 日本3選手。
スタートの音が 聞こえなかったという サニブラウン選手残念！
是非 来年の東京オリンピックで メダル姿見たいですね。

今 競歩で鈴木選手が金メダル！
おめでとうございます！

三谷幸喜 「愛と哀しみのシャーロック•ホームズ」

三谷幸喜作 柿澤勇人が 若き日のシャーロック•ホームズを演じる
「愛と哀しみのシャーロック•ホームズ」です。
他に ワトソンに佐藤二朗 その妻に八木亜希子 下宿の主人 ハドソン夫人に はいだしょうこ
ロンドン警視庁のレストレイド警部に迫田孝也 事件の依頼にくる女性 ヴァイオレットに広瀬アリス
ホームズの兄 マイクロフトに横田栄司です。

ヴァイオレットが持ち込んだ事件 それは、兄が仕組んだものだったことが分かり
一幕は終わります。
マイクロフトは、シャーロックを手元に置いておきたいために 事件を仕組んだのでした。

二幕 まず、ワトソン夫妻の 「ロンドン フォーエバー」という歌からスタート。
ちょっとした ご愛嬌^_^
さて、本筋は兄弟の対決。
2人は、子供時代に よくやった ランタンというカードゲームで、雌雄を決することにします。
ここで、シャーロックが見せる推理は、なかなか面白い。
ただ、ラストは 読めてしまう。
この対決の前 ハドソン夫人が焼いたスコーンが無くなるという 小ネタがあるんですが
ここは 三谷さんらしい 実にバカバカしい展開。

この作品 ホームズ兄弟のほかに、もう一つ ワトソン夫妻の物語があります。
ただ ちょっとウエットになってしまうところもあり
いるかな というのが 正直な感想でした。

貴ノ富士 引退勧告！

付け人への暴行で 秋場所を謹慎 休場していた貴ノ富士に 厳しい処分が下されました。
事実上の引退勧告。
昨年春場所にも 支度部屋での 付け人への暴行で 一場所休場の
処分を受けていた 貴ノ富士。
当人は、代理人弁護士を通して スポーツ庁に上申書を提出していた
という事ですが 今回の処分を聞いて
「分かりました」
と、返答した との事。
今日 会見を開くといいますが、
今後 事態は、どう動いていくのでしょうか。

相撲協会の発表によると、
付け人たちが 使えない という事で
腹を立てた 貴ノ富士が 彼らに 屈辱的なあだ名をつけたり
していたらしい。
さらに 自分より 先に風呂に入った付け人を コツンと叩いた
という事。

確かに 引退勧告 懲戒解雇にするのは、ちょっと厳しいかなという気もしないではない。
が、八角理事長以下 協会全体で こうした行為を無くそうとして
講習会などを 何度も重ねているときに いくら22歳で若いとはいえ
一人前の関取が、1年半の間に 2度も問題を起こすというのも
自覚がないと 言わざるを得ない。

この問題 どんな結末を迎えるのでしょうか。

中島淳彦 「君恋し」

池袋シアターウエストで 今日 千秋楽を迎える「君恋し」です。
昭和初期の人気者 二村定一を主人公にした作品。
劇団昴の公演 作者は、中島淳彦さんです。

二村定一。
wikiで調べたら ボードビリアンとありました。
私は、エノケンさんと共演していた映画を観たことがあります。
このお芝居観て分かりましたが、エノケンより先輩。
先に人気が出たのですが、あっという間に 抜かれてしまったとのこと。

タイトルの「君恋し」
私は、フランク永井で聴いたことがありますが、
二村定一の 「君恋し」は、全然イメージが違い アップテンポで歌われています。
「アップテンポ」
二村定一を語る時 この言葉が キーワードになっているようです。

物語は、戦争が終わって、何年かした後
千葉の場末の芝居小屋が舞台。
梅園香代子という 女座長のレビュー一座が
公演のために やってくる。
ドサまわりの一座だが、今回は、ちょっと違う。
なにしろ ゲストに二村定一が登場するのだ。
既に 往年の人気はないが、ドサまわりなら、まだまだいけるはず。
が、現れた当人 酒浸りの様子で•••

休憩なしの1時間45分の作品。
好きな題材 好きな作家の作品だったので、楽しみめました。