プクプク日記 観劇 映画 落語 スポーツ観戦 読書の日々

今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

志の輔 談春 生志 雲水「第14回 傳志会」

2021-11-30 09:27:06 | 日記
昨日は、会社有給で「傳志会」行ってきました。
平日の午後2時半開演という なんともサラリーマンには行きにくい時間帯。
それでも、会場のイイノホール 500人満杯。
大したものです。

私、この会 初期の頃は平日夜公演だったので行っていたのですが
さすがに平日昼開演になってからは行ってない。
ブログを見返してみたら、今回が8回目でした。

では、演目と演者
猫の皿 生志
真田小僧 談春
中入り
高瀬舟 志の輔
胴乱の幸助 雲水

「猫の皿」
立川流の惣領弟子•文字助師 川柳師 そして小三治師と亡くなった先輩の
マクラ。特に、小三治師との関わりは面白かった。
「猫の皿」は、茶店の主人が、結構活躍していた。

「真田小僧」
こちらも、師匠の話から演目へ。
こういうこまっしゃくれたガキを演じると面白い。

「高瀬舟」
「普段は、あまりやらない形で•••」
と演目へ入っていきましたが、確かに
独演会以外で、この演目は珍しい。

「胴乱の幸助」
私には、故枝雀師匠の語り口が耳に残っています。
さすがに、その面白さには及びませんが
結構な爆笑譚には仕上がっていました。

志の輔 談春が競演するというレアな会でしたが
今回が最終回とのこと。
ちょっと残念!

コントレイル強し!「ジャパンカップ」

2021-11-29 10:12:34 | 日記
大相撲もプロ野球も優勝が決まり、ひと段落。
さ、今度は、私が儲ける番^_^
ということで、昨日は「ジャパンカップ」です。

昨日も書きましたが、私の本命はコントレイル。
1.6倍のダンゼンの1番人気馬買って、「本命」だと偉そうに言うことも
ないのですが、なにせ、先週、それまでずっと本命にしてきた
グランアレグリアを外して負けるという
我ながら、その馬鹿さ加減に呆れてますので
今週は、余計な情報いれずに
矢作→福永→コントレイル
を信じます。

レースは落ち着いたペースで進みましたが
しびれを切らしたのか、キセキが後方から
一気に上がってくる。
これで、レース動くのかなと思ったのですが
福永騎手 慌てず騒がず
直線一気に伸びて先頭へ。
圧勝でした。

レース後の福永騎手
コントレイルの引退レースだったこともあり
感極まった表情。
メデタシ メデタシ
と言いたいところですが
1人→3人オーソリティ→2人シャフリヤールで決まったレースは
3連単1780円

完璧なトリガミ!

お金持ちは、きっとコントレイルの単勝100万円とか買うんでしょうね。

羨ましい^_^

来週は、もう12月。
有馬記念の資金を早く貯めたいものです。

昨日は、大相撲と日本シリーズ楽しみました!

2021-11-28 08:44:28 | 日記
昨日は、天気も良く、昼間はお出かけ。
渋谷で昼食取ろうと思ったら、どのお店も満杯。
午後1時半くらいだったから、ピークは過ぎていると思ったのですが
甘かった。
コロナ前に戻ったような賑わいでした。
南アで発見された変異株が入って来なければ良いのですが•••

16時過ぎに家に戻ってからは、
テレビの前に釘付け。
まずは、大相撲。
優勝が懸かった照ノ富士対阿炎。
解説の荒磯親方も仰ってましたが
なにより目についたのが、照ノ富士の落ち着きぶり。
以前は、ここ一番で意外と気弱な面を見せることもあったのですが
今は、微塵もない。
阿炎も頑張りましたが、横綱が土俵際残すと、そこで勝負あった。
新横綱から2場所連覇は、あの大鵬さん以来とのこと。
おめでとうございます。

すぐチャンネル替えて、野球中継。
オリックス•山本由伸投手
9回 141球の熱投。
素晴らしかった。
試合はもつれて、引き分けかと思ったら
12回にヤクルトが決勝点。
バッテリーミスが出たときに、嫌な予感がしたのですが
オリックス残念!
でも、今年の日本シリーズ
面白かった。

さ、今日はジャパンC!
そろそろ儲けたいものです。

大相撲九州場所14日目 照ノ富士対阿炎

2021-11-27 07:42:30 | 日記
大相撲九州場所14日目
今日は結びで優勝を懸けた大一番があります。
照ノ富士対阿炎
照ノ富士が勝てば、千秋楽を待たずに優勝決定。
阿炎が勝てば、優勝戦線のトップに並ぶ
文字通りの大一番。

昨日は、阿炎が1敗同士の貴景勝と対戦。
文句なしの相撲で、照ノ富士への挑戦権を獲得した。
その2番後、今度は照ノ富士が、御嶽海を全く相手にせずに完勝。
優勝へ一歩前進した。
ただただ強かった。

そして、今日の大一番!
毎日愛読している北の富士さんがスポーツ紙に連載しているコラム読んでも
照ノ富士有利。
ですよね。
でも、阿炎にとって、千載一遇のチャンス!
昨日のように、長いリーチを生かして、攻め切ることはできないものか。
ここまできたら、判官贔屓で、阿炎応援したいと思います。

幕下では、竜電が優勝。
こちらも謹慎明け。
皆、土俵の上で、汚名挽回と頑張っているようです。
で、今、出場停止中の朝乃山。
1年と、阿炎たちより、期間が長いのですが
なんとか、彼らのように、立ち直って欲しいものです。

「柳家小三治追悼落語会」

2021-11-26 09:31:22 | 日記
昨夜は、日本橋三井ホールの「柳家小三治追悼落語会」行って来ました。
もとは、「小三治•三三親子会」として企画されていたもの。

早速、演目と演者
富士詣り 小はぜ
二番煎じ 三三
お中入り
粗忽長屋 小三治
(8月に京都ローム劇場で口演されたもの)
座談会 一琴 三三 三之助 小八(入門順)

やはり、眼目は中入り後。
8月のローム劇場での口演も、口調もしっかりしていて、十八番の演目だけに
素晴らしかった。
客席大爆笑でした。

座談会は、小三治10人の弟子のうち、下の者4人が参加。
「怖いけど可愛いらしかった師匠」について語る。
つい最近の話。
ワクチン射った師匠
「腕が痛いよ!」と、訴える。
と、三之助師
「師匠、射ったの逆の腕ですよ」

亡くなる前日も、師匠宅に呼ばれた弟子たち
「雨漏り直してくれって言うんですよ。で、直したんですが
確認しないうちに亡くなってしまった」
報道によれば、亡くなった当日も、歯医者に行っていたそう。
改めて、急死だったんだと思いました。

「もしものことがあったら、あまり、大袈裟なことはするな」
という師匠の教えを守って、もうこういう会は催さないとのこと。
三本締めで締めようとすると、袖の名物マネージャーから
「スペシャルゲストのコメントがあります」
流れてきたのは、国宝の
「頑張るよりほか、しょうがねぇ」というコメント。

ラストは、師匠のめくりを出し、愛用の湯呑みを出し、高座を設えて
客たちは、その写真を撮って家路へ。

良い追悼落語会でした。