プクプク日記 観劇 映画 落語 スポーツ観戦 読書の日々

今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

素直にシュヴァルグラン本命にしたのに•••「天皇賞」

2018-04-30 10:40:23 | 日記
G1再開です。ここから6週連続。せめて2勝はしたい。まず「天皇賞」難しいレースです。G1馬が1頭だけ。しかも、前走大負け。シュヴァルグランを どう扱うか?
東スポのアンカツさんの予想見ると、前走は無視していいんではないか とのこと。他に推せる馬もいないので、私、素直にシュヴァルグラン本命。
直線 抜け出したのは、レインボーライン。2人→1人 おまけに3着も、4番人気のクリンチャー。3連単1万円ちょっとの堅い決着。レース前は、荒れそうな感じがプンプンしてたんですけど、こういう時は、得てして こんなもの。
私は、シュヴァルグラン1着付けで、人気薄に流していましたので、ま、これは仕方ない。
後5週。2勝したい•••

ケラ「百年の秘密」

2018-04-29 10:27:47 | 日記
ナイロン100℃の「百年の秘密」です。本多劇場での公演。ティルダ(犬山イヌコ)とコナ(峯村リエ)という2人の女性の一生を描いた物語。
ティルダとコナは、幼馴染。ティルダは、お金持ちのお嬢さん。エース(大倉孝二)という兄がいます。彼は、バスケットの花形。父(廣川三憲)の期待を一身に背負っています。コナは、転校生。なかなか馴染めないコナですが、ティルダとは大の仲良し。
やがて 成長した2人。ティルダは、隣人のブラックウッド(山西惇)と結婚。かなり、年の差があります。一方、コナは、エースの友人カレル(萩原聖人)と結婚します。
2人の友情は 変わりませんが、周りの状況は、色々変わります。そんな彼女たちの人生を、メイド(長田奈麻)の目を通して、物語は描いていきます。
とても良くできた作品だとは思いますが、いかんせん上演時間3時間半は長い。どうしても、緊張感が途切れる場面もあるので、流れについていくのに、汲々とするところもあります。DVDでも発売されたら、じっくり見返したい作品です。

米倉涼子 浅田真央姉妹 樹木希林•••「さんまのまんまSP」

2018-04-28 10:46:46 | 日記
今日からGW! 天気も良くなってきました。私、昨夜は早帰り。今日からのGWに向けて、ちょっと骨休め。といっても、大した予定はないんですがね。前半は、普段読めない本読んで、後半は、芝居観に行こうと思っていたら、後半は天気悪いらしい。ツキがないですね。
な訳で、昨夜は、昼間幾つか用事済ませて、夜は「さんまのまんまSP」楽しみました。米倉涼子 浅田真央 舞 樹木希林 濱田祐太郎 玉山鉄二 中尾明慶らがゲスト。
最初のゲスト 米倉涼子。もう42歳になったんですね。相変わらずスタイル抜群!20年近く前の さんまさんの合コンエピソード 暴露するなど 大笑いさせてもらいました。
浅田姉妹 真央ちゃんがアラサーとは驚いた。さんまさんとのゲーム対決は、面白かった。
濱田祐太郎 私、漫談の腕は素晴らしいと思います。
樹木希林さんは、やはり、含蓄がある。年輪感じますね。
中尾明慶は、さんまさんのキャバクラ好きを これまた暴露。受けました。
あっという間の2時間SP。楽しませていただきました、

経済と人間性の間 「修道士は沈黙する」

2018-04-27 10:54:32 | 日記
渋谷ル•シネマで上映中の「修道士は沈黙する」観てきました。
舞台は、G8の財務相会議。各国の大臣が集まるなか、場違いな修道士•サルスが現れます。彼は、IMFのロシェ専務理事に呼ばれてきたのです。会議では、発展途上国の経済に大打撃を与えるような問題が話し合われることになっています。その前夜、サルスはロシェに呼ばれ、ある告解を受けます。実は、ロシェ 末期癌で死期も間近。今迄の「金」に執着してきた人生に疑問を持ったのです。
翌朝、ロシェは ビニール袋をかぶった姿で発見されます。自殺か他殺か? 当然、サルスは疑われます。彼は、警察の取り調べや大臣の質問にも沈黙を貫き、代わりに鳥の絵を書いたりして、何かを伝えようとします。
同じく この会議に招待された人気女性作家のクレアの助けを借りながら、サルスは真相に迫っていきます。そして•••
経済一筋で生きてきた人間が、自らの死を目前に、自分の生き方に疑問を感じ、ひいては、その死が 全世界の経済問題に、大きな影響を与える。「経済」に重きを置けば、そこで大切なものを失う危険もある。そのバランスを、どうとるか? 映画は、こんな問題に答えを出していきます。私、経済問題には、全く無知なので、途中わかりづらい部分もありましたが、全体としては、共感できる映画でした。

リーアム・ニーソン主演「トレイン・ミッション」

2018-04-26 10:27:22 | 日記
60歳を迎えた主人公が 突然リストラされてしまう。まだ、家のローンも残っているし、子供の学費もある。さあ、どうしようと悩んでいるところに、思わぬ儲け仕事が 一口乗るべきかどうか? 主人公と同年代の私としては、身につまされるようなシチュエーションの映画です。
リーアム・ニーソン演じるマイケル。保険の外交をしています。ある日 上司に呼ばれると いきなりクビの宣告を受ける。「妻にどう説明しよう」 いつもの乗りなれた通勤電車に揺られながら、頭のなかは、そのことで一杯。そこに現れた謎の美女が、ある依頼をします。

「乗客の中から、ある重要な荷物を持った人物を探してほしい」

というもの。報酬は10万ドル!手がかりは3つ。

「常連客ではない」「終点で降りる」「プリンと呼ばれている」

実は マイケルは元警察官。悩んだ末に依頼を受けます。終点に着くまでは105分。さて、無事 依頼を成功させることができるでしょうか? というお話。
知らない間にマイケルの家族が巻き込まれていたり いつも この電車に乗っているマイケルの顔見知りが 彼のために殺されたり 結構ハラハラドキドキさせられます。
ただ、この依頼に隠された事件が、「国家をも揺るがす大事件」というのは、ちょっと誇大広告。それほどのものではありませんでした。もちろん 事件は無事解決されるのですが、そこに至るまでの過程は、かなり大掛かりのアクションもあり、飽きさせない展開にはなっています。