シネリーブル池袋で上映された
「ディア•イングランド」です。
イギリスのサッカーチーム監督
ガレス•サウスゲート氏を主人公にした作品。
ついこの間まて、監督をしていた方を
題材に舞台を作るというのは、
ちょっと考えられないですね。
日本で一番ファンが多いとしたら
プロ野球でしょうが、
原辰徳を主人公にした舞台って
考えられないですもんね。
サッカーは、全く知らないのですが
ガレス•サウスゲートという方は、
選手としても一流でしたし、監督としても
それなりの実績を上げていたよう。
1996年、選手だったサウスゲートが
ドイツ戦で、PKを外したところから
物語は、始まります。
彼だけがPK失敗。
当然、敗北の責任を一人で負うことになる。
そのサウスゲートが、代表監督に就任中の
2016〜2022年にかけての出来事が
描かれていきます。
自身の失敗を教訓に、メンタルの強化を図ることを
考えたサウスゲート。
心理学者のピッパ女史をチームに招き、強化を進めます。
人種問題など、様々な問題を抱えたチームが
やがて一丸となり•••
というお話。
サッカー好きの方々には、勝敗の帰趨など、先刻ご承知でしょうが
全く知らない私、ハラハラドキドキでした。
19日夜に話を戻します。
鈴本演芸場「さん喬権太楼特選集」
今日は、お仲入り前まで。
では、演目と演者
たいこ腹 辰乃助
曲独楽 紋之助
今どきの作文 百栄
たけのこ 三三
音楽 のだゆき
親子酒 喬太郎
普段の袴 一之輔
景清 新治
お仲入り
紋之助さんのだゆきさんは、相変わらずの明るい高座
百栄師匠以下は、割と得意のネタを掛けているのが
お分かりになると思います。
百栄 三三 喬太郎 一之輔と、各師匠が散々笑わせた後に
登場する新治師。
高座に上がると、「待ってました!」の声が。
「今、空耳かも知れませんが、待ってました! と、言っていただいて•••」
と、「景清」 決して明るい落語ではありませんが
お賑やかに。
チーム「景清」お見事でした!
お仲入り後に続く(キートン山田風^_^)
中上竜志さんの
「ヒール 悪役」です。
「散り花」に続く、プロレス小説の第二弾。
「悪役」「首抜き」「ざらつく」「キャッチ•アズ•キャッチ•キャン」
の4作から成っています。
「悪役」
引退間近の中年レスラー荒井が主人公。
「ジャパン」という大手団体に属しているのですが
その栄華も、今は昔、スタービールという大手企業が参入し
スターレスラーをスカウト。
ジャパン以外の団体は、ほぼ壊滅。
ジャパンだけが、細々と興行を続けている。
そんな瀕死状態のジャパンに、総合で名を挙げた
かつての所属選手•立花が戻ってくる。
その立花が、タッグパートナーに選んだのが荒井。
ここで、「悪役」は終わり。
この後は、二人の奮戦ぶりが描かれていくのか
と思いましたら、全然違いました。
業界全体の流れに、話は変わっていきます。
スタービールに引き抜かれたメンバー
ジャパンに残ったレスラー
彼らのプライドを賭けた闘いが続く。
昭和のプロレスファンとしては、懐かしく読めました。
昨日は、日本橋三井ホールで、山本益博プロデュース
「第42回 COREDO落語会 任侠流れの豚次伝」
楽しみました。
13時半開演。
この暑さ、ちょっときつい。
今回は、新作落語 三遊亭白鳥作の「任侠流れの豚次伝」の
1〜4話を白鳥 喬太郎 三三の3師が連続口演。
プロデューサーの挨拶に続き、3師が舞台に登場。
「写真OK」とのことで、客席からシャッター音が•••
しかし、毎度思うのですが、オッサンが並んだだけの写真撮りたいかな^_^
こういう会恒例
「今日、古典聴きに来た方?」
何名かから手が挙がる。
「残念でした^_^」
まずは
三三師
「豚次誕生秩父でブー」
「プログラムに書いてあるタイトル見りゃ分かるでしょ、
こんな古典あるわけないじゃない^_^」
秩父の養豚場で生まれた豚次。
外の世界に憧れ、出ていくが、帰り道が分からなくなる。
出会った熊に助けられ、ついでにトレーニングも教わり
1ヶ月肉体改造。
強くなった豚次。
人間の食べ物になるために、殺されてしまう母を助けに
養豚場へ戻る。
番犬と対決。
自由の身となった豚次は•••
ここまでが第一話。
長くなったので、続きは、明日!
去年は、最低人気の
テンハッピーローズが勝って
単勝2万円 3連単 が帯近いという大荒れのレース。
今年は、ルメール騎乗のアスコリピチェーノが1番人気。
ルメール騎手、このレースには強い。
去年も、4番人気できっちり連対している。
で、素直に本命。
また、このレース、外国人騎手が強い。
で、レーン騎手騎乗のアルジーヌ。
この2頭から、ほぼ総流しの3連複馬券。
ゴール前、5頭くらいの馬が横一線。
見応えありました。
が、やはり、一抜けしたのは
アスコリピチェーノ。
ルメールさすが!
2着以降は、ほぼ横一線。
テレビで何度かビデオ流しているのを見ると
2着は、川田騎手騎乗のクイーンズウォーク
そして3着 デムーロ騎手騎乗のシランケドでした😓
アルジーヌは4着。
ウーン••••
切り替えて大相撲。
大の里は、強い。
横綱は目前。
誰が負かすのでしょうか。
豊昇龍になんとか頑張ってもらい
大の里に誰かが勝って、星一つ差の
千秋楽を期待したいのですが。
今場所好調 若隆景に期待しますか。