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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

本年最後のお出かけは「DDTプロレス」観戦でしたが、アクシデントが

2018-12-31 12:03:15 | 日記
昨日 本年最後のお出かけは、後楽園へ「DDTプロレス」観戦。
同団体のナンバー1を決める「D王 GRAND PRIX 決勝戦」
私 こういう試合が 一番好きです。
お客さんも、まずまずの入り。
年の瀬ですから、超満員とはいきませんが、満員マークつけてもいい感じ。

メインは、プロレスリング・ノアから参戦した潮崎豪選手とDDTの若きエース•竹下幸之介選手の優勝決定戦。
前半は、例によって DDTらしいハチャメチャプロレス。
なにしろ、雑誌で見ただけですが、両国国技館の興行で、男色ディーノ選手が全裸になるほどのハチャメチャさですからね^_^
残念だったのは、そのディーノ選手が怪我のため、今回は欠場だったこと。

「お気をつけ下さい!この選手は、ホモです」
という 登場前のリングアナのアナウンス聞くのが、私楽しみなんです^_^

さて、今回も第2試合で「目潰しプロレス」というバカバカしい試合を見せてくれ、試合は順調に進んでいきます。
が、セミファイナルでアクシデント。カリスマ•佐々木選手のペディグリーという技を受けた吉村選手が首から落ちて、ピクリとも動かなくなってしまった。
慌ただしい雰囲気。結局 救急車が到着するまで 30分近く、リングに倒れたまま。
「意識は はっきりしています」
というアナウンスがあったので、少し安心しましたが、やはり 雰囲気は微妙。

メイン 登場した竹下選手が マイクアピールして、観客に
「吉村コール」を要請!
この 機転の利いた行動で、客席も 落ち着きます。
メインは、一進一退の攻防の末、竹下選手が勝利。

これで、今年の私のお出かけは おしまい。
来年のスタートは、後楽園ホールのお隣 東京ドームでの「新日本プロレス」観戦です^_^


朝夏まなと 「オン•ユア•フィート!」

2018-12-30 10:33:50 | 日記
シアタークリエで 今日千秋楽を迎える「オン•ユア•フィート!」観てきました。
グロリア•エステファンの成功と失意の日々を描いたミュージカル。
主演のグロリアを 朝夏まなと。母を一路真輝 祖母を久野綾希子が演じます。
宝塚 劇団四季で時代を築いた3女優の豪華競演です。

グロリア•エステファン。私、名前ぐらいしか知りません。
調べてみると、ほぼ 私と同年代。親近感湧きますね。

キューバからの移民として苦労して来たグロリア。父母 祖母 妹と一緒に暮らしている。父は、キューバ時代の怪我がもとで、病床についたまま。
内気なグロリアだが、歌を作るのが大好き。祖母は、バンドをやっているエミリオという若い男を孫に紹介する。これは、祖母なりの贖罪でもあった。

やがて、エミリオとグロリアは、公私ともにパートナーとなり、全米を席巻する大ヒットを生み出す。キューバ移民で、苦労し続けた2人の輝く日々。
が、母親には気に入らない。かつて 同じ道を志したものの、父の反対で断念しなければならなかった母親には、娘への嫉妬があり、後押し出来なかった祖母には、後悔が残っていた。
全米ツアーを続けるグロリアを事故が襲う。瀕死の重傷を負ったグロリア。そして•••

全編 グロリア•エステファンの歌で綴られる いわゆるジュークボックス•ミュージカル。客席は、一曲ごとに手拍子が起こり、一幕ラストの「Conga」では、スタンディングオベーション。
が、悲しいごとに 私は一曲も知らない^_^

それでも、朝夏まなとのキレッキレのダンスなど 楽しめたミュージカルでした。

最後も外国人騎手か•••「ホープフルS」

2018-12-29 10:33:00 | 日記
今年最後のG1「ホープフルS」です。
前評判見ると、ミルコ•デムーロ騎乗のサートゥルナーリアが良さそう。
デムーロも、ここにきてG1勝つなど調子を上げてきていますし、固い本命の感じ。
2頭候補も、武豊の年間勝ち星を上回ったルメールのアドマイヤジャスタが、かなり固そう。
結局 外国人騎手なのか。
ま、確かにうまいですけどね。

私、先週書いたように「有馬記念」で、少し浮いたので、多少の余裕がある。
穴勝負しようか、素直に買おうか
ちょっと悩みました。

で、結論。
強いものには逆らわない。
1着 サートゥルナーリア
2着 アドマイヤジャスタ
なんとも面白味の無い予想。

でも、勝たないと意味ないですから、仕方ない。
結果は
1着 サートゥルナーリア
2着 アドマイヤジャスタ
ここまでは良かった。

3着 ニシノデイジー。
この馬 3番人気。
なんとも固すぎる決着。
もちろん この馬券持ってますから 損はしてない。
ただ、大して儲かってない。
先週と同じ。

今日は 大井で大賞典。
もう一勝負しようかとも思いますが、やはり固そうなんですよね^_^

中井貴一 香取慎吾 三谷幸喜作「日本の歴史」

2018-12-28 10:52:22 | 日記
三谷幸喜作 荻野清子音楽
出演は、中井貴一 香取慎吾 新納慎也 川平慈英 シルビア•グラブ 宮澤エマ 秋元才加らが出演する「日本の歴史」です。
2時間半余の上演時間で、日本の歴史を網羅するというお話。
長い間芝居観ていますが、これだけ全容がつかめない作品も珍しい。
プログラム見ると、ほとんどの出演者が十役近く演じる。
ますます よく分からない作品です。

幕が開くと
「20世紀初頭 テキサス」と字幕。
「エッ 日本の歴史じゃなかったの?」
と、私 一瞬思考が止まりました。登場したのは、シルビア演じる母親 新納演じる息子 宮澤演じる娘。
歌が始まります。歌詞の冒頭
「エッ 51年前 計算合う?」
またも 思考停止。
その後、シルビア演じる卑弥呼が登場。
「日本の歴史」が始まります。
物語は、シルビアたちの一家に起こる出来事と、日本の歴史がリンクしていきます。
このアイデアは面白い。

なにしろたくさんの役ですから、中井貴一が女装したり、宮澤エマが 坊主のヅラを被って平清盛を演じたり•••
さらに、ミュージカルですから、30曲近い楽曲も歌われます。もちろん踊りも。
ミュージカル初体験という中井貴一も、なかなかどうして 大したもの。
三谷作品初体験の宮澤エマも、お得意のミュージカル畑の作品ということで、イキイキしていました。
ホント 役者陣大奮闘の舞台。
これ、1日2公演は、地獄でしょうね^_^


菊池寛作品 新 越路吹雪物語 「春風亭小朝独演会」

2018-12-27 11:18:43 | 日記
昨夜は、紀伊國屋ホールで「春風亭小朝独演会 菊池寛が落語になる日 vol.7」楽しんできました。
開場少し前に着くと リハーサルが長引き 開場少し遅れるという。大変そうな様子が窺えます。

開演。
まず、弟子の玉の輔師。
自作なのか 新作「花嫁の父」
若い頃から聞いていた人が、こういう落語を演るようになると、改めて 自分の年齢感じますね^_^

小朝師。
菊池寛作品から
「小野小町」
小町の心を射止めるため 百夜通うことになった深草少将。
段々 彼の真心に 心を許してくる小町。
ある夜 部屋に通そうとしたが、入ってきたのは、彼の下僕。そして•••
洒落の効いている話です。

続けて
「葬儀に行かぬ理由」
上司が亡くなり 通夜には行ったものの、葬儀に行かなかった部下。
行きつけのバーで マスターに心情を打ち明ける。
上司のお気に入りだった自分が、コネ入社の後輩に、その座を奪われ•••

仲入り
ゲストは、漫才のロケット団。
私 彼らのブラックさ 好きです。

「新 越路吹雪物語」
もう随分前になりますが、私 「越路吹雪物語」聞いたことあります。
今回は、新しく取材した部分を増やしての新版。
越路さんの言葉として
「我々芸人は•••」というのがあるそうですが、
なにか矜持を感じました。

来年は、「藤十郎の恋」に挑戦するという師匠。
楽しみです。