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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

伊東四朗トークショー 「あたシ•シストリー ゲスト•三宅裕司」

2020-11-13 09:32:01 | 日記
北沢タウンホールで行われた
伊東四朗トークショー「あたシ•シストリー」です。
と言っても、北沢タウンホールに足を運んだ訳ではない。
この公演、11 12の両日 2回にわたり 計4公演行われ
13時 春風亭昇太 18時 ナイツ 12時 ラサール石井&戸田恵子
16時 三宅裕司
と豪華ゲストだったのですが、開演時間がね•••
会社員は、どうして行けばいいの という時間。

が、そこは、さすがご時世。
ライブ配信という手が用意されていた。
しかもアーカイブ化され、お値段も2500円とお手頃。
で、配信で見る事にした次第です。

私が選んだのは、三宅裕司さんがゲストの回。
伊東四朗一座から派生した熱海五郎一座の座長三宅さんとなら
きっと面白いトークが聞けるはず。

うん、正解でした。

開演すると、玉川奈々福さんが
「あたシ•シストリー」を一節。
てんぷくトリオで売れていた時代のお話。

続いて、進行役の文化放送女性アナと伊東さんが登場。
三宅さんを呼び込む。
舞台で数々の共演をしたお二人。
失敗談を披露。

ある時、仕込みの小道具を忘れた三宅さん。
下手側で芝居しているのが伊東さん。
自分の場所のライトが落ちているのを良いことに
袖に引っ込んで、小道具取ってこようとした。
それに気づいた伊東さん。
実は、この日 三宅さんが下痢していると聞いていた。
で、用を足しに行ったものと勘違いして、延々とアドリブを続ける。
一方、三宅さんは、きっかけゼリフを待って袖に待機しているのだが
一向に出てこない。
結局、グダグダに•••

想像すると笑えます。
「舞台はナマモノ」ですね。