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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

平原綾香 「ビューティフル」

2020-11-28 09:19:23 | 日記
帝劇で、今日千秋楽を迎える「ビューティフル」です。
3年ぶりの再演。
私が観た昨夜の公演は前楽でしたが、
主役のキャロルは、水樹奈々 平原綾香のWキャストでしたので、
綾香キャロルの千秋楽。
カーテンコールの挨拶で、芝居の途中で
「コンタクトレンズを落とした」と自らバラした平原さん。
大変な千秋楽だったようです^_^
余談ですが、平原さん、もう少し大きい方だと思っていました。
意外に小柄ですね。

キャロル•キングの16才から30才ぐらいまで。
夫になるジェリー(伊礼彼方)と出会い、
劇作家志望だった彼と共同作業で楽曲を作り
別れて、ソロ活動。
数々のヒット作を生み出し、カーネギー•ホールでコンサートするまでを
描いたミュージカル。

彼女の生き方に影響を与えた母親(剣幸)
業界に迎え入れてくれた音楽プロデューサー•ドニー(武田真治)
ジェリー&キャロルのライバルであり親友
バリー(中川晃教)とシンシア(ソニン)
が登場します。

キャロルたち バリーたちが作った曲が流れながら進んでいく
いわゆるジュークボックス•ミュージカル。
素敵な曲が目白押しですが
ラストで歌われる「ビューティフル」もさることながら
特に一幕ラストで、夫の浮気を知ったキャロルが歌う
「ワン•ファイン•デイ」が、印象に残りました。