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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

「長短」「錦の袈裟」 銀座で「柳家小三治独演会」

2020-11-06 09:59:02 | 日記
水曜夜のお話。
銀座 正確には東銀座ですが、銀座ブロッサムでの「柳家小三治独演会」
年イチ恒例の落語会です。
終演時間に厳しい、銀座ブロッサム。
毎回、マクラが延びる小三治師匠に、袖のマネージャーから注意が入るのも
小三治ファンにとっては、お馴染みのシーン。
果たして、今年は^_^

演目と演者
だくだく 一琴
長短 小三治
中入り
錦の袈裟 小三治

会場入り口に20時30分終演予定とありました。
開口一番の一琴師が、高座を降りたのは、18時50分。
小三治師匠の独演会 基本、この後は他の人は出ませんから
たっぷり時間はある。

高座に上がった師匠、楽屋に挨拶に来たという米團治師匠の話から
米團治師匠のお父様•米朝師匠の思い出など、あっという間に30分近く経過。
袖からマネージャーの声。
巻いてください というので、師匠、高座を降りようとしたら
それはダメ。
マクラのなかで、女医さんの歯医者さんに行ってから、この会場に来たという話もありましたが
どうも、この夜の師匠、女難^_^の気があったよう。

1席目は「長短」で中入り。
休憩後は、マクラ振らずに「錦の袈裟」
いきなり「さっき聞いたんだけど•••」と始まったので
客席は、マクラかと一瞬勘違い。
与太郎が、明日の法事に使うという錦の袈裟に一目惚れするシーンが
笑えました。