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今日は帝劇 明日は日劇 はたまた国技館に後楽園ホール さらには落語家の追っ掛け 遊び回る日常を描きます。

中野で「瀧川鯉昇独演会」

2020-11-20 10:08:54 | 日記
昨夜は、中野で「瀧川鯉昇独演会」楽しんできました。

演目と演者
真田小僧 ドット鯉
馬の巣 鯉昇
明烏  鯉昇
中入り
二番煎じ 鯉昇

開口一番のドット鯉さん
真田小僧を最後まで。
先日も、志の輔師のお弟子さんが演じていましたが
最後まで演るのは、損だと思うんですよね。

馬の巣
鯉昇師匠のニンにあっている落語だと思います。
ご自身も 好きな落語と仰ってました。
ただ、客席の反応は、当たり外れがあるとの事。
昨夜は、当たりだったのでは。

明烏
20才で入門した師匠。
弟子入りした時
「酒 賭け事 女遊びは、したことあるか」
と言われ、兄弟子に連れられ、三道楽の修行に行った話をマクラに
本題へ。
意外とオーソドックス。
甘納豆を食べる場面もあり、本格派としての切れ味も見せてくれた。

「二番煎じ」
こんなに暖かい日が続くとは思わなかったとボヤキながら演目へ。
鍋を尻の下に敷く宗介さんの歪んだ顔が絶品。
こちらは、鯉昇流爆笑ワールドでした。