Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

闘い

2009年01月24日 | Weblog
大変、お恥ずかしいことに
この2週間の間に、息子の学校や塾に
何回も電話し、モンスターペアレントになっている。

息子と自分の不徳の致すところを
救いを求めるのは、学校と塾しかなくて・・。

しかし、いつもそれが、から周りし、
思うような回答や、処置にならないので
だんだん、感情的になってくる。

この愚かなな思いをどうしたらいいのか?
と行っている場合じゃなくて・・。
先生方の「お母さんのお気持ちは
わかりますよ」という慰めの言葉で癒されることもなくて、
「成果をあげること」
「対策をとること」
前に進んでほしい・・・。
隔靴掻痒の思いで、私は、末っ子の
義務教育最後の日々を悔いのないように
つきすすむしかなくて・・・。

今日は、息子と対峙した。
この2週間、気鬱で朝おきられない。
でも、もう時間がないので、どうしても、この土日に
私の思いを少しでもつたえないといけない。

私は、たまたま、長女にオバマ氏の演説CDを借りて、午前中聞いていた。
そして、正午ごろ、いきなり、やっと息子の正面に
仁王立ちになる瞬間をみつけ、立ちはだかり、ずっと
諭したり、怒鳴ったり、説教したり、隠していたトラブル。
昔、身内であった悲話など、たくさんのことを
いい続けた。
息子は、あくびをしたり、頭をかいたり、
「きいてないから」と嘯(うそぶ)いていた。

「『他人はね。お母さん、いつか、気持ちはわかってもらえますよ』
ていうよ。
でも、お母さんは、いつかじゃ困るんだ。
少しでもいいから、今、わかってくれないと、いけないんだ!」って。


いったあとは、疲れて居眠りをしてしまった。
昨日も、夜、車で息子を探し回った。
結局、わからず終いだった・・・。

昔、上の子供の卒業式の前日、先生から電話が苦情の
お電話があり、私は、ひたすら、お詫びした。
素直に謝っている若い親だった。

今、クレマーになった母は、先生に苦情もいうし、
泣きもするし、ありとあらゆる悪あがきをする。
それはそれは、かっこ悪い。
カッコ悪い・・・。

いつも、お化粧をする私が、お化粧をするエネルギーも
美容院に行くエネルギーもない状態で
あがいている。
かっこ悪くて、ウザイ母親。
しかし、仕方ない。
15歳、もうすぐ16歳の元気な少年の母だから。
誰のため?
「自分のためだろ?」と子供はいうだろう。
そう、自分のためだ。
「あなたのため」といいきれない、自己主義。
自分の子供を傷めることは、自分を傷めることだから。
正しいとか、かっこ悪いとか、恥ずかしいとか。
そんなことをかなぐり捨てて、自分の勘で、行動するしかない昨今。

今、外に出ないのは、外にでると恐いから。