Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

関学と関大

2009年01月22日 | Weblog
友達の受験のひやひやした話。

友人AとBは、浪人して、満を持して
受験に臨んだ。

二人で、はげましあって、苦しい一年をすごしたのだ。

阪急、仁川の関西学院大学を受ける日、
二人は、一緒にタクシーに乗った。
そして、だんだか、違和感がある場所をとおり、
着いたところは、関西大学だったという。
ダクシーの運転手さんは
「関学にいってください」を「関大にいってください」と
完全に間違えたらしい。

関西人でないと、位置がわからないと思う。
同じ阪急沿線でも、沿線違いなのだ。
あわてて、二人は、タクシーの運転手さんに
「関学にいってください!」と叫び、かけつけた。
すでに、試験の開始時間は、過ぎていた。

「え~!それで、どうしたの?」と話をきいたとき
私は、びっくりした。
試験は、始まって、出入り禁止になる直前にすべりこみ
必死で、問題を解いたそうだ。
そして、見事、二人とも合格した。
そして、見事、二人とも、合格した第一希望の大学へいった。

すごい友人をもったものだ。

大阪だから、なんとかなったのかしら?
うちの娘は2時間ちかくかかる場所にいくのだから、
まちがったら、大変!
というわけで、アクセスや時刻表を調べて、こっちが、疲れている。
本人は、「時刻表なんて、まだいいのに・・。」といっている。
でも、友人の伝説(?)をきいてから、心配でならないのだ。
娘はともかく、息子は、無事に出願さえ、できないかも知れない恐怖を
私は、もっているのである・・・。
あな、おそろしや・・・。