Poncoの ぴろ~・ぶっく 

枕元においたノートに
日々の生活で感じたことを
好き勝手に綴りたい・・・・。

変わる

2008年03月24日 | Weblog
娘の友人が、娘に化粧をしてもらいにきた。

うちの上の娘は、大のコスメ好きだし、
化粧した顔と素顔がまったく違うから、
すごく、メイクが上手なのには、違いない。
かねてより、私も彼女の変身方法がみたかったので、
「みていていい?」ときいて、
無理やり、メイク術をみせてもらった。

友達のお嬢さんは、
素顔は、あどけない可愛い子だった。

「モテ顔」とか、「可愛い顔」になりたいのだという。
「今は、アジアン・ビューティがきているから、
すごく、時代にあっているよ」と私はいった。

よく、テレビのメイクコーナーで、
プロのメイクアーティストがメイクすると
「変わった~!!」と、感嘆の声があがる。

確かに、目の前の若い子も、本当に、
キラキラしてきた。
ケバメイクではない。
すごく、たくさんのコスメをつかっているのに、
ナチュラルメイク。
でも、ちゃんとメイクしている感がある。

私が驚いたのは、女の子が女になる変化がみられたこと。
私と娘が、「きれいだよ。」「かわいいよ」「いいよ~。」と
いっているうちに、なんともいえず、いい感じになってきた。
花に水をやり、生き生きしてきたみたいに。

「黙ってみているだけだよっ!」と娘に念を押されていたのに、
黙っておれず、
「ねえ、首のマッサージしていい?」ときき、
首、デコルテ、手、腕をしてあげた。

すると、「わあ、鎖骨がでてきた~!」と彼女は、喜んだ。
痩せているから、鎖骨はでていたのだが、でている角度が少し
ちがったし、もっと、ちゃんとでた。

「骨盤をたてて、肩を下げて・・・。」

彼女は、レディーになっていった。彼女が喜ぶ顔を
みていたら、こちらまでうれしくなった。
でも、こんなメイクは、私には、できませ~ん!!
すごく、時間と手間とお金がかかっている・・・。

刺激を受けたおばさんは、久しぶりに、少し、夜の
お手入れの時間をかけたのであった。

たくさん、動いていた頃

2008年03月23日 | Weblog
昨日は、結構、歩いた。
万歩計は、一万歩までいかないが、
それに近い数字だ。

自分では、歩いたつもりなのになあ・・。
とがっかりした。

一日一万歩は、毎日は絶対、無理だ・・・。

昨日、旧友は、私に
「昔、痩せていたよね。」といった。
「うん、やせていた!」

「昔、キャピキャピしていたよね」
「うん、キャピキャピしていた!」
私は、そんな自分が懐かしくなって
笑った。

今の私は、キャピキャピしていないのだな・・。
たまに、今だって、キャピキャピする。
いや、しないかな?
最近、楽しいときもあるが、
それは「キャピキャピ」ではない。

毎日、キャピキャピしていたら、一万歩くらい
歩いていると思うな・・・。

あの頃、私と旧友は、毎日、立って動き回って
仕事をしていた。
何歩くらい歩いていたのだろう?
すごく、遠い昔のことで、
私には、あの仕事は、もう、不可能だ!
と思ったが、一つ上の先輩が、今も現職だ。

すごい!すごい!
今度、会いにいったら、喝をいれられそうだ。
それもいいかもしれない。




湘南くねくね

2008年03月22日 | Weblog
友人が案内してくれて、お昼をいただいたのは、
「えぼし」という、浜料理の店。
居酒屋なのだが、料理は、絶品。
地魚のあぶりご飯は、記憶に残る一品になった。
魚の身がプリプリしている!

焼きうにご飯、
たたみいわしのシーザーサラダ、
あさりの味噌汁。
どれもこれも、美味しかった!

あっという間に、店は満員。
いつも行列らしいのも、うなずける。

夕方、「mizuki-tei」という隠れ家的なカフェにいき、
ティータイムを楽しんだのだが、こちらも居心地のいい
お店だった。
今週は、グルメな体験ができて、満足だった。

湘南ウォーカー、楽しもう!

私たちの前をサーフィンボードを片手に
サーフィンスーツをきた男性が、自転車で走っていった。
さすが、湘南!
ルート134は、渋滞でエライ目にあった経験があるが、
駅から歩く茅ヶ崎の街は、平らで、穏やかな街だな~と思う。

氷室椿園2

2008年03月22日 | Weblog
淡いピンクの椿は、少し小ぶりで、
乙女のようだ。

本当にかわいらしい。
それでいて、どこか、凛としている。
やわらかものの着物でなく、
しゃきっとした黄八丈をきた
美しい街娘のようだ。

氷室椿園

2008年03月22日 | Weblog
茅ヶ崎の氷室椿園は、もともと、個人のお宅である。
今は、茅ヶ崎市のものになっていて、
元の所有者の氷室氏が愛した椿たちが、見ごろだ。


2年前にいったときは、数奇屋造りのお宅で
お茶をいただいた。

ここの椿が大きくて立派なのは、
ちょっと感動してしてしまう。

椿は、バラ科であるのが、よくわかる。

シャネルのカメリア、椿姫、
そんな華やかなイメージの椿たちがいる。
よく、街中にある椿は、そんなに華やかな花ではないが、
大輪の椿は、美しいドレスを着た貴婦人のようである。
手で触れると、花びらは、しっかりしている。
葉もつやつやして、椿油が、女性の髪によいのを
考えると、椿は、日本女性にとても似合う花だと思う。
(某ヘアケア製品は、でるべくして、出たと思う)

花ごと、ぼたっと落ちることから、不吉なイメージを
もたれるが、きっと、花びら一枚が、しっかりしているから、
ひらひらと舞い落ちたりしないのだ。

椿は、日本の気候風土にあった植物なのに、
広い庭の邸宅が、少なくなり、愛好家も減っていったとか。

手入れされた、日本家屋に、大輪の椿たち、それを守る
街の人たち。

この街は、いい空気が流れていると感じる。


同期の椿

2008年03月22日 | Weblog
今日は、懐かしい友人と再会した。

就職したときの同期で、
はじめの一年、同じ職場だった。

「同期の桜」という言葉や、
「同じ釜の飯を食べた仲間」という
言葉もあるように、同期であったり、
一緒に、苦労を共にした間柄は、
本当に得がたい関係である。

彼女は、こちらに、転居して2年。
なかなか、会えなかった。
茅ヶ崎駅の改札で、ドキドキしながら待っていた。

本当に、うれしかった。

私は、茅ヶ崎の椿を観にいくことも
目的の一つだったのだが、
彼女を待つ間は、
久しぶりに恋人との再会のようにドキドキしていた。
彼女は、今も、素敵な女性だった。

写真は、「氷室椿園」の椿。
白い椿は咲きたてで、清らかだった。


江ノ島のシラス丼

2008年03月21日 | Weblog
水曜日に江ノ島、北鎌倉にいってきた。

今回の目的は、漁が解禁になったので、
生シラス丼をいただくことである。

以前、江ノ島にいったとき、シラス料理が有名な
店があると聞いた。
ラジオでも、最近、その名前をきいたので、
「これは行くべし!」と決行したのである。

行列ができるそうなので、
早くにつくようにしたが、
うちから、江ノ島まで、バス20分、モノレール20分ほどの
行程だから、決して、遠くはないのだ。

その店「とびっちょ」は、開店前から、もう、お客さんがいた。
私たちは、2番目だった。
そのあと、あっという間に人垣ができた。

若い子たちも、たくさんきていた。


いろんな丼があるが、今日は、生シラスと釜揚げシラスの
二色丼を注文した。
丼の大きさにびっくりした。
真ん中に生卵があり、好みで、ポン酢をいれて、
シラスにかけて食べた。
周りに、サラダ風の野菜もついているし、
薬味に生姜がのっているから、
ちっとも、くさみがなく、
あっさりしているから、大きな丼を
平らげてしまった。
友人と「満足!満足!」で笑顔になったシラス丼だった。

初音

2008年03月18日 | Weblog
陽射しが、春らしくなってきた。

裏の空き地では、つくしが、出ている。

つくしの食べ方を調べたところ、
はかまをとるのが大変らしい。

どうしようかな・・・。

きっと、とるのが大変な割りに、量が少ないので、
子ども達に不評に違いない。

あっ!!
今、小さな「ホーホケッキョ・・」を聴いた。
初音だ。

日曜日に歩いていたら、公園の鳥のなき声が、
「ケーキョ・・。ケキョ・・」だったので、
もうすぐだな。と思っていた。

鶯のその春初めてのなき声を
初音という。
学生時代、古今和歌集を勉強しているとき、
都会育ちの私は、鶯の生の声をきいたことが
なかった。

この街にきて、初めて鶯の生の声をきいたとき、
どうして、日本人が、この鳥の声を珍重するのか、
よくわかった。

小さな、地味な色の鳥だが、本当にのど自慢。

数年前、京都の清水寺で休んでいたとき、
すぐ背後で、すごく大きな「ホー!ホケッキョ!!」を聴いて、
びっくりして、とびあがった。

「きっと、お坊さんのお経をきいているから、
のどが鍛えられているんだわ!」と娘と笑った。

今年、孵った雛たちの、練習と成果が、聴こえる季節を
楽しもう。
ふるさとをでてから、明日で、24年経つ。


いぬのきもち

2008年03月17日 | Weblog
最近のペットブームを反映して、
ペット番組も多い。

いつも視るペット番組の中で、
動物の気持ちがわかる外人コーナーがある。

ハイジというその女性は、なにか、問題がある、
ペット(犬がほとんど)
に会いにいき、その犬の悲しいわけを飼い主に伝えて、
これからどうすればいいのか、アドバイスをする。

時々、本当にわかるのかなあ?
と、疑ったりする私なのだった。

この前のわんちゃんは、保健所から引き取ったという。
家族になつかないのだそうだ。

ハイジによると、子犬のとき、虐待をうけ、
保健所にやられたので、人間が怖いこと、
子供が、声かけをすることから、始めるといいいらしい。

その犬は、私がみても悲しげであった。

不幸の過去の真偽は、わからないが、とにかく、今も悲しい顔をしていた。

人間は、嘘をつくことができるかもしれないが、
犬や猫の生活環境は、その子をみれば、豊かに暮らしているか、
苦労しているのか?
如実にわかる。
顔つき、毛並みで、すぐ、わかる。

いったん、悲しい顔になってしまった、その犬が、
うれしそうに尻尾がふる日がくるのか?
せめて、飼い主さんたちの愛情が少しでも、伝わって、
幸福感を味わってもらいたいものだ。

ところで、動物の気持ちがわかる人がいる一方、
人の気持ちがわからない人間もたくさんいる。
言葉をつくしても、伝わらない。

どうしたら、気持ちがわかってもらえるのか?
本当に、どうして、わからないのか?
と、不思議になってしまう。
ハイジのように、伝えることが
上手な人が、きてくれないかなあ?
と思う。

仕方ないのだろうな・・・。

犬も、みんなが、ハチ公、パトラッシュ、ラッシー
(古い・・)クィール、ソックスのような名犬ばかりじゃなく、
駄犬のほうが多いに違いない。



White Day

2008年03月14日 | Weblog
今日は、「ホワイトデー」である!

今年のバレンタインデーは、
その前に、友達と出かけたとき、
チョコが食べたかったので、
待ち合わせの駅で、「LOOKチョコ」を買い、
やってきた、お友達に
「バレンタイデーが近いので、
これをあげます」といって、渡し、
そのあと、ほとんど、私が食べてしまった。
久しぶりの「Lookチョコ」は美味しかったし、
楽しく、美味しい時間だった。


そして、今年、初めて、
バレンタインチョコをもらった!

なので、初めて、ホワイトデーに
プレゼントを買った!

それだけのことだが、ちょっとうきうきした。

昔、まだ、「マシュマロデー」とかいっていた頃、
私は、初めて、男の子にバレンタインのプレゼントをした。
それまで、自分から、チョコをあげたことはなかった。
告白でないが、初めてのバレンタインは、
人生で、えらく力がはいったものだった。

3月14日は、楽しみで仕方なかったが、
今ほど、盛んでなかったからか、
お返しがなかった。


そのあと、何回か、いろんな友達やBFにバレンタインの
チョコをあげても、お返しは、なかった。

なのに、私は、その人たちといまだに、お付き合いをしている。

今、ホワイトデーにお返しがなかったら、
女の子から、「最低ぃ~!!」とか言われて、
つるし上げにあうことだろう。

息子は、この2週間、そのことで頭がいっぱいで、
先日、繁華街に買いにいってきた。
みたら、結構、いいセンスをしていた。

もっと小さいとき、息子は父親の誕生日に「花束を」との思いから、
300円で、かえる花束をプレゼントした。
それは、「仏壇用」だった・・・。(-_-;)
それを思うと、えらい進歩だ。

今、バレンタインは、気軽なものになっている。
と思う。
ホワイトデーは日本だけらしい。
バレンタインにチョコも日本だけだし。

今年、
家族に「義理チョコ」はしなかったので、
今日は、まったくなにもない日。

写真は、年末にもらったウメモドキを
ユーカリリースに仕立てなおした。
リボンも、ストックしていたもの。

すごく、リサイクル・リース。

リースは、「わ」だ。
「輪」「環」「和」
永遠のもの。
まあるいもの。
もどってくるもの。