おはようございます。株式会社ティオ代表、motown21主宰の山本です。
今日は、整備品質を高めるティオ流「行動四原則」ー5.行動四原則を発展させる、です。
ティオ流行動四原則は、4つに限定しろということではない。
5つでもいいだろうし、10でも構わない。
自社で何が必要かを検討し、適時行動原則を増減させるといい。
つまり、自社流の行動四原則を作ることだ。
借り物の行動則ではなく、本当に必要な行動原則を作ることで、
より心がこもった行動ができるようになる。
その際の視点は「相手」である。
自分がどうこうということではない。
どのような行動をすれば、相手が喜ぶのか、快適になるのか、爽快になるのか。
これを外さない範囲で、発展させればいい。
そのために、提案制度なども一考の価値がある。
社員から提案させて、吟味しよければ採用する。
また、中身の発展もできる。
例えば「元気にハキハキ話す」に、「大きな声で」を追加し
「元気に大きな声でハキハキ話す」としてもいい。
あるいは「先手で笑顔で明るく挨拶」としてもいい。
言葉を追加して、より具体的に厚みを持たせる発展も可能だ。
いずれにしても、行動四原則をそのままにしておくのはなく、
必要に応じて数、中身を発展させていくことで、社員を育ていい社風を創ってほしい。
問い合わせ先 株式会社ティオ
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