夜はプレバト風に俳句の講評などしてくれる幹事や皆の希望の歌の曲を
歌集にしてくれた幹事に感謝しつつ、おいしい料理に舌鼓うち、
おしゃべりの花を咲かせました。
そして二日目は伯備線に沿って北上し、高梁市吹屋地区に向かいました。
高梁市の市街地からどんどん山奥に上り、標高510mのこんな所にという場所に
忽然とその街並みはありました。
江戸末期から明治時代にかけて、鉱山の町として栄えて、当時の豪商たちが計画的に
赤胴色の石州瓦とベンガラ色で統一された外観の街並みを作り上げたのです。
現在は「吹屋ふるさと村」として国の重要伝統的建造物保存地区として
日本遺産の認定を受けてるのだそうです。
私の実家は祖父の代では、たばこ屋をしてたので、これと同じ看板がありました。
実家には雨戸もなくて、黒っぽい色でしたが格子戸でちょうどこんな感じでした。
その向かいの郵便局もベンガラ色です。
殆ど人のいない街の大通りを勝手気ままに後期高齢者たちがゾロゾロ歩きます。
街並みを抜けて坂道を登っていくと、吹屋小学校に行きつきます。
もちろん今は使われてませんが、この建物も石州瓦にベンガラ色です。
この建物の左上部には新しくラフォーレ吹屋という宿泊もできる施設ができてました。
皆でそこでお茶して、ランチは総社まで戻って、安くておいしいといううどん屋さんで。
ホント、安くて美味しくて量が多くて素早く運ばれてきてびっくり❣
その後宿泊したサンロード吉備路にて、解散したのでした。
あと何回この楽しい会ができるかしら?
皆で元気に年取っていきましょう……
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