車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 岡山県旧落合町(真庭市)

2022年03月30日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・岡山県

旧真庭郡落合町(おちあいちょう)は岡山県中部、吉備高原の北部に位置した町です。津山市、高梁市、真庭郡勝山町・久世町、久米郡美咲町、加賀郡吉備中央町、上房郡北房町に隣接。町の中心は「旭川」と「備中川」が落ち合う地で、町名もそれに因みます。もと高瀬舟遡航の終点であり、町域の大半が山林で占められています。別所大字吉念寺に咲く県天然記念物「醍醐桜」は樹齢を700年とも1000年とも伝えられ、開花時期になると全国から花見客が訪れる事でも有名です。名前の由来は隠岐の島に配流される途上の後醍醐天皇がこの桜を愛でたという伝説によるもので、新日本名木百選の一つに選定されています。「町の木:ウメ」「町の花:白梅」「町の鳥:ウグイス」「町の魚:アユ」を制定。

明治22年(1889)、町村制の施行により、真島郡落合村・瀬田河村・天津村・鹿田村・下方村・関川村・美原村・上田村・船津村が発足。大庭郡河内村・大庭村・河陽村が発足。

1897年、落合村が町制を施行、真島郡落合町(初代)となる。

1900年、郡制の施行により、真島郡と大庭郡が合併、真庭郡となる。

1901年、下方村と鹿田村が合併、真庭郡木山村が発足。

1904年、落合町、瀬田河村、天津村が合併、真庭郡落合町(2代)が発足。関川村、美原村が合併、真庭郡美川村が発足。上田村、船津村が合併、真庭郡津田村が発足。

1905年、大庭村、河陽村が合併、真庭郡川東村が発足。

1955年、落合町、津田村、木山村、美川村、河内村、川東村が合併、真庭郡落合町(3代)が発足。

1961年、落合町大字吉の一部を久米郡旭町へ編入。

2005年、真庭郡落合町、勝山町、久世町、湯原町、川上村、八束村、中和村、美甘村、上房郡北房町が合併、真庭市となりました。

マンホールには、吉念寺集落の小高い丘の上にある「醍醐桜」がデザインされています。

昭和35年4月1日制定の町章は、落合の頭文字「お」を飛躍的に図案化したものです。

撮影日:2013年4月23日


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