旧氷上郡山南町は(さんなんちょう)は兵庫県中央東部、中国山地の東端に位置した町です。山地を主に河川が刻む谷底平野や盆地を有する町です。柏原町、加美町、黒田庄町、篠山市、中町、西脇市、氷上町に隣接。紅葉の名所として知られる山南町岩屋の「石龕寺(せきがんじ)」山門には、国重要文化財の「仁王像」があり、国道175号線沿い「であい公園」入口にはそれを模した仁王像が建立されています。「町の木:松」「町の花:菊」を制定。
山南町上久下地区は丹波竜の化石発見の地として知られ、恐竜化石発掘体験なども実地されています。
明治22年(1889)、町村制の施行により氷上郡久下(くげ)村・上久下村・小川村が発足。
1955年、上久下村・久下村・小川村が合併、氷上郡山南町が発足。
2004年、 氷上郡柏原町・春日町・氷上町・青垣町・市島町と合併、丹波市となりました。
マンホールには幾何学風に図案化された「町の木:松」と「町の花:菊」がデザインされています。
昭和32年10月1日制定の町章は「「山南」を図案化したものです。」
撮影日:2014年11月19日
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