車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 岐阜県旧糸貫町(本巣市)

2020年05月29日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・岐阜県

旧本巣郡糸貫町(いとぬきちょう)は岐阜県の西部に位置した町です。岐阜市、揖斐郡大野町、本巣郡本巣町・真正町・北方町に隣接。ほぼ全域が濃尾平野に属し、農業は稲作のほか柿の栽培が盛ん。中でも明治43年(1910)頃から始まった富有柿の栽培は町の名産として力がいれられました。町域の各所で柿の木の栽培地を見ることができます。「町の木:柿」「町の花:菊」「町の魚:ヤリタナゴ」を制定。

明治22年(1889)、町村制の施行により、本巣郡有里村・石神村・数屋村・上高屋村・随原村・長屋村・見延村・屋井村・七五三村・早野村。席田郡上保村・郡府村・北野村・春近村・石原村・三橋村・仏生寺村・芝原村・加茂村が発足。

1897年、郡制の施行により、席田郡、本巣郡、方県郡の一部、大野郡の一部と合併、本巣郡となる。

1897年、本巣郡有里村、石神村、数屋村、上高屋村、随原村、長屋村、見延村が合併、本巣郡一色村が発足。

屋井村、七五三村、早野村が合併、本巣郡土貴野村が発足。

1955年、 一色村と土貴野村が合併、本巣郡糸貫村が成立。

1956年、糸貫村が本巣郡席田村上保・郡府・北野・春近・石原・三橋・仏生寺地区を編入。

1960年、糸貫村が町制を施行、本巣郡糸貫町となります。

2004年、本巣郡本巣町、真正町、根尾村と合併、本巣市となりました。

集配のマンホールには、町の木:柿 に囲まれた糸貫町のキャラクター『かきちゃん』が描かれています。

規格マンホール、中央の知章の部分に『かきちゃん』

糸貫町のキャラクターとして誕生した『かきちゃん』、本巣市になった今でも、「道の駅:富有柿の里いとぬき」の直販所で元気に活躍しているようです。

中央に『かきちゃん』が描かれた側溝蓋、カラーとモノクロの両方が設置されています。

昭和44年(1969)7月制定の町章は「「イト」を図案化したものです。」

糸貫川に架かる「富有柿橋」。橋柵には美味しそうに熟れた富有柿が、たわわに実っています。

撮影日:2012年5月22日


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