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車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

天神(てんしん)神社 in 滋賀県甲賀市信楽町

2025年03月21日 08時00分00秒 | 神社仏閣・名所・観光・滋賀県

甲賀市信楽町勅旨に鎮座される「天神(てんしん)神社」。御祭神は『高皇産霊尊・大己貴命』。『淳仁天皇』を配祀します。

「社伝によれば人皇第四十七代淳仁天皇、天平宝字五年当村保良に遷幸あり、翌六年勅願により石川年足が勧請創祀したものと伝える。徃古紫香楽八ヶ村の総鎮守であって、日本地理志料によれば、貞観十八年従五位下の神階を授けられた近江国高結神は本社であるとも伝える。当社は古来より天神宮又は保良天神宮と称せられ、別当寺として光源寺があったが明治の神仏分離により廃寺となった。」滋賀県神社庁HPより

本殿内、縁の内より神域を守護されるのは、鮮やか過ぎる青に彩色された神殿狛犬さん一対。この青は本来のものでしょうか?それとも古くなったお体に、新たに彩色されたものでしょうか・・詳細は不明です。

鳥居から真っ直ぐに伸びる境内参道、その先に深い緑を背景に鎮まる美しい社殿が見えてきます。

神楽殿を兼ねた開放的な拝殿は、入母屋造で 間口二間 、奥行二間三尺。

中門・幣殿・と続く本殿は、三間社流造、 間口一間五尺 、奥行一間二尺。拝殿と共に、慶応三年(1867)五月の再建とされます。それにしてもこの中門の華麗で美しい事・・・正月の注連飾りがとても似合っています。

ことに中門の貫に施された獅子彫刻が圧巻と言うか、とにかく迫力満点。特に阿形さんの口から覗く舌が爬虫類を想像させて、その系統が大の苦手な私には・・・ちょっと辛いかも(^^;)

中門前、左右より神域を守護されるのは、いわゆる岡崎現代型と呼ばれる狛犬さん一対。信楽焼きの狛犬さんを期待していたのですが・・😔

「境内社: 蛭子神社」

「境内社:大国神社」、「境内社: 高宮神社」

「境内社: 春日神社」

参拝日:2011年2月27日


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (necydalis_major)
2025-03-21 11:42:57
だんちょう

こんにちは!
青い狛犬さん、頭も禿げてるみたいで
なんだか面白いですね!
返信する
だんちょうさん (tibineko)
2025-03-21 11:47:58
コメントありがとうございます

禿げって・・・ハゲって
それは禁句なんですよ(;^_^A
でもこれだけ鮮やかに彩色されてしまうと
確かに・・・・・
返信する

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