旧羽咋郡押水町(おしみずまち)は石川県の中部、日本海に面していた町です。町名は紺屋町地区にある弘法水伝説の湧水「押しの泉」に由来してつけられました。「町の木:黒松」「町の花:コブシ」を制定。
観光キャッチフレーズ は「モーゼが眠る街 押水」。町域にはモーゼの墓があり、「モーゼはシナイ山に登った後、天浮船(あまのうきふね)に乗って能登宝達に到着。583歳の超人的な天寿を全うした」という案内もあるそうです。
明治22年(1889)、町村制の施行により、羽咋郡柏崎村・末森村・中荘村・北荘村・北大海村が発足。
1954年、柏崎村、末森村、中荘村、北荘村、北大海村 が合併、羽咋郡押水町が発足。
2005年、羽咋郡志雄町と合併、宝達志水町となりました。
マンホールには「町の花:コブシ」と「OSHIMZU TOWN」。周囲に町章を配しています。
昭和40年11月3日制定の町章は「 押水町の「水」を樹木で図案化したもので あり、「団結」と「発展」をあらわす。」合併協議会資料より
集落排水マンホール
プラ汚水桝
消火栓
撮影日:2011年10月14日&2015年5月25日
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます