車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ドイツの森と周匝(すさい)橋 in 岡山県赤磐市(旧吉井町)

2021年12月04日 08時00分00秒 | 神社仏閣・名所・観光・岡山県

赤磐市仁堀中にある、中世ドイツの農村や建物を再現した体験型テーマパーク「おかやまフォレストパーク ドイツの森」。私達が訪問した当時の呼び名は「岡山農業公園・ドイツの森クローネンベルク」でした。

エリアごとに、季節によって様々な花が咲き乱れる園内。一面に広がる葡萄畑と、異国風の建物が点在する広い園内。町域の大半が山林であるという特性をくまなく生かした、別世界体験が眼前に展開されます😊

農業公園ではお約束とも言える「動物たちとのふれあい」。小さなお子様だけでなく、良いお年頃の大人も童心に帰って楽しめます。

存分に楽しんだ後は、皆様一押しの是里ワインのご購入。とは言え運転手役であるご亭主殿にワインの試飲は無理・・でも心配しないで!売り場の方と義姉の言葉を信じて・・ちゃんと買いましたよ~😄

訪問日:2007年8月4日

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吉井川と吉野川の合流地点に架かる「周匝(すさい)橋」。1996年に架け替えられた周匝橋の親柱には『素盞鳴尊』と「八岐大蛇」のモニュメントがありました。

出雲から遠く離れたこの地に何故?と、不思議に思い調べたところ・・「吉井川の支流滝山川の深部に「血洗いの滝」と呼ばれる滝があること。はるか神代の昔、八岐大蛇を退治した素盞鳴尊は、この滝で血にそまった剣を洗い、滝水で身を清めた・・」と伝えられていますが・・それでも大蛇退治の場所からここまでは遠すぎる。

ここ周匝地区は、昔から吉井川の氾濫原だったといわれています。もしかしたら・・氾濫した川の水の赤茶けた色は、実は大蛇の血の色かもしれない・・・家や田畑を飲み込む濁流は、実はオロチの隠された姿なのかもしれない・・・・。成す術の無い河川の氾濫に苦しむ人々の恐れが生み出した伝説なのかもしれない・・

訪問日:2008年8月16日


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