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車泊で「ご当地マンホール」

北は山形から南は大分まで、10年間の車泊旅はマンホールに名所・旧跡・寺社・狛犬・・思い出の旅、ご一緒しませんか。

ご当地マンホール in 岐阜県旧明智町(恵那市)

2016年07月25日 08時00分00秒 | マンホール・マンホールカード・キャラ・岐阜県

旧恵那郡明智町(あけちちょう)は岐阜県の南東端に位置した町です。美濃三河高原に属する丘陵に囲まれた盆地にあり、明治・大正期には養蚕・製糸産業で栄えてきました。大昔、この地域は湿原のアケチ(茶地)であり、やがて祖先の努力によってアケチ(開け地)となり、それに、明るい知恵や賢さを表す好字の「明知」「明智」の字が当てられたのが地名の由来とされます。町域に残る西洋文化の影響を受けた建造物を生かして立村された「日本大正村」は観光スポットとして特に有名です。

1889年、町村制の施行により恵那郡明知町・吉良見村・横通村・大泉村・大田村・杉野村・阿妻村・野志村・三濃村が発足。

1897年、明知町・野志村・杉野村・東方村が合併、第二次:明知町が発足。

1897年、阿妻村・大田村・吉良見村・大泉村が合併、恵那郡吉田村が発足。

1905年、明知町野志、杉野、東方地区が恵那郡静波村として分立。

1954年、明知町と静波村が合併、第三次:明智町が発足。

1955年、恵那郡三濃村横通地区、恵那郡吉田村を編入。

2004年、旧恵那市、恵那郡岩村町・山岡町・串原村・上矢作町と合併、恵那市明智町となりました。

マンホールには「県指定天然記念物の団子杉」と、周囲に「町の木:カエデ」が描かれています。

昭和32年7月6日制定の町章は「アケチの三文字を右下より右回りに組み合せ、円形で団結と平和、三方にのびる線で発展と飛躍を象徴している。」合併協議会資料より

撮影日:2011年6月5日